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『
”それ”は、在る ~ある御方と探求者の対話~』(→コレ)
という本を、読了した。
この本は、今年、スピリチュアル界を席巻している、話題の書なの
既に読まれた方も多いと思う。
目覚め、や、悟り、を探求する人は、読んだら楽しいと思う。
まったく、そういうことに興味が無い人が読んだら、
ただ、覚醒者ラマナマハルシの本よりは、非常にわかりやすいし、
作者が、日本人の覚醒者ということだけあって、
ストーリーや構成は、
悟りを目指す一人の若者が、完全覚醒者のもとへ行き、
「悟り」に到るまでの方法なんかを、対話形式で描いてある。
多分、みつろうの読者が書いた本なんじゃないかってくらい、
「笑えるスピリチュアル」の内容を、ほぼ網羅している。
表現も、みつろうに非常に似ているので、笑スピファンは、
というか、読んでて、「うんうん、そうそう!」
この本を読む前に、「454ページが大事だ」、と、
意味のわからないインスピレーションがあった通り、
それ以外にも、例えば、思考についての以下の会話は楽しかった。
師匠
「しばらく、何も考えないように努力してごらん」
探求者
「む、無理でした。どうしても、考えない事は出来ません。」
師匠
「そう。
これが、何を意味しているお思う?
思考はあなたでは無いということだ。
あなたのものなら、あなたはコントロールできるだろう。
でも、あなたは、思考を止める事が出来なかった。
思考が、あなたでは無い証拠だよ。
あなたが、思考しているんじゃ、無いんだ。
勝手に湧いて来た、思考を、あなたは、見ただけだ。
身体は、あなたじゃない。
考えは、あなたじゃない。
感情は、あなたじゃない。
その全てを、観測しているのが、あなただ。
観測されたモノは、なんであれ、あなたではない。」
(一部、みつろうが脚色してます)
本の内容は、読んでのお楽しみなので、
「わたし」探求者にとっては、読み応えのある、本だと思います。
何度も言ってる通り、
観測されるモノは、全て、あなたじゃありません。
景色は、観測されます。
だから、景色は、あなたじゃありません。
景色を、観測するのが、あなたなのだから。
思考は、観測されます。
だから、思考は、あなたのものじゃありません。
思考を、観測するのが、あなたなのだから。
思考は、ただ、起こっているんです。
それを、ただ、見つめているのが、あなたです。
感情は、観測されます。
だから、感情はあなたのモノじゃありません。
それは、勝手に起こったモノです。
観測者が、あなたです。
観測されるモノは、絶対に、あなたじゃありません。
簡単な、原理です。
見えたら、ウソです。
聞こえたら、ウソです。
説明出来たら、ウソです。
考えられたら、ウソです。
感じられたら、ウソです。
あなたは、その全てでは、ありません。
それらを、観測する側が、あなたです。
まぁ、過去記事の、わたし探しシリーズと、
この本を読む事をオススメします。
深く、入って行けることでしょう。
わたし探しシリーズ(→ココから)
上江洲先生との対談(→この記事の下の方から)
ジャンル分けされたわたし探しシリーズ(→
↓本はココから読めます↓
『それは、在る~ある御方と探求者との対話~』(→ココを、
↓ことし、表の世界では、村上春樹さんの本、「
がベストセラーになりました。
その、スピリチュアル界バージョンが、『”それ”は在る』です(
春樹さんの本は、一冊も読んだことありませんので、
まったくもって、
きっと、同じような内容でしょう(多分)。
つくるさんも、悟りたくて巡礼した(多分)。
この本の主人公も、悟りたくて、覚醒者のもとに巡礼した。
あ、そう言えば、みつろうも、伊勢神宮に巡礼したよね、今年。
あの内容、伝えなきゃいけないんだった。
もう、2か月が経とうとしてますが、記事に起こさなきゃ。
伊勢神宮に、みんなで巡礼しましょうね。
巡礼が、今年のキーワードなのかもしれません。
↓今日は下の二つのボタンを押す際、
「それは、在る」と言いながらポチ↓ポチ↓
読んでみてね。
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