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『ミュージックビデオ出演者募集』と昨日の記事で公募したら、
多数の申し込みがありました。
募集する際に書いたのは、「わき役募集」「上司役です」「同僚役もです」だけなので、
多くの質問が来ました。
「わたし、ブスですけど出れますか？」
「わたし、デブですけど出たいです！」
というネガティブな意見や、逆に、
「私は、美人だから出る資格がある！！」
というポジティブなお方も。
多くの反応を見て思ったんですが、
「美人」だからポジティブとは限らないし、
「ブス」だからネガティブとも限らないんですね。
そもそも「美人」と「ブス」って、どうやって決まるのでしょうか？
外的な評価では無くて、本人の自分自身への「美人」と「ブス」の判定のことね。
例えば、「私はブスだ」と思っている人。
自分で「自分自身」を「ブスだ」と人生のどこかで判定しちゃった訳ですから、
その時点でなんだか「ネガティブ」な気がします。
さらに、「私は美人だ」と思っている人。
自分で「自分自身」を「美人だ！」と判定している訳ですから、
その時点でかなりの「ポジティブ」な予感がします。
ところが、
ネガティブな「美人」も居るし、
ポジティブな「ブス」も居る。
WHY?ジャパニーズピーポー？？？
おかしいでしょっ！！
（テレビを全く見てないので、厚切りジェイソンという芸人を昨日知りましたが、使い方あってます？）
ということで、単純に４つに分けてみます。
①ネガティブな「ブス」
②ポジティブな「美人」
③ネガティブな「美人」
④ポジティブな「ブス」
（※周囲の評価ではありません。本人が、自分自身をどう判定したかです。）
ほら、①と②はぜんぜんオッケーだけど③と④はおかしくない？？
④ポジティブな「ブス」の場合
「私、めっちゃブスやねん。どれ、ちょっと抱いたろかっ？？」
そんなにポジティブに振る舞えるんだから、自分の事「美人」だと判定し直せばいいのに！！
周囲がどう思うかとか関係なく、「私は、私を美人だと判定してます！」ってポジティブに成れば良いのに。
③ネガティブな「美人」
「わたし・・・、美人だけど・・・、自信が無くて・・・・」
いやいや、そんなにネガティブに生きてるんだったら、自分の事どうして「美人」だとポジティブに思えちゃったの？？
いったい、人生のどの時点で自分を「美人だ！」と判定しちゃったの？？
あの日のその勇気、もう一度、発揮しようよ！！
ということで、
ポジティブな「自称ブス」と、ネガティブな「自称美人」の皆さんは、
もう一度勇気を出して、自分自身への「評価」を見直してみてください。
（※何度も言いますが周囲の評価は関係ありません。本人が、自分をどう思うかだけです。）
まぁ先週の記事で伝えました通り（⇒美人は黄金比？）、
自然の世界における「美人」というのは、
目の位置、鼻の形、口との距離なんかが「らせん対数（黄金比）」で出来ているはずです。
それが、自然界における一般的な「美」。
一方の、自分自身への判定。
それはきっと、ポジティブに考えられた瞬間、誰もが「美人」なはずだし、
ネガティブにひたりたい時には、みんな「ブス」になるずです。
なんだか矛盾している、④ポジティブな「自称ブス」タイプと、③ネガティブな「自称美人」タイプの人は、
自分自身をもう少し熟考しましょう。
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↓何度も言いますが、今日の話しは『外的な評価』はまったく関係ない話しです。
自分自身が、自分自身をどう思っているか。
だから、「ネガティブな自称美人」っておかしいでしょ。
そして・・・、今回書いてみて僕が感じた一番の謎。
ポジティブな自称ブスのセリフを書いちゃうと、
なぜか大阪弁になっちゃうのはどうしてでしょうか(笑)
「美人」なのか「ブス」なのかは、自分自身で決められることです。
僕は自分の事を「かっこいいな（美人）」と思うときもあるし、
「うっわー、俺ダセー（ブス）」って思うときもあります。
振り返ると、どの瞬間も楽しいもんですね。
あなたは今日、美人ですか？
あなたは今日、ブスですか？
どっちにしろ、あなたは素敵です。
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