さぁ、伊勢神宮への旅日記。

今日から、物語は、伊勢方面へとコマを進めます。

そんな、始まりの朝。前泊した、津市のホテルからの眺め。


 

要するに、なわけですよ。

昨日まではずっと、晴れてたらしいです、が。

太陽神の国に、太陽に会いに来たら、恥ずかしかったんでしょうね

あの…、なんというか、

キムタクが、急にあなたのおうちに訪ねてくるとしたら?と考えれば、

分かりやすいでしょう。

「キャーやめて~!!」みたいな。

・・・?

ということで、九州のキムタクは、レンタカーを借りに津駅前までバスで移動。



 

おかげ参りに行く人は、完全なるサポートを受ける、の法則で、

この店、新店舗オープン特別キャンペーンみたいなのをやっていて

無茶苦茶ありえない値段で3泊4日レンタル出来た。

もう、無料と言っても良い値段。

うーん、サポート力、絶好調!

良い調子! もっと頑張れ神さま!

「車、借りた人には、100万円あげますキャンペーン」くらいまで!

でも、良いよ~、いいちょーし、良い調子!!

リーリーリー。 (?)



津市から伊勢市まで、レンタカーで伊勢街道を通って行きます。

古来からの聖地である、伊勢神宮ならではの、人の流れが作った道。

途中、松坂市を通過します。



 

えぇ、あの、松坂牛で有名な、松坂市です。

もう、路上の看板がすごい。

「松坂牛を食べずに、お前、松坂を通過するつもりか?」

みたいな。

「おい、気は確かか?」

みたいな。

そのくらい、バンバン、看板が出てる、松坂市を、

気が確かじゃ無いみつろうは、スッと通過。


で、伊勢神宮の内宮と外宮の、だいたい中間くらいにある、

月読宮へとやって来ました。



 

今日は、おかげ参りとは全く関係無く、

個人的な、ヘソノオムスビ(⇒コレ)をする日。

どうも、このへその緒が、皇族に繋がっていたらしく、

そのへその緒を結ぶために、ここを通って、瀧原宮に行く必要があるらしく、

やって来ました。



過去記事()でも言いましたが、分かれた3相()を、

星と三貴神に例えるなら、

太陽は天照太神(アマテラスオホミカミ)、

は月黄泉命(ツキヨミノミコト)、

地球は須佐王命(スサノオノミコト)

でしたよね?

で、伊勢神宮はご存じ、天照さんで有名ですが、

不思議な事に、内宮外宮の間に、月読(ツキヨミ)さんのお宮



まぁ、20話にも及ぶ過去記事を読んできた読者には、別に不思議じゃないですよね。

見るモノ見られるモノが分離すると同時に、「見る」という行為が生まれる。

2の発生と同時に3と成るの法則。

月読が、間にあるという事は・・・、

内宮はアマテルだから、外宮はスサノオなのかい?

なーんて、勝手にシャーロックホームズをしてみましたが、

気にしないでください。



 

さぁ、そんな月読宮には、こんな木が平気で生えていたりします。

写真では伝わらないでしょうが、こんな木です。

こんな木の、こんな気です。

このーきなんのき、気になる木です。 



 
 


雨だから、神秘感はマックス値!!

ここ、晴れた日に来なくて良かったぁ~。


 



四つのタテモノが並んでいます。

イザナギ(父)の家、イザナミ(母)の家、ツキヨミの家、

ツキヨミの荒魂の家。




 


こんな別宮ですら、本格的な神明作り。

九州ではなかなかお目にかからない、芸術的な木造建築物。



 



折り返し初年度の2013年は、「見る」から「感じる」への転換が大事です。

ヒカリ(光子)を伝える、太陽は、ミエルチカラです。

オモミ(重力子)を伝える、月は、カンジルチカラです。

重みは、目には見えませんが、確かに存在する力です。

観測は出来るのですが、「目」という器官では捕らえられない、チカラです。




 


月は、重力をつかさどっています。

重力とは、簡単に言うと、引っ張りあう力です。

それは、融合しようというチカラです。

また、引っ張りあう力というのは、最終的に丸くなろうとする力も言えます。

星や惑星を見ればわかりますが、宇宙のゴミ同士が引っ張り合い、

中心部にオモミの核を作り、重力で丸くなります

だから、

目には見えないモノを感じる力==引っ張る力=丸まろうとする力

とでも覚えておいてください。

なので、ツキヨミ宮では、丸をイメージしました。





「アマテラスからの力の切り替わり」

これは、アマテラス信仰が終わるわけでは無く、

アマテラスが終わる感じです。

目に見えるモノだけを信じる時代から、

目には見えないけど確かに在る力も信じる時代へ。


「見えるモノも見ながら、見えないモノも大切にする時代へ」

文明自然の融合、まさに、丸くなる力ですな。







さぁ、そんな話しよりも、今日はヘソノオムスビしに来てんです。

みつろうの、へその緒は、どうやら、皇室に繋がっていたらしく、

へその緒をアマテルじいちゃんにでも繋げてやろうと思ったのですが、

アマテルにへその緒を繋ぐなら、瀧原宮で繋ぐらしく、

その瀧原宮に行く前に、このツキヨミにフラッと寄せられたのは、

「アポイントメント」のためだと思います。



 



たぶん、このイザナギさんあたりが、アポを取ってくれるんでしょう。

「瀧原さん、これから、変なのがそっちに行くから、よろしくな。」みたいな。

イザナギさんは、アマテルの父ですが、いつのまにか秘書に??

子供に社長を譲って、自分は会長になって、その次は相談役になって、

最終的になぜか秘書に?

理解できない、神代のシステムに想いを馳せ、

ツキヨミ宮を後にしました。


(←次の記事に続く←)

 


↓月の力を、丸くなる力だとすると、

その月が、丸くなって行く過程が「目にミエル」あたりが、さすが神さま。

月は、新月から、三日月になり、半月になって、最後は丸になる

その過程を全て見せているのは、太陽の光。

そして、月が丸くなったり、ミカゲツになったりするのは、

地球の影が月に落ちるから。

こんなに良く出来た話し、神さまにしか作れまい。

月は丸くなる力。

その月が丸くなる過程を見せる、太陽の光の力。

そして月が変化するのは、感じる主体、地球の存在がゆえに。

地球、月、太陽、が織りなす、3相のチカラ。

スサノオ、ツキヨミ、アマテルが織りなす、神社巡りは明日に続く。

↓今日は下のSNSボタンを押す際、

丸くなる力をイメージしながら、押してみてください。「感じる」事が出来ますか?




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