(⇒続き 2/3 です⇒)

 
まず、伊勢神宮内宮のイラストマップです伊勢神宮HPより抜粋。詳細版は同HP参照)

昨日の記事で、①~⑤までを巡りました。

 
⑤の風の神・雨の神の離れ島から、橋を渡って出た道の先に、

札売り所があります。

ここの前の道辺りで、また、時が止まった感覚になりました。

瀧原宮での「時が止まった感覚」とは違い、

こんどは「季節がわからなくなる感覚」におちいりました。

この日は、5月30日なので、夏前ですが、

感覚として、12月20日頃に居る感覚に。

雨とモヤと霧で、確実に「時が変な感じ」になってました。

暗くなった園内で、札売り所のオレンジ色の灯りが、異次元に見えました。

Tシャツぞうり短パンだったので、ただ寒かっただけかもしれません。





 


さぁ、札売り所を右に折れて、しばらく行くと、

道のど真ん中に、おっきな木が2~3本立っています。⑥

瀧原宮のゼロ磁場の影響でネジレた木について書きましたが、

ここでも、ネジレた木がありました。

ただ、ネジレ具合は、瀧原宮ほどではありませんが。

ここ、伊勢神宮も、同じレイライン上を通っているんでしょう。







 

で、その木と木の間を、狭いんですが通り抜けてみました。

なんとなーく、天然の鳥居っぽい感じだったし、ネジレてたので。

なんとなーく、通ってみたんですが、後で、地元の伊勢プロの女の子情報によると、

この木の間を通ると、安産?だとか、恋愛?だとか、みたいなジンクス有り、と。

・・・男だけど、産む日も来るかもしれないじゃないか!!





 

しばらく行くと、石段の下に出ます。

この上に、アマテラスさんが鎮座されている。






 
やはり、アマテラスの御正宮前にも、「見ちゃやーよ」のついたてが。 

過去記事でも言いましたが、(

ここはヤタノカガミを置くためだけに建てられた神社。

見るためのカガミが、「見ちゃやーよ」って言うとは、どういうこっちゃい

と思ったのは、僕じゃなくて、あなたですよね。

僕はそんな、バチ当たりなことなんて・・・、ねぇ?




  
 

階段を上がって行きますと、天照太神の内宮。⑦






 

これが内宮御正宮の内側の写真。白いのれんの向こう側。

広い御庭だこと。





 

見られるモノ代表の天照太神さまへは、

ミエル(観測)ことへの感謝をしました。


「アマテラスオホミカミさま。私は、帝国ホテル(住所)に住ませて頂いてます、

 ヤギ(干支)年生まれの、杉浦太陽(名前)と申します。

 今日はここ伊勢の地に、日ごろの感謝の気持ちを伝えたく、寄らせて頂きました。

 いついかなる時も、全てをあまねく照らして頂いているお陰で、(⇒おかげ

 この目で素晴らしい風景を、そこに見える事、感謝いたします。

 この耳で素晴らしい奏でを、そこに聴ける事、感謝いたします。

 この身体で、世界を、感覚出来る事、感謝いたします。」


 
光子は、光を伝えます。

そして、音も伝えます。

味も、手触りも、匂いも、

全ては光子(電磁気力)が伝えてくれます。

あなたは、この世を楽しむために生まれて来た。

それは、この世を、「観測する」事で、初めて、可能となる。

ミエル事に感謝しましょう。

ミエルというのは、目で見るだけでは無く、「観測出来る」という事なんです。

日ごろの生活を楽しめるのは、「わたし」が宇宙の感覚器官だからです。

ミエル(聴ける、味わえる、触れる、感じられる)こと全てに感謝しましょう。

善いものであろうと、悪いものであろうと、彼が偏りなく照らし、見せてくれます。







 
ヤタノカガミを移す場所。工事中でした。

おどけて映っている人。

人生を、楽しんでます。







 

遷宮予定地から、木漏れ日がさして来ました。

この旅で初めて、晴れました。忍法梅雨破りの術が炸裂したのでしょう。

太陽神に、ちょこっと、「いつもありがとう」と挨拶したら、

三分後には、ひょこっと出てくるなんて、案外、単純じゃんと、

僕は思いませんでしたけど、何か?






 

ヒノキの香りのする、新しい鳥居も立っていました。

「奇祭クンクン祈願」をしている人は、ここには居ませんでした。










 

⑧の荒魂宮へ。

過去記事で何度も書いてる通り、神社では、「お願い」をしてはいけないはずなのに、

ここでは、お願いして良いという、ビッグボーナスポイント!!








 
左側の店だけ、繁盛しているの図。

ウソウソ。

右は遷宮後の荒魂宮で、左が現在の荒魂宮。





 
「神さまの、自由な表現の状態が、荒魂」って書いてあったけど、

自由すぎるにもほどがある木の生え方。

こんな、階段のど真ん中で、自由に生えちゃう?

こんなに自由な神さまを見ちゃったら、

普段、もっとわがままに人間は生きても良いんじゃないの?って思うわな。







 

ということで、願いごともしてOKって話しなので、お願いしてみた。

「明日からの伊勢の旅路においても、素晴らしい景色を見せて下さい。」




(←伊勢神宮内宮3/3に続く←)


↓荒魂って、なんなんだろうね。

逆に、荒くない魂ってのも、なんなんだろうね。

そんなの、なさそうだけど。

人間には7つの魂があると言われてますが、何個が荒魂なんだろうね。

内宮の御正宮の階段は、雨の日は滑るから気をつけてね。

あんなに高い場所に太陽を拝むなんて、さすが人間だね。

荒魂は逆に、低い位置にあったよ。

高い所に居る太陽も、活動する時は振動数を下げて、低い場所に降りるから?

荒魂って、なんなんだろうね。

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