今日は、謝りたいことがあります。

 

僕はこれまで、優等生や、学者や、教授、

 

キャリア?、官僚?とか、

 

とにかく「マジメで頭が良い人」=ダサいと思ってました。

 

こんな考えを持ってる自分が一番ダサいのは明らかですが(笑)、

 

なんか、そう思ってました。

 

勉強ばっかしてるから、センス無いんだろ?

 

みたいな。

 

 

 

この、美しさよ!!

 

マジか?これ。

 

これ以上に美しい「二文字」、考えられる???

 

ニュースとか周りの反応みても、

 

国民の誰一人として「違和感」を感じてる人いない!

 

なんていうかこう、耳から入って5秒後には、

 

スーッと身体に馴染んでいく感じ?

(水の宣伝?)

 

 

有識者会議、マジで有識者だった件!!

 

 

 

もうごめん、ほんと。

 

おれ、

 

 

みつろう

「有識者とか、勉強ばっかしてた人を集めて決めるんじゃなくて、

 

クラブのロゴを考えた元ヤンとか、

 

壁に落書きして歩いてるパンクな少女とか、

 

そういうセンスがある子を集めて、決めれば良いのに。」

 

 

 

 

なにこの美しさ!!

 

ちょっと官房長官の髪型も美しく見えてくるわ。

 

 

令和(れいわ)てしかし。

 

 

まじか??

 

有識者、マジか??

 

有識者が本気出したら、こうなるのか?

 

「勉強のチカラ」がキバをむいたらこうなるのか??

 

 

もう、ヤバイて。

 

令和(れいわ)て。

 

 

 

 

なんかまだ、だーれもそこに気づいてないけど、

 

有識者の凄さが、ヤバくね??

 

ヤバいの、そこだからね!まず。

 

 

誰だよ「安倍元年」とか予想してたヤツ!

 

出て来いや!!

 

 

今こそ、学力の凄さを見せつけちゃる!

 

お前らがタバコ吸ってる間、

 

こっちは教室でずっと教科書と向き合ってたんだよ!

 

 

 

 

バンドとかして浮かれてるバカ横目に、

 

国文学の美しさに魅了され始めてたんだよ!!

 

 

 

高校の頃にお前らがカラオケで、

 

「悪そうな奴らはだいたい友達~♪」とか歌って、もはや意味不明の心境に達してた頃、

 

こっちは万葉集の奥深さに愛を観てたんだよ!!

 

 

大学に入って「ガンジャ吸うためにジャマイカ行ってくるわ」とか急に出て行って、

 

帰ってきたらなぜか「ヤーマン!」とか、

 

お前どれほどスラング使ってもマジ立派な日本人だからな、とか

 

心でツッコむのもアホらしくなるくらいにこっちは「5」と「7」が織りなすヤマトの響きを感じてたんだよ!

 

 

 

 

俺のノートを教授に提出し、かろうじて卒業単位を取って、

 

社会に出て3か月目に「やっぱインドだわ」とか、

 

「なんで自分を探したくなったらインド行く?」

 

「インド、どんだけ「自分」落ちてんのよ」

 

「インドの名産品、「ジブン」じゃなくて紅茶だからな」

 

とか、もう縁も切れたしツッコんでもいないけど、

 

こっちは研究室に進んで、国内の他の博士たちとケンケンガクガクしてたんだよ!

 

 

 

 

 

30も過ぎて、

 

あきらかに年収や地位に差が出始めて、

 

久しぶりの同窓会で、

 

「俺も、お前みたいにマジメに勉強しとけばよかったわ」

 

って、もう今さら遅いわバカ、そのセリフせめてインドに紅茶探しに行く3日前に気づけやとか、

 

言いたい気持ちも、もはや湧かないくらい、

 

万葉集でその心境を句で詠めるくらい、

 

たらちねのバカとはもう違う世界にいたんだよ!

 

 

32の時、

 

なぁ、お前言ったよな。

 

実は、俺ガンなんだって。

 

「そりゃそうだろ、お前がガンにならなかったら、こっちがガーンだわ」

 

って気持ちを押さえて、同じ京都大の山中さん紹介してあげたよな。

 

お前一週間で退院してきて、

 

「バカは風邪ひかないって昔から言うだろ?」って、

 

お前の病名、風邪じゃないからな!!

 

もう自分の病名も忘れられるその神経を、

 

柿本人麻呂なら、

 

巻向の 山辺響みて 行く水の

水沫のごとし 世の人我れは

 

って詠んだんだろうな!

 

 

 

 

お互いに50を過ぎた時、

 

居酒屋のカウンターで俺に、

 

「なぁ、お前何歳になった?」

 

って、

 

バカかお前、同級生が同級生に聞く質問か??

 

精神年齢以外、お前と年が離れたことは1回もねーわ!

 

学年ダブり過ぎて、自分の年がタイムリープしてねーか?

 

 

 

忘れもしないよ、54歳の誕生日。

 

お前が居酒屋で、

 

「え?おまえ今日が誕生日なのか?

 

学者ってヤツは、悲しいもんだよなぁ~。

 

自分の誕生日を家族に祝ってもらえないなんてな。

 

ま、飲めや。

 

今日は、俺のおごりだ。

 

ところでお前、今日で何歳になった?」

 

ってお前、

 

たった4年前に、同じセリフ言ったの、同じこの居酒屋のカウンターだぞ!

 

って気持ちをこらえて、

 

「お前だって、今日が誕生日じゃないか」って言ったら、

 

「え?おれたち、誕生日おなじだったっけ?」って、

 

バカヤローこの野郎!

 

その「縁」以外で、お前と俺がダチになってた可能性は1%もねーわ!

 

腐れ縁で幼稚園から大学まで同じで、

 

小学校3年生の誕生日会で発覚した時、お前が一番喜んでたじゃねーか!

 

その無邪気な笑顔を見て、ちょっとだけ俺が気を許したんだよ!

 

 

 

 

 

なぁ、60の時に赤いちゃんちゃんこお互い着てさ、

 

もうこの状況では、さすがに出る訳が無いあの質問を、

 

またもや同じ居酒屋で、

 

しかも、6年前と同じ席にお前すわってたからな!

 

「なぁ、お前は今日で何歳になったんだ?」

 

の、

 

「お前は今日でなん・・・」

 

の部分で、俺が力づくでお前のセリフを遮ったのは、

 

このままだったら居酒屋のマスターにお前の脳検査を依頼される危険を感じて止めたんだバーカ!

 

還暦だって言ってんだろ!!

 

どうやったら年齢聴けるんだよこの状況で!

 

 

 

 

あぁ、あれは65の時、俺が名誉教授になってさ、

 

色々あって悩んでて胃にポリープが出来た時、

 

お前、病室まで来てくれてさ。

 

「人間、どれほど偉い地位に立っても、

 

もうガンになったら終わりだな。

 

遊べるうちに、遊んでおけってことか。」

 

って、遠い空見ながら言ってたけど、

 

「俺ガンじゃねーわ!ガンはお前だわ!

 

「ガンになったらもう終わりか」とか言ってるけど、

 

お前、ガンになって終わらなかった日本一の実例だからな!

 

 

 

 

69の時に、派閥争いに負けて俺が大学を追い出された時、

 

お前居酒屋で言ったよな。

 

「若い頃だったら、俺がそいつぶっ殺しに行ってたけどごめんな」って。

 

俺、それ聞いた瞬間から、

 

そんな争いとかもうどうでも良くなったよ。

 

お前が居るだけで、相手側の教授よりもこっちの方が豊かな人生だなって思えたからな。

 

 

 

俺らが73の時に天皇陛下が生前退位することを発表し、

 

有識者会議のメンバーに俺が入った時、

 

お前が、言ったんだぜ。

 

「人生をかけてお前がほれ込んだ万葉集から、

 

絶対に入れてみせろよな、次の元号!」

 

って。

 

和樹、俺頑張ったんだよ。

 

「お前は幼稚園の頃から主張しない奴だったから、

 

最後くらい、自分の主張を通せよ!

 

だってお前、ずっと勉強してきたじゃん。

 

お前だったら、お前が好きだと感じた一文字を、

 

それっぽい理由を付けて、論破できるだろ。」

 

って。

 

なぁ、和樹。

 

だから、おれ頑張ったんだよ。

 

このために、ずっと万葉集を勉強して来たんだなって思えたから。

 

お前にも何か恩返しができるんじゃないかって。

 

自慢したがりのお前だから、

 

「和」を入れて、驚かせてやろうって。

 

 

なぁ、和樹。

 

なんでだよ。

 

次の元号を、一番見て欲しかったのはお前なのに。

 

なぁ、風邪って再発しないはずだろ?

 

なんでなんだよ。

 

でも俺、勝ち取ったぜ。

 

初めて、主張を通したよ。

 

それっぽく、装って。論破したよ。

 

これから何十年もの間、日本中がお前の名前を呼び続けるよ。

 

だから、お前のチカラでこの国にもっと「和」を、

 

なごやかさを、

 

たった1人の離脱者も出さないくらいに、完全な和を。

 

どうか、天国から号令かけて実現してくれよな。

 

 

でも、お前はこれから80才にも、90才にもなれるんだぜ。

 

だってな。

 

俺が死ぬまで、

 

お前は俺の同い年だから。

 

ありがとな、和樹。

 

もう、行くな。

 

 

 

 

 

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◆秋分9月23日with阿部さん(6年目)

 

※現時点で決まっているイベントのみです

※詳細が決まり次第、順次優先案内メールにて流します

  


 

 

 

まぁ、完全に途中まで、「有識者ってスゲーよ!!」って笑いながら書いてたけど、

 

最後は、このありさまですわ。

 

作家パワーが久しぶりに爆発しちゃいました(笑)。

 

 

「令和」の草案を提出した識者は、名前を主張しなかったそうです。

 

 

 

100歩間違えても、

 

「実はこういう逸話があったんだって~」とか間違えたシェアはしないでくださいね(笑)。

 

令和

 

この美しすぎる響きが、なんだか語り掛けて来たストーリーでした。

 

 

今日の2人が、45歳の時に飲んでた居酒屋が⇒こちら

↑ちなみにこのストーリーは、以下の本にイラスト入りで収録されてます。

感動された方は、ぜひ。

 

 

 

 

そして、その2人の大学の頃のアナザーストーリーが、

 

この本に収録されたあの有名なお話しです。

 

 

 

 

悪魔とのおしゃべり 悪魔とのおしゃべり
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「カデル!!なんでなんだよっ!!なぁ、なんか言えよ!!」

 

の、まさにアナザーストーリーでしたな(⇒どうぞ)。

 

 

感動した人は、シェア自由で~す。

 

「実は、実話だった。」とかいう、くだらないダジャレのシェアはやめて下さいねー。

 

 

 

 

 

 

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