センターピース中に私に起こった奇跡〜人生が動く時〜 | 素直な気持ち

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floweringセラピーが好き
お料理が好きな私が素直な気持ちを背伸びをせずに自分らしく表現するブログです。
人生諦めていたところから、心の学びをし、いろんな出来事や出会いがあり、自分を愛せるようになってきました。

 

 

​ブログ連続チャレンジ275ルンルン

 

 

会社員から学校に入り直して保育士資格を取得。保育士歴25年目、大学1年生と中3の娘をもつ40代のママです。

 

現在受講中の人間心理学センターピース、floweringセラピーからの学びや気づき、素直な気持ちを自己表現して、行動、実現につなげるためのブログです。感謝ワークも大切な習慣としています。

 

今日のテーマ

 

 

    

センターピース中に私に起こった奇跡

〜人生が動く時〜

 

 

人間心理学センターピース。

「人生が変わるセミナー」と最近話題のTikTokで、かめちゃんがそう言う。

 

今日は、その言葉どおり、セミナー中に私に起こった人生が変わる瞬間

私に起こった奇跡の物語を書こうと思う。

 

まだ、胸がドキドキしている。

 

 

 

 

昨日 母に書いた手紙

 

 

 

幼い頃、母は度々家からいなくなった。

そして、ある日から帰ってくることはなくなった。

 

それからどれくらいの月日が流れたか記憶にないけど、私の小学校の入学式の日

小学校の門の前に母がいた。

 

だけど、その後自宅に戻った後、母は泣きながら家を飛び出して行った。

 

それ以来、母に会うこともなかった。

 

だから、私は母のことを、いつからか考えないようにした。

 

そんな母に手紙を書こうと思ったのは、 

センターピース中級のワークやfloweringセラピーのおかげで

 母の愛を感じることができたからだと思う。

 

 

そして、私もまた愛を表現したくなった。

 

だって、もう多分年齢的にそんなに時間が残されていない。

 

そして、昨日郵便局で書いた手紙を簡易書留で送った。

 

送り先は、叔母宅。母の所在がわからないため、唯一の望みだった。

 

そして、今日、センターピースのセミナー中に

知らない番号の着信が。

 

講義中だったから出なかった。

 

その後、つながりブロックの解放ワークで全員の方に囲まれて、勇気を出して過去の出来事を開示して

涙が流れた。

 

解放された後、かめちゃんがみんなにケーキをご馳走してくれるとのことで

ケーキを買いに行くのをやらせてもらった。

 

つながりブロックからではなく、かめちゃんのみんなの役に立ちたいと思ったから。

 

そして、ケーキ屋さんで、ショートメールを受信した。

 

名前がなく、誰からなのかわからない。

 

でも、これは

 

昨日郵送した手紙の返信に違いない。

 

だけど、内容もよくわからない。

 

どうしたらいいのかわからないまま、ケーキを持って会場に戻る。

 

その後の休憩時間にかめちゃんに相談をした。

 

1から話をした方がいいだろうか?と思っていたら、

セミナー会場まで行く間に電車の中で書いた私のブログをすでに読んでくれていた。

だから、話が早かった。

 

そして、メールを見せてどうしたらいいか?誰なのかよくわからない話をしたら

 

「電話くださいって書いてあるから、今電話してみなよ」

と言われ

 

・・・い、今ですか?

 

 

「いやあ、まだ心の準備もできてないし、何を話していいかわからないし

後でします。」

そんなことを咄嗟に答えた。

 

覚悟して出した手紙だったけど、まさかこんなに早く、事態が動くなんて思ってもいなかったから。

 

だけど、かめちゃんはそんな私を、廊下に連れ出した。

 

誰もいない廊下の窓辺で

 

「せっかくfloweringセラピーやっているんだから、ちょっと落ち着いてごらん」

 

かめちゃんが優しくそう言ってくれた。

 

そうだった。落ち着くためにどうしたらいいか、体が知っている。

 

深呼吸した。

 

そしたらテキストを持ちながらかめちゃんと話していたことに、気がついて

 

かめちゃんにテキストを持ってもらって

私は、スマホの画面を見つめた。

 

気持ちはさっきより落ち着いていたけど、

番号を押せない。

 

そんな私の代わりに

 

かめちゃんが側にいてくれて、スマホの番号を押してくれた。

 

 

 

電話は、母ではなく叔母だった。

 

叔母は、気持ちが昂っている様子だった。40年以上会っていない姪から届いた手紙。

親子ではないのに、「元気でいるの?」「子どもたちは?」「保育園の先生なんでしょ?」などと

一気に聞かれた。

 

そして

「お母さんが病気だってこと、誰から聞いたの?」

 

病気?

 

こんなこともあるのではないかと思っていた。

最悪、もうこの世にはいないこともあると思っていたから

 

生きている。

 

その事実が、じわじわと体に浸透していく。

 

「虫の知らせがあったのかしら」

叔母によると、母は癌で

余命宣告1年半と言われてからもう4年生きているけど

 

最近の体調が悪く、もう危ないかも知れないとのこと。

 

だから、叔母は私に、私の兄妹に母を合わせたかったようで、

母に話を何度もしてくれたようだ。

 

だけど、母の返答は

自分のしたことは許されないことで、子どもたちに合わせる顔がない

と言っているとのこと。

 

そして、一時私を育ててくれた、母方の祖母

生きていてくれているなんて

 

思わなかった。

 

祖母102歳 認知症で病気の母が介護をしている。

 

祖母もまた、自分の娘がしたことを許されないことだと思っていて

孫に辛い思いをさせたことに未だに胸を痛めているとのこと。

認知症だけど、私たち孫のことは覚えていると。

 

 

昨日、手紙をかけて

今日このタイミングでセンターピースがあって

 

セミナー中に電話がかかってきて

 

一人では、すぐに掛け直す勇気がきっとなかった私に

 

神様が引き合わせてくれているかのように

 

かめちゃんにリアルタイムで相談できて

 

そして、その場ですぐに電話

 

人生がこの瞬間動き出した。

 

電話から聞き通れる母や祖母の罪悪感。

 

間に合ってよかった。

 

お母さん、おばあちゃん

 

もう自分のこと責めなくていいよ

 

その時はそうするしかなかったんだよね。それがその時は、お母さんやおばあちゃんにとって最善だった。

 

私は、寂しさも悲しみも苦しみも感じたけど、

それがあって今こんな学びができてるよ。

 

お母さんは、子どもがいても、子どもがいるからと諦めずに

自分の生きたい道を選んだんだよね。

 

誰が肯定しなくても、全肯定のワークを学んだ私が

お母さんを肯定できる。

おばあちゃんのことも肯定できる。

 

だから、もう自分を責めることをやめて

残りの人生の時間を過ごしてほしい。

 

天に召されるその日まで、もうそんなに時間が残されていない。

 

このタイミングで、センターピースの中級のセミナー中にこんな出来事が起こり

私の新たな想いが溢れてくること

 

これを奇跡と呼ばずなんと呼ぼう。

 

昨日は、一日いろんな出来事があった。

 

センターピース中級2講目

 

これを受けるために、きっと初級の6ヶ月、中級の1回目があったんだ。

 

私はいつからこんなに強くなったんだろう?

 

今日は、手を挙げて

人に知られたくないと思っていたこと

 

みんなの前で開示することを選んだ。

 

この場は、どんなことを言っても、仲間でいてくれるんだと

頑張らなくても、役だたなくても仲間でいてくれる。

 

過去や今、どんなことをしていても、どんなことを思っても

仲間でいてくれる。

 

それは、自分の思い込みじゃなくて

ちゃんと確認をする

 

「こんな私ですが、仲間でいてもらえますか?」

 

 

「いいよー」

 

って返ってくるのが、こんなに嬉しくてホッとできるものだって、知らなかった。

ずっと、こんな仲間が欲しかったのかもしれない。

なんの条件もなく、仲間でいてもらえる。なんて素敵なことなんだろう。

 

このほかにもいろんなことがあって、脳と体の処理が追いつかないけど、

今日は、行動することによって、目の前の現実が変わることを実感。

 

目の前の現実が変われば、人生が変わっていく。

 

どう変わるかなんて誰にもわからないけど

今感じることを大事にしたい。

 

私は、いろいろな人に守られ、支えられている。

 

感謝。