去年の今頃、東京で夏キャンプ。
そのキャンプファイヤで、
「どう観ても龍にしか観えない写真なので送ります。」って写真。
いや、その人が勝手に「龍」に観ただけでしょ?
って意見。
めっちゃ夢が無い、意見。
早稲田大学の大槻教授のような意見。
同感です。
僕も、観る人が勝手にそこに「龍」のカタチを観ただけだと思ってます。
夢が無くてごめんなさい。
あと歌が上手くてごめんんさい。
一方で、
「これが龍な訳ないでしょ!」と観た人も、
その人が勝手に「龍じゃない」と観ただけだと僕は思っています。
まるで「どちらかだけが正解である」と言いたくなるのが人の常ですが、
そんな事はあり得ません。
「龍のカタチに観えた」
のがただの勘違いのように、
「龍じゃないよね」
と観えたのもただの勘違いです。
量子力学においては、観測対象物の全てに実態がありません。
実態が無い=「これである!」という正解なんて1つも無いということです。
観たい人が、見たいように、勝手に見ているのが「現実」です。
これを勝手に「龍」と思い込んだ人が居るように、
「ベンツが手に入ったら幸せだな」も勝手な勘違い。
誰かにとっては「ベンツなんて邪魔過ぎる鉄のカタマリ平のカマタリ」に観えている。
「ステージの上に立てたら幸せだな」も勝手な勘違い。
誰かにとっては「出来る限り表に出ないのが幸せ」。
幸せは、それを観る人が決めて良い。
龍も、それを観る人が決めて良い。
どちらも、ただの勘違いだから。
大人の社会勉強会
★第4回令和塾★
『育てない子育て』
アウターチャイルドを使って、自分の幼少時代を育て直そう
講師:船越康弘先生(自然食料理人)
日時:令和元年8月17日(土)
場所:エルおおさか
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アウターチャイルドってなに??って人は⇒こちら
↓夢が無いように感じられるかもしれませんが、
雲の写真とかを見せて来て「ほら、ここに龍が!」と、なかば強引に言われる時、
「それは、あなたが勝手に龍だと思ってるんでしょ」と思ってます。
もちろん口には出しませんが。
一方で、
「ねぇ、違うよね!これは、絶対に龍じゃないですよね!」と隣で主張するその人の友人にも、
「それも、あんたが勝手に違うと思ってるだけでしょ」と思ってます。
なんか、こんな性格なモンで、
「結局お前はどっちだと思ってるんだよ!!龍なのか?雲なのか?」とか言われても、
どっちも正解だとマジで思ってるので(どっちも不正解だとも言える)、
「観測者であるあなたが、信じたいように観えてしまうのが世界」としか言えません。
信じたモノが、その人にとっての正解です。
それを他人が横から否定する事は出来ません。
「コチラの方があっている(正解はコレだけ)」はあり得ないんです。
観る人の数だけ、観られる『現実』があるから。(⇒争わない秘訣① ②)
これは、絶対に龍でしょ。
一方で、これは絶対に火だとも思ってます(笑)。
これからも、
観たいように「幸せ」を観て行きましょう。
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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