「花が咲いたから、見においで。」
と朝一で天久宮から電話が。
「お花」を愛でるほど高尚な精神に到達していない僕ですが、
すぐに行きました。
神さまの、花だから。
この花の存在を教えてもらったのは、半年前。
「ウガンジュに、共通して生えている植物があるのよ。
ウティンウヤガナシー(宇宙神)の所にも、
人類発祥のスグルクカーにも(⇒これ必読)、
津堅にも、宮古にも、ここ天久宮にも、生えている植物。
とっても奇麗な花を咲かせるのよ。」
強いウガンジュには、必ずあるそうです。
で、写真のこの花は、スグルクバルで土砂崩れが起きて、
下に落ちてきたツルを天久宮に持っていって、
挿し木したモノだそうで。
スグルクバルから、天久宮へ嫁いで?初めての、開花。
学術名はサクラランと言うそうですが、
拝所に数千年も、または数万年も自生していて、
そこ独特の様相になっているようです。
夜には、ケーキのような匂いが出るそうです。
天久宮の社務所の近くの壁で咲いてますので、
お近くの方はぜひ寄ってみては?
沖縄が遠い方は、東京でもお花見をするみたい↓
https://www.facebook.com/events/154470935223400/
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↓閣下からの、お花見のご招待。
「花が咲いたの、見においで」って電話をもらったのは人生で初ですが、
良い「お誘い」ですよね。
花は枯れるから。旬があるから。
咲いてるうちに、早く見においで。
季節を共有しましょうよ。
色んな意味合いがあるんでしょうね、
日本の文化「お花見への、ご招待」って。
天皇陛下も主催してますもんね。
うちの庭に花が咲いた、みんなで愛でよう。と。
「同じカタチのモノを脳内に焼き付ける」と、同期が起こりやすいそうです。
保江先生いわく。
昔は、映画に行って、夕陽を見て、夜景を見てというのがデートコース。
脳内に「同じカタチ」を作り出し、二人が同期しやすいから。
でも最近では、違うモノ(スマホ)を見ている。
だから、少子化になっている。
と、大胆な予測をしてましたが、
一因、あると思います。
春に、桜が咲くのは。
その植物自身のためじゃなく、見る人のためなのかもしれません。
その期間にしか、その場所でしか見れない、
共通の「カタチ」へのご招待。
全てに、意味があることのように♪
きっみにサクラは、咲く~のさぁ~♪
↓今日は、下の二つのボタンを押す祭、
「花は見る人のために。観る人が、花を創っているから。」と言いながらポチ↓ポチ↓