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みつろう
「60年に一度、勝手に発生する、お蔭参り

 今年、ついに180年ぶりに、1,800万人が参加して発生する、と。

 さっき、人類という種族の13.73%以上が参加すると言ってましたが、

 日本以外では発生しないの?」



神さま
「人間は、自然界に生きている限り、その肉体の物理的構成も自然界の法則に従う

 お前らの肉体は、ある許容限度量を超えると、自然発生的に特殊機能が発動する

 肉体が、タンパク質が、アミノ酸が、細胞膜が、自然と発露を始めるんじゃ。

 だから、日本人以外であれ、お蔭参りの自然発生は例外ではない。

 それは、人間という種族だ、科目だ。属目だ。同じなんじゃよ。」




みつろう
「え?海外の人も伊勢に押し掛けるの?

 なおさら、無理な気がするけど。

 13%ルールで計算すると、9億人になるよ?

 伊勢に9億人?

 あ、それとも、外人はエルサレムでもOKルール?




神さま
海外ではもう、おこっとる。 知らんのか?

 お前、ニュース見ないモンな。

 アラブの春って呼ばれとる。」



みつろう
「そ、そのくらいしっとるわい!

 エジプトとかの民衆が、政府軍と大規模に戦ったりした、アレでしょ、たぶん。

 アラブの春なんて、ただの民主化デモや抗議活動じゃねーか!」




神さま
「そう、あれが、海外版の、お陰参りなんじゃよ。

 過去に日本で起こったお蔭参りとの違いスゴイじゃろ?

 日本人以外が、その肉体の許容量を超えて自然発生的に発露すると、デモになる。
 
 ところが、日本人はソレ(暴動)を、踊り狂いながら、楽しみ、熱狂・歓喜して、

 平和裏に、コトを進める。


 発露を発動させるメカニズム「肉体」は同じでも、タマシイが違うのじゃ。

 今でも、ヤオロズの神々は、君たちをサポートしとるからじゃ。

 神々は、楽しみたいんじゃ。

 「楽しんでる人を見ると、楽しい気分になる。」

 ただそれだけを理由にして、

 神さまは、あなたが楽しんでる姿を見たいのじゃ。

 あなたを楽しませたいのじゃ。


 サボったって、えぇじゃないか。

 頑張らなくったって、えぇじゃないか。

 ええじゃないか♪ ええじゃないか♪

 エジプトで起こった争乱も、これから起こる平成お蔭参りも、

 どちらも、史実で表現すると「世直し」じゃ。

 世直しとは、張りつめた場の空気を一新させる方法じゃ。

 どちらも、自然発生的に、一定のリズムで勝手に起こる。

 ただ、エジプトでは「争乱」で世直しを表現した、

 日本人は、「狂乱・乱舞・歓喜」で世直しをするんじゃよ。

 そして、場の空気をかき混ぜて変えるのなんて、簡単じゃ。

 その場の構成要素の13.37%が変化すればいいのだから。」



みつろう
「すごいなぁ~。

 踊る阿呆に、見る阿呆、同じ阿呆なら、踊らんにゃ損損♪

 あ、えぇじゃないか、えぇじゃないか♪

 世直しのために、平成お蔭参りラストええじゃないか、をするんですね。」





神さま
「だから、『する』んじゃないんだってば!

 それは、
起こるんじゃよ。

 システムじゃ。

 許容限度量という数値じゃ。

 周期じゃ。

 しかも、世直しのために起こるんじゃないぞ、楽しむために起こるんじゃ。

 お蔭参りを、世直しのために使おうというタクラミも過去にあった

 それが、えぇじゃないか騒動じゃ。

 欧米の悪い勢力が、お蔭参りさえも利用して、クーデターを企んだんじゃ。」



みつろう
「え? ええじゃないかは、お蔭参りとは違うの?」



神さま
「お蔭参りは、60年に一度の周期で発生すると言ったじゃろ。

 何度も言っとるが、それは、自然のリズムなんじゃ。60のヒトマワルじゃ。

 えぇじゃないか騒動は、江戸最後のお蔭参りの30年後に「発生させ」られた。

 30はハンマワルじゃ。

 別の方向へのベクトルじゃ。

 ただな、神々は、もっとすごいぞ。

 その、悪のくわだてさえも、善の方向に利用しようとしたんじゃ。


 悪い奴らは、江戸幕府の転覆を狙って、えぇじゃないか騒動を起こした。

 ヤマトの神々は、その騒動さえも利用して、天の岩戸開きの神事に繋げたんじゃ。

 古代の聖地である淡路・阿波の民が、新たな巡礼地の伊勢に、

 大きなエネルギーを寄せるという神事へと導いた。

 結局、お前らが「悪」と呼ぶ勢力でさえ、全ては神の計算の中でおどっとる。

 「悪」なんて居ない、ただの見え方じゃ。「善」なんて無い、ただの視点じゃ。


 悪が企んでも、えぇじゃないか、えぇじゃないか♪

 それさえも、利用すれば、えぇじゃないか、ええじゃないか♪

 おまこに札はれ、えぇじゃないか、えぇじゃないか♪

 はがれりゃ、また貼れ、ええじゃないか、ええじゃないか♪



みつろう
「お、おまこ? せっかくの良い話しが、イキナリの下ネタ?

 やめてくれません? 女性読者が多いこのブログに恨みでも?」




神さま
「お蔭参りとは、全てからの解放だと、言っておろうが。

 性からの解放じゃ、労働からの解放じゃ、日常からの解放じゃ。

 実際、江戸の民は、おマコにゃ札はれ♪と歌って、歌いながら笑いこけたんじゃぞ。

 自分で歌っておいて、自分で笑いこける。 

 最高の解放じゃないか、それは。

 「俺のこの口は、いったい何を言ってるんだ」と、自分で笑いこける。

 自分を、客観的に見つめる事ができたのじゃ。 

 江戸の民を、見習いたまえ、みつろう君。

 お前は、何をそんなに、キマジメになっておるんじゃ?

 下ネタはダメ? 働かないとダメ? 夢見たらダメ?

 ダメ、ダメ、ダメ。

 ダメ、ばーっかりじゃないか、その日常。

 だいたい、 

 ダメだと言うヤツは、ダレじゃ?

 それは、神の力さえも超えているつもりでの発言か? (後で読んで→ココ

 ダメな事は、「ダメ」だと禁止しない限り、出来ちゃうとでも思っとるのか?

 神さまがダメだと思う事なのに、人間ごときが、それをやれると?

 神がやって欲しくない事なのに、ダメだと言わないと人間はそれを、やれてしまうと?

 あほか。

 誰が、下ネタはダメだと言った?

 誰が、サボったらダメだと言った?

 ダメなら、そもそも、この世に用意されておらん。

 「ダメ」とは、全て、自分で勝手に思い込んでるだけじゃ。

 お前たち人間は、自分が自分の現実の全てを創っているというのに

 あまりにも、ノルマが多すぎる。
 
 全てのノルマを勝手に自分に課しているのは、お前らじゃ。

 全ての義務感を勝手に自分でしょってるのは、お前らじゃ。


 えぇじゃないか。

 そろそろ解放されたって、えぇじゃないか。


 えぇじゃないか。

 自分でしょった荷物を、自分がおろしたって、ええじゃないか。


 えぇじゃないか。


 この、「えぇじゃないか」という表現は、その全てを簡単に晴らしてくれる。

 悪が用意した(ようで善が用意した)このハヤシ言葉、最高な言霊じゃないか。


 えぇじゃないか。


 全てからの、解放じゃ。

 道中でナンパしたって、えぇじゃないか。

 話しかけるのじゃ、「他の自分」に。

 道中で会う全ての他人は、「他の自分」じゃ。

 その人たちと、情報や観念や価値観を交換するんじゃ。

 新しい気が、あなたの中に入って来る。」



みつろう
「そう言われると、このえぇじゃないかという表現すばらしいかも。

 聖者赤塚不二夫先生が言う、これで良いのだよりも、語呂感も良いし。

 えぇじゃないか。

 なんか、ついつい、踊りたくなっちゃいますな♪」



神さま
「そうじゃ、その調子じゃ♪

 ただ、それでも、あなたの中の道徳観やら、倫理観なんかが首をもたげてきたら・・・、

 あれはダメだ、これはダメだと、ささやいてきたら、

 全てをワシのせいにすれば良い。

 神さまが、呼んでいるんだ、と。

 神さまが、全てを許しているんだ、と。

 お陰様という言葉の意味、2年前に教えておいたじゃろ?(⇒ココ

 神という光のお陰であるお前らは、ワシのせいにして、

 思いっきりハメを外すが良い。 解放するが良い。

 (神というタテマエの)おかげでさ♪ するりとさ♪ 抜けたとさ♪

 こう歌って、江戸のお蔭参りが行われたように。」




みつろう
「なんか、ビンビンに行く気になって来ました、伊勢!!

 まさかのイキナリ4日後だけど、会社休めるんですよね?

 ホテルもどうにかなるんですよね?

 全ては、神さまのせいにして、やり放題! 抜け放題!」





神さま
「ちょっと違うが、まぁその勢いで伊勢に出づりなさい。

 ワシは、部長に怒られないと言ってるんじゃない。

 部長に怒られたって、えぇじゃないか♪ と言ってるんじゃ。

 (↑上の2行、今日のブログで一番大事↑)

 それが、勝手にしょった重荷の降ろし方じゃ。

 誰が、部長に怒られたら、ダメだと言った?

 お前の勝手な観念じゃろ。

 ホテルが無くても、えぇじゃないか、えぇじゃないか♪
 
 道端で寝ても、えぇじゃないか、ええじゃないか♪

 トラックに踏まれても、ええじゃないか、ええじゃないか♪

 国道で死んだって、ええじゃないか、ええじゃないか♪

 ホテルが無いとダメ、道端で寝たらダメ、トラックにひかれたらダメ、

 死んだらダメ。

 誰が、その全てを、ダメだと言った?

 全て、お前が勝手にしょった義務感じゃ。

 その全てのダメから解放される旅だと、何度も申しておろうが!」




みつろう
「トラックに踏まれても、ええじゃないか?

 えぇくない、ええくない!

 アホか!

 何が悲しくて、会社で怒られてまで急な休みを取って自殺せにゃならんのじゃい!





 ・・・なーんて、みつろうが言うと思う?

 えぇじゃないか、ええじゃないか♪

 死ぬための年休も、ええじゃないか、ええじゃないか♪

 
 だいたい、ヒロトさまも、歌ってるじゃないか。

 のたれ死んだところで、本当のふるさと~♪ って。(後で読んでみて→ココ

 よし! いざ、伊勢の地に!! トラックに踏まれに!!」



神さま
「そうじゃ、その意気じゃ。

 何が起こったって、えぇじゃないか♪誰がソレを悪いって決めた!)なんじゃ。

 ただ、ココロからそう思えたなら、

 実際のおかげ参りの旅路では、そんな悲惨な出来事は絶対に起こらん。

 トラックになんぞ踏まれん! 国道でなんか寝かせん!

 あなたをそんな位置へ、神々がエスコートする。

 神々がサポートしとるんじゃ、安心せい。


 さて、と。

 これで、安らかに、安心して、楽しい気分で旅立つ雰囲気になったところで、

 さぁ、みつろうさん。

 ここから、難しい話しを始めよう。

 おかげ参りと天の岩戸開きの関係について・・・。」




みつろう
「ひょえー。」





(→明日に続く→)





↓行く気満々になった所で、重い話しを始めるなんて、

やってることが、ネズミ講だよね。

買う気満々になったら、「ところで奥さん・・・」って。

まぁ、明日からも、楽しい話しが続きますから、「安心せい」です。

江戸の人は、お陰参りを、抜け参りとも呼んだ。

勝手に抜けるから。

おかげでさ、するりとさ、抜けたとさ♪

お伊勢さんの道中、ちょうど、休憩地点にあたる、三重県の津市では、

ウナギ屋さんが沢山あって、ウナギが名産だった。(マジ美味しかった!)

伊勢への旅路で、精力をつける目的のほかに、

スルリと日常を抜けて来た自分を、ウナギにさえも重ね合わせただろう。

ウナギに自分を重ね合わせたくなるくらい・・・、

そんなファンタジーな図が頭に浮かぶくらい、

おかげ参りの道中は、浮かれポンチな気分で居続けられたのだろう。

爆笑したと思うよ、江戸の人。

俺、普段なら、絶対に自分の姿をウナギになんて重ねたりはしないって。

こんなことさえ思えるなんて、おれ、ココロが軽くなってらぁ~って。

なんだか、全てが、楽しく見えてくらぁ~って。

あぁ、脱日常って、素晴らしいらぁ~♪って。



タンパク質の許容量を超え、自然に発動する、お蔭参り。

外国でやれば、ストライキ。

日本でやれば、ストリップ。

踊る阿呆に、見る阿呆、同じアホなら、踊らにゃ損損♪

外国の勢力が、長州藩を使って、お蔭参りを悪いことに使おうとしたって、

その勢いさえも利用して、善に変える、この神々のたくましさ。

圧巻だよね。

その、圧巻の神々の話しを、沢山見せられましたので、明日シェアします。

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