初めての方はブログの目次へ（⇒ココ）
みつろう
「いやー、しっかし、早く一つなるモノに統合したいもんですなー、神さま。」
神さま
「お前はいまでも、一つなるもの、そのものなんじゃけど・・・。
そこら辺はお前のいる世界では理解できん仕組みだから、まぁよい。
それより、みつろう。
統合は、もう一つの軸を使う方法もあるぞ？」
みつろう
「どゆこと？」
神さま
「お前らは、統合というと、横との統合をイメージする。
確かに、目の前のコップは、あなたじゃ。
目の前のライバルも、あなたじゃ。
全ては、あなたなんじゃから。
『わたし』という分別をやめ、それらと統合するというのも、一つの方法じゃろう。
でものう、時間を利用した統合の方法もある。
本当は時間なんて無いのじゃが、お前のいる世界では、
『時間』をヒシヒシと感じられるじゃろ？
リアルに時間があると思い込めておるじゃろ？」
みつろう
「当然じゃないですか。
昨日、嫌なことがあって、
今日、なんとなくブルーだけど、
明日思いっきり笑ってやるんだ！
ホラ、時間を感じております。」
神さま
「そうそう、それを利用する。
良いか、もともと、全ては一つじゃった。
それを、時間というフィルターを通して見てみると、
『昔、一つだった』って感じれるじゃろ？
要するに、137億年前は一つだったと、物理学も思っておるじゃろ？」
みつろう
「えぇ、そうですね。
ビックバンする前は一つだったと、物理学も申しております。」
神さま
「ということは、じゃ。
大昔は、一つじゃった。今はバラバラ。
３年前は、60兆個くらいのバラバラ。
40万年前は、30兆個くらい。
10億年前は、60万個くらい。
130億年前は、20個くらい。
あの日は、一つ。
こう、感じれるわな？」
みつろう
「えぇ。
トキとともに、バラバラになったって感じれますよ。」
神さま
「よし。
じゃあ、統合の旅に出かけようか、みつろう。
ヘソノオムスビじゃ。」
みつろう
「なんすか、その儀式の名前。
僕は、玄米のおにぎりが好きです。
へそのおむすびは、なんだか食べたくないなぁ。
あぁ、なんかイメージしただけで嫌だ、そんなオムスビ。」
神さま
「よいか、お前には父と母がおる。
父と母にも、父と母がおる。お前の祖父母じゃな。
そのまた祖父母にも、祖父母がおる。
分裂に、分裂を重ね、お前がいま、そこにおる。
ということは、これを逆に辿れば、一つなるモノに回帰する。
時間を利用した、統合方法じゃ。わかるか？」
みつろう
「なるほど。
確かにそうですね。時間を逆戻しすれば、一つに行きつく。
だって、もともと一つだったんだから。
でも、タイムマシーン、まだねーぞ。
じーちゃん、死んでるぞ？
さー、どーする。」
神さま
「大丈夫じゃ。
墓や位牌（仏壇）があるからな。
そこには、エネルギーのカタマリがまだ存在しておる。
みつろう、おじいちゃんの墓参り、最後に行ったのはいつじゃ？」
みつろう
「最後に・・・。
２５年くらい、前？」
神さま
「いや、お前はおじいちゃんの墓に、一度も行ったことが無い。
ワシは、神じゃぞ？なぜ嘘をつく。
まぁ、嘘というより、忘れておるんじゃろ。お前が生まれる前に死んどるんじゃから。
墓参りに行ったことが無いお前は、どういう状態かわかるか？」
みつろう
「たたりが起こるとか？
てか、いまどき墓参りなんて、細木さんも居ないんだから、誰もしないって。
やめてくれ、このブログの視聴率を下げるキーワードを言うのは。
もっと、フランクな神さまで居続けてくれ。墓参りは、ちょっとNGでお願いします。」
神さま
「墓参りに来なかったくらいで、たたりなんて起きない。
正確に言うと、たたりを起こしたくても起こせないんじゃ。
良いか、みつろう。
お前のおじいちゃんは、お前が居る事すらわかっていない。
自分の（孫）血が、自分の分離が、居ることすらわかっていない。
あの世に居ると、気付けないんじゃ。
どんなに、子孫が頑張っていようと、それが伝わらないんじゃ。
何かを起こしたくても、その存在すら気付けないんじゃ。」
みつろう
「おいおい、なにかい。
じゃあ、のこのこ墓参りに行って、
僕は、ここに居ました、おじいちゃん。
さぁ、たたりを起こしてください。って言えってか？」
神さま
「阿呆なのか？
子孫にたたりを起こしたい先祖がいるか？
伝えることは次のことじゃ。
祖先のみなさま、僕は分離した世界で頑張っています。
今日まで、顔も見せずにすいませんでした。
どうか、へその緒を結ばせてください。
こう言うだけじゃ。」
みつろう
「なんか、良いことあるの？
無いんだったら、やらなーい。
あるんだったら、やるー。」
神さま
「幸せとはなんだ？
幸せとは、自分が一人じゃないと思い出す行為じゃ。
全てと一つになる行為じゃ。
悟りを得て、目の前のコップやライバルと一つだと思い出すのも良いが、
時間という軸を使って、先祖と一つに統合するほうが楽じゃぞ？
統合が、楽に起こせるんじゃぞ？
考えきれないくらい幸せなことが、
生活に起こりまくるぞ？」
みつろう
「やるやる、すぐやる！
教えて、教えてー！！！
ヘソノオムスビ」
★ヘソノオムスビ★
やり方：
①あなたの祖先を辿る旅に出る。それは、時間軸を利用した再統合の方法だとシる。
②まずスタートは、おじいちゃんのお墓か位牌のある場所に行く。
③その場所で、以下のことを先祖に伝える。
④○○に住む、△△家の、３男の、××です。
（先祖様が、あなたの存在をイメージしやすいように、分かりやすく言う。）
わたしは、あなたの分け御霊（あなたから分離したんだぜーってこと）として、
この世に生を受け、毎日幸せに暮らしています。
あなたから分けて頂いたイノチで、楽しい日々を送らせて頂いています。
本当にありがとうございます。
今日まで、顔を見せることが出来ず、申し訳ありませんでした。
今日は、このへその緒を結ばせて頂きに参りました。
これからは、みなさんと一つであれることに感謝します。
ありがとうございます、ありがとうございます、ありがとうございます。
墓参りって言うとみんな行かなくなると思うから、
堅苦しいことは抜きにして、ポイント言うね。
僕は、生きてますよ、あなたから分けて頂いた（分離）命を楽しんでますよ。
今日まであいさつに来れなくてごめんね。
でも、今日、来たから、これからは、へその緒をもう一度結んで、
あなたたちのエネルギーと統合していきますよー。
みたいな感じさえ、伝えられればOKとのこと。
線香あげたり、ソーメンお供えしたりは、あなたの地域の風習でOKとのこと。
でね、いまのは、スタートの日の、おじいちゃんの墓参りだったでしょ？
これを、繰り返して行くと、
すんごいところまで、辿り着くんだよね～。
しかも、自然と導かれていくの。
みつろうの場合、砂糖家の、本家？みたいなのに生まれて初めて顔を出したら、
そこにたまたま居た、まったく知らない人に地図を渡されて、
「この本家（先祖）の本家（先祖）は、ここにある。
今度は、お中元のトキにでも、そこに行ってみたらいいよー。」
って言われたり。
もう、この導かれの繰り返し。
全然知らない人の家の仏壇に、みつろうの５代上の人の位牌があったり、
偉人の記念碑に手を合わせに連れていかれたり。
もう、この、繰り返し。
で、みつろうは、今日現在、かなーり上の先祖まで来てるよ。
先日は、地元の、かなり昔の、王様のゆかりの地に辿り着いてる。
で、もっともっと辿れば、源家（ミナモトケ）源氏？みたいなのに行くらしい。
まぁ、とにかく、マジで、たっのしーよ♪
なんだか、史跡めぐりみたいになるしー♪
統合するたびに、デカイ良いことが起こるしー。
ヘソノオムスビ、やめられんばい。
↓「幸せとは、自分が一人じゃないと思い出す行為」なんだって。
あいつ、やっぱり、良いこと言うっちゃねー。
なんかね、空気が良いんだよね～、先祖の史跡（場所）って。
もう、間違いなく、自分にとってゆかりの地だって、本能でわかるんだよねー。
で、難しいことはわからないけど、たぶん、エネルギー的に再統合が起きてんだろね。
あなたの先祖、あなたをずっと探しているかもよ。
あなたが、どこにいるのか、わからないから。
↓今日は下の２つのボタンを押す際、こう言って練習しようか。
「へその緒を結ばせて頂きに参りました。」ポチ↓
★
★★
★
いつも、二つともボタンを押してくれてありがとう。
あなたに感謝しています。
