夏休み、家でゴロゴロとゲームばっかしてる長男コクトウ君に、

「ちょっかい」をかけまくってるみつろうです。

(⇒必読!ゲームする子供を叱るバカな親)


ネットからお借りした画像ですが↓



いまだかつて、泣いたり走り回ったりしない子供を見たことが無いっていう(笑)

批判じゃないですよ!このお店、お蕎麦メチャメチャおいしかったし。

松本に行ったら、また行きたい。

ただ書き方の問題で、「子供お断り」って書いた方がいいのにな~と。


泣いたり走り回ったりしない子供なんて居ないんだから。



あなたはお店の中で走り回る「子供」に、イラっとしますか?



僕はします!


子供が走り回った瞬間から、

「転んでタンコブ作れば良いのに」

「転べ、転べ、エロイムエッサイム」

ってずっと念じてます!!

たぶんマザーテレサが祈った世界平和よりも強く祈ってます。

で、呪いの力が強いのか、転んでギャン泣きするじゃないですか?

そしたらメッチャうるさいから、「祈らなきゃ良かったな」って後悔します。

で後悔するのは嫌だから、実は最初から祈ってません。

相手の2手先3手先まで読めるんでね!

こっちは大人ですから!




どうして走り回る子供にイラっとするかと言うと、

幼少時代の「子供(わたし)」が注意されたから。

もちろん注意された事を僕の表層意識では覚えてませんが、

自分が禁止されて、我慢したことなのに、

それを平然とやっている人を見た時に、

人間に初めて「嫌い!」という感情が生まれるそうです。




そもそも赤ちゃんの時に「何かが嫌い」って感情なんて無いもんね。

突然ですがここで問題です、チャーラン♪

あなたにベンガル人の友人が出来ました。

その友人が「ベンガルでは出会った人の左手にキスするんだよ」と教えてくれました。

その友人とメチャクチャ仲良くなったあなたは、半年後にベンガル料理が食べられるレストランに行きました。



その店は当然、ベンガル人だらけ!

入店すると店員さんが、左手にキス。

席の隣に偶然いとこが座ってて左手にキス。

同じ村から来た先輩も紹介されて、左手にキス。

もう会う人みんな左手にキスしてきて、パンパンに左手が腫れるあなた。

「うわ、また来た・・・。

もうこれ以上、左手が腫れるのは嫌よ。ベンガル人みんなバカじゃないの?

てか、よーく見たらベンガル人みんな左右の手の大きさが違うじゃない!

いつかのどこかの時代で、気づいとけよなベンガル人!!

おや?

あれ?

こ、この人、左手にキスしない・・・。」


さぁ、友人になんて聞く??

「ねぇ、どうしてあのベンガル人はキスしなかったの?」

だよね?



「ベンガル人」がやる事は、どの「ベンガル人」もやるべきだ!

と思い込んでいる訳です。

これが、潜在意識下にある思い込みです。

表層意識では気づけません。

この「ベンガル人」の文字を、「子供コドモ」に置き換えてみましょう。


どうしてあの「コドモ」は特別なの?


になります。


そう、自分の「子供」であれ、他人の「子供」であれ、

道ですれ違う「子供」であれ、

子供は「コドモ」なのです。


潜在意識はただ、「コドモ」としか認識していません。


他人の子供だからとか、

自分の子供だからとか、まったく関係ありません。

「コドモ」という認識物体なんです。

そこに、覚え込んだルールを当てはめます。

0.00001秒
「どうして、あのコドモは走ってるのかしら?」

0.00002秒
「コドモは、走っちゃダメだったはずよ。」

0.00003秒
「私が子供だった頃、怒られたじゃないの!」

1秒
「転べ転べ、エロイムエッサイム(イラっとした)」



コドモだから余計にやっかいなんです。ベンガル人より。

なぜなら、最初に認識する「コドモ」は、自分自身の幼少期の「子供」だからです。

最初に「自分」という「子供」でルールを覚えます。

その「子供(自分)」が禁止された事を、

違う子供(他人の子、すれ違う子、自分の子)がやってたら、

「あれ?ベンガル人なのに左手にキスしない・・・。」

になるわけです。




子供。

それは「コドモ」なのです。

他人の子も、自分の子も、すれ違う子も、テレビに映る子も。

それはぜーんぶ、自分自身の幼少期の「子供(わたし)」の遠景投影です。

だから、⇒コレなんです。


自分がその年齢の時にやって欲しかった事を、

目の前に居る「子供」にやってあげる事が出来たのなら(勇気が必要)

やっと自分自身の幼少時代に許可が出せるようになります。


これが、自分供養。


ポテチをぼろぼろ落とす子供を、許してみて下さい。

自分自身も楽に生きられるようになります。

店で走り回る見知らぬ子供を、許してみて下さい。

「危ないよ!」と怒るのは、同時に自分自身に「危ないよ(自由に動くな)」と怒ってるだけなので、

他人の子供を許可できたら、「自由に動き回っても良いんだ!」と自分自身に許可が出せるようになり、

不思議ですが「危ない事」が人生から減り始めます。




あぁ、なんて有り難い。

今日も子供たちが走り回っている。

その全ての「こども」は、実はあなたに許されるために、あなたの周りを走り回ってくれています

まじ、エンジェル!


 

大人の社会勉強会

★第4回令和塾★

『育てない子育て』

講師:船越康弘先生(自然食料理人)

日時:令和元年8月17日(土)

場所:エルおおさか

⇒詳しい内容はこちらから



てことで、↑この講演会。

あなた自身の「子供時代」を、これからあなたの手で子育てするという内容なんです。

「子供が居ない人は参加不可」とか意味不明のデマが出回ってるそうですが、

ベンガル人以外なら誰でも参加OKです!!

自分自身の子供時代の供養に、ぜひお越しください。

会場には「コドモ」いっぱい居ます。

1パターンくらい、あなたをドンピシャで「イラっ!」っとさせる子供が居ると思います。

その「コドモ」を許せるかどうか、チャレンジしてみて下さい。



よし、もう一回、はっとこう!

 

大人の社会勉強会

★第4回令和塾★

『育てない子育て』

講師:船越康弘先生(自然食料理人)

日時:令和元年8月17日(土)

場所:エルおおさか

⇒詳しい内容はこちらから



↓ベンガル人の読者が居ましたら、謝ります。

このたびは、わたくし、さとうみつろうが、

今年に入ってから更新中の、連続「満員記録」が途絶えそうな、8月大阪令和塾(現在ピンチ)の集客を増やすため、

あなたがた、ベンガル人を、商業利用したことを、

深く、深く、

謝りたいなと、思う事もあります。

思わない日もあります。



このお蕎麦屋さん、本当においしかった。

ただ、ほぼほぼ100%の確率で「コドモ」って泣いたり走り回ったりするから、

「コドモはお断り」って書いた方が、より効果的だなーっと思って書いた記事でーす('◇')ゞ

本当に他意はありません。

それか、俺をバイトで雇ってくれたら、店内に常駐して、

営業時間中ずーっと「世界平和(ころべころべわらべ歌)」を祈ってあげます!



まぁ、とにかく!

関西以外の方も、ベンガルの人も津軽の人も、

夏休みに子供が家でグダグダしてるから大阪に連れて行きないなって偶然思ってたんです~って人も、

子連れも、子連れじゃない人も、分裂吉本も、元祖吉本も、

独身も、独学も、

来て!!

ほな!

 

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『育てない子育て』

講師:船越康弘先生(自然食料理人)

日時:令和元年8月17日(土)

場所:エルおおさか

⇒詳しい内容はこちらから



 

 

▼この記事を書いた人 Writter's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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