Dont' be MURI!

今年の4月以来なので、半年ぶりにYURIさんのクレンズを受けています。

今日で最終日、明日から３日間の「回復食」。

YURIさんのクレンズは、

伊禮先生（⇒）のOリングで選んだこだわりの「食」、

ヨガや筋トレなどで「体」も動かし、

海や滝などの「自然」の中に入って行って心も調和する。

「食」「体」「自然」

クレンズ後には、身体のデトックスだけじゃなく性格まで変わるという、

完全な「入れ替え」。日本一のクレンズ。

来月の出雲カミムカエマツリ、天皇の祈りなどの前に「放出」する良いタイミングに。

昨日は滝ツボまで泳いで行って、滝に打たれるというメニュー。

水がけっこう冷たかったので一緒に参加していた家族に、

「無理そうなら水に入らないでも良いよ！」とか、

「無理はしないでね！」とか、

日本語で言ってたのですが、

横にガイジンさんの家族が居てふと思った。

「無理しないでね！」って、英語でなんて言うんだろう？

「無理ならやらないでいいんだよ！」って事を、

ガイジンさんに伝えるには？

・・・。

Don't be Muri!!
（無理しないでね）

かな？

気になって、YURIさん（帰国子女）に聞いてみた。

みつろう
「この水冷たいから、

無理しないでね！ってガイジンさんにも言いたいんだけど、

英語に「無理しないでね」ってセンテンス無くね？」

YURI
「take it easyとかですかね。」

みつろう
「それは、リラックスしてね～みたいな感じでしょ？

伝えたいのは、「無理ならやらないでも良いんだよ」ってこと。」

YURI
「if you ﾅﾝﾁｬﾗｶﾝﾁｬﾗ、ｱﾝﾄﾞ、ﾅﾝﾁｬﾗｶﾝﾁｬﾗ（って英語で言ってた）」

みつろう
「たぶん、そんな長い言葉は言わないよね？

きっと無いんだよ。無理しないでねって短いセンテンス。

そもそもガイジンさんは「無理なら、やらない」文化なはずだから、

「無理しないでね」って伝える意味がない。

だって無理なら、やらないんだもん。

「え？無理なら、やらないで良いよって言ってるの？分かっとるわい！」

ってなるんじゃね？

if you むり nara dont do demo OK yo!

とか伝える意味がない。

日本語にも、

「噴火口には飛び込まないで良いからね！」って事を短く表す単語は無い。

なぜなら、言われなくても噴火口には飛び込まないから。

分かっとるわい！の世界だから。

同じく、「無理しないでね！」って言葉が外国には無い。

分かっとるわい！の世界だから。

そもそも、おかしいよね。

「無理なら、やらなくても良いんだよ～」って文章。

いや、分かってるよ！

無理なら、やれないよ！

の世界だもんね。」

日本という国が、たぶん遠慮の文化。

無理だな～と思っても、やっちゃう文化。

だからこそ、相手のために「無理しないでね！」という単語があるのだろう。

外国は、心に正直な文化。

無理なら、やらない。

だから「無理しないでね！」なんて言う必要が無い。