去年、ライブのために北九州でタクシーに乗った。
100mくらい走った後に運転手さんが、
「それではメーターを上げさせて頂きますね」
と言った。
みつろう
「あれ？メーター上げるの忘れていたんですか？」
タクシー運転手
「お客さんが乗っていきなりメーターを上げるなんて、
なかなか出来ないですよね。
お客さんも良い気がしないでしょう。」
みつろう
「ん？
いや、べつに全く何とも思わないですけど・・・。
考えたことすらなかった。
乗ったらメーターを上げるって、普通じゃないですか？」
タクシー運転手
「え？
なんとも思わないんですか？
急にメーター上げられても？
乗ったと同時に、メーターを上げられても？」
みつろう
「だってそういうルールでしょ？」
タクシー運転手
「お客さんが乗って、同時にメーターを上げるんですよ？
なんだかお金にがめつい印象ありますよね。
私は１００ｍくらい進んでから上げるって決めてます。」
どんな商売にも勝手に決めてるルールってあるのだろう。
客は何とも思ってないのに、
お金を受け取る側がなぜか自分自身に課してるルール。
スンナリとお金を受け取る事が出来ない。
なぜそうなっているか分かりますか？
資本主義が生んだ「お客さまは神さまです」というおかしな錯覚から。
100円のライターを売る側のセブンイレブンと、
そのライターを100円で買う側の「お客」。
普通に考えたら分かるけど、どっちが偉いなんて無いだろう。
だからこそ、等価で交換しているのだ。
「１００円」という価格で。
でも資本主義（競争化社会）においては、
なぜか「お金を払う側だけが偉い=お客さまは神さまです」という錯覚が生まれてしまう。
売る側だって「神さま」なのに。（⇒絶対に必読。読んだ後に下へ行ってね。）
票を入れる側が神さまです。
きっとほとんどの日本人が思ってる。
政治家さんたちは街宣カーで、
「私に入れて下さい」「○○に入れて下さい」と言ってくれるから。
人間ってほら、バカだから。
何度もお願いしてくるから、まるで「票を入れる自分こそが偉い」と感じてしまう。
選挙に出てくれるってだけで、どれくらい有り難いことか。
ある政治家を街で見た。
投票日前日、那覇の繁華街で「最後のお願いに参りました」と人ごみの中を握手して歩く。
握手を求めて手を差し出すと、何名かの人に断られてた。
政治思想が違うから「お前とは握手できない（与党だから）」というおじさんも居れば、
「とにかく触らないで」と拒否する若者も。
差し出した手をはじかれても、次へ、次へと手を差し出して握手を求める。
俺だったら、１人目に断られた時点で絶対に心折れてる。
何より、彼はIT企業の有名な社長。
一代で財を築き上げて。
今頃、ソファでふんぞり返っていても一生安泰なのに。
誰かに頭を下げなくても、老後までずっと安泰なのに。
でも、出たんだ。
他のIT社長仲間たちが「偉ぶったまま」「誰にも頭下げずに」ずっとヒルズ族？？として生きて行ける中。
わざわざ出る必要なんて無い彼は、出たんだ。
政治家、全員だよバーカ！
「こじき選挙」とか「そこまでして票が欲しいかね」とか「議員の給料を下げろ」とか。
よく言えるよ。
政治家、全員だよバーカ！
わざわざ出なくても、誰かに頭下げなくても、声枯らさなくても、
残りの人生を補償されてた人たちがほとんどだ。
政治家全員、「出てあげてる」んだよバーカ！！
※誰に怒ってるのかは作者も不明です(笑)
※とにかく俺だったら出ないっす。ずーっと成功者の道をズルズル生きます。
※まだ成功してません（当社比）
ちなみに北九州での、帰りのタクシーの運転手さんは、
乗った瞬間から「お客さん、良いお店ありますよ。もう帰るんです？」
「まだホテルに戻るには早いでしょ？」
と、ずーっと「ポン引き」してた(笑)。
たぶん、どこかの飲み屋さんと裏で提携してるんだろう。
「１人お客を連れて来たら、○○円」みたいな。
めっちゃしつこく、
「良いおねえちゃんが居る店、ありますよ」って言って来た。
お客さまは神さまです！！
って言い張りたくなった笑
大人の社会勉強会
★第4回令和塾★
『育てない子育て』
講師：船越康弘先生（自然食料理人）
日時：令和元年8月17日（土）
場所：エルおおさか
↓「山本太郎の記事を書くなんて売国奴なんですね」とか、
「安倍首相が好きなんて、みつろうさんを見損ないました」とか、
すんごいバカみたいなLINEをいっぱいもらいましたが、
「政治家」ってだけでもう応援したくなります。
基本的に、全ての政治家を応援してますから。
https://ameblo.jp/mitsulow/entry-11457904674.html
なんか、良い方法ないかなーと本気で思うもん。
投票後には、出た人全員が協力できる仕組みとか。
ピッコロもベジータも、戦闘後は強力な仲間ですけど？みたいな。
てか、クリリンも選挙前は敵だったじゃん。
？？？
・・・。
政治家全員、「出てあげてる」んだよバーカ！！
これは、クリリンの分だバーカ！！！
※何に怒ってるのか判明しました。
鳥山明の次回作「天気の子」が低評価スタートだったからみたいです。
※あと成功者アレルギーだと思われます。
※まだ成功してません（当社比）
今日から始まる１週間。
あなたの提供するサービス（お仕事）に、もっと自信を持ってみて。
「メーターは１００ｍから」という、変なルールを自分に課さないでも大丈夫。
きっと資本主義（過当競争）で見えにくくなってるけど、
あなたのサービスは、確かに有り難い。
↓今日は下の２つのボタンを押す祭、
「さっきの運転手と足して２で割りたい」と言いながらポチ↓ポチ↓
↑いつもボタンクリ応援・口コミ応援ありがとうございます↑
↑このワークをすると、資本主義で思い込んだ「固定観念」が崩壊し、
等価交換の感覚へと是正できます。ぜひ『金持ち指令』よんでみてね。
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