自分の事、「性格悪いなぁ~」と思う瞬間はよくありますが、
昨日のクリスマス、街で若者が。
「お前らは内地に行ったことが無いから分かってないわけよ。
ダサい。
俺は去年、本場の東京で過ごしてきたから、
クリスマスの事よく分かってるさぁ~。」
という驚きの発言に、聴き耳が立ち。
まさか、クリスマスに本場があったとは・・・。
沖縄の若者は、県外で見聞した事を沖縄に帰って友達に自慢することが多々ある。
県外へまだ行ったことのない友達と、
県外へ行けた自分の自負心との段差に、
「自慢」というエネルギーが流れるのだろう。
若者の、友達への「自慢」は続く。
「六本木のツリーとか(ミットタウンの事?)マジ凄いよ。
これの100倍くらいデカイしピカピカだわけ。
あと、雪が無いとクリスマスっぽくないし(東京って降るっけ?)、
やっぱり、沖縄じゃ本場とは違って雰囲気が足りないさー。
これじゃ、クリスマスとは呼べない。」
まで聞いて。
脳内を色々と探索すると、
よ~く考えたら、俺こそ「本場帰り」じゃん!って気づいて。
イスラエルって、キリストの聖地!
クリスマスって、イエスの生誕祭。
おれ、ほんばがえり!!!
とりあえず自慢しているその若者の横で、
軽く「せきばらい」してみる。
み
「おっほん(おれこそが、本場帰りだぞ若者よ!)
(気づけ、早く、気づけ)
ごっほん、ごほん(エルサレムから返ってきたばっかだぞ)
(ほら、このスマホの写真を見てよ!ぜんぶエルサレム!)
うえっほ、うえっほ!ごほごほ!
(この写真とか、キリスト教の聖地だよ!)」
ただの、痰の絡んだインフルエンザおっさんが、
スマホを変な方向に向けながら近づいて来たと察知し、
逃げる若者集団。
仕方ないんで、
続きの自慢はウェブで。
↑これ、エルサレムの聖墳墓教会(アナスタシア教会)。
なんか、キリストが最後に倒れた場所?
か、磔(はりつけ)にされた場所?
みたいな感じだったはず。
「ぜんぜん、分かってねーじゃねーか。」
↑初日に泊まったホテルは、
嘆きの壁?みたいな聖地の隣の、ノートルダム教会ホテル。
「ユダヤ教な、それ。」
↑キリストが、十字架を背負いながら歩かされた街と、
ガイドさんに聞かされたような気がする、街。
「ただの「街」である可能性ありってことね。」
↑キリストが、生まれたか、倒れたか、
奇跡を起こしたか、
なんか、そんな5択のどれかだった場所。
「残りの2択に賭けるわ。」
↑キリストが、なんかした街。
「何をしたかだけが、大事だけどな。」
↑キリスト教か、イスラム教の聖地に居た、
本場の猫
↑キリスト教と言えば、やっぱり「おうぎ」。
「なにがっ???」
↑本場で見つけた、
「3」と「6」。
※さとうみつろうのペンネームは、
好きな数字3(みつ)6(ろう)から来てます。
ちなみに、6の後ろには、
本場の地中海。
↑キリスト教の本場へ、
誘ってくれた先生。
「もう宣教師ザビエルみたいな紹介になってるけどな。」
さとう先生の記事はこちら↓
あ。
本場の「祈り」は、
メチャクチャ「ロック!」だった↓
てことで、「本場帰り」を自慢したがる若者の、
ナナメ35度上を行く、自慢でした。
「情報がふわっとし過ぎてて、
なんの自慢にもなってないけどな。」
北海道で
純正律ピアノによるカノン瞑想
☆札幌ワライメイト第2期生募集中☆
場所:札幌時計台
2019年1月27日(日)
2019年2月22日(金)
2019年3月31日(日)
各18:00~21:00
の三ヶ月連続定期講演
↓ZEN BODY CAREのさとう先生に誘われたのが、1年前。
まさか「赤ちゃん」が出来ているとは予想できずに即答でYESキリストと言ったけど。
生後2か月の赤子を家に置いて、18日間も旅行させてくれた妻や子供たちに感謝。
で、さとう先生が誘ってくれたきっかけは、
「みつろうさんと、長く話しをする機会を作るにはどうすれば良いかと考えて、
一緒に海外旅行へ行けば、同室だし長く会話できるのではと思いまして、
イスラエルとか、どうですか?」
と。
先生も「イスラエル」ありきじゃなくて、「話したい」ありき。
僕ももちろん「イスラエル」について、あまりよく分かってないまま行ったので、
とっても「もったいない」事をしました・・・。
事前に「ここはキリストが○○した場所」とか分かってたら、
めっちゃテンション上がったはずなのに・・・。
たぶん、これまでにエルサレムを訪れた日本人の中で、
一番「事前情報」が少なかった自信があります。
直前まで忙しくて、まったく分かってなくて。
お金の単位が「シェケル」ってのも、着いてから知ったし。
言いたいことは、
「先に知っておく」ことって、ほんと旅行では大事~ってこと。
来年4月の伊勢ツアーも、行く前にぜひ「伊勢の情報」を読んでおいてね。
https://ameblo.jp/mitsulow/entry-11633996881.html
ちなみに、さとう先生と僕が帯同させてもらったのは、
吉野先生というカタカムナの第一人者の、
「カタカムナイスラエル伝道ツアー」でした。
「カタカムナ」についても「吉野先生」についても、
ほぼほぼ「ゼロ」の知識での参加。
イスラエルの知識も、ゼロ。
「何も知らない楽しさ」も当然ありましたが、
やっぱり、事前に勉強して「ワクワク」しながら聖地を廻りたかったな。
↑たぶん、「死海文書」が発見されたクムラン?って場所だったような・・・。
人類史に残る歴史的な発見と騒がれてたらしいことに、
行って、「ぽかん?」で、帰って来て、
昨日知ったばかりです。
先に知っとけば、めっちゃテンション上げれたのに・・・。
まぁ、でも。
ほんとメチャクチャ楽しいイスラエル旅行でした。
↓今日は、下の二つのボタンを押す祭、
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