ハッピーエンドじゃなくても私は愛されている | 素直な気持ち

素直な気持ち

floweringセラピーが好き
お料理が好きな私が素直な気持ちを背伸びをせずに自分らしく表現するブログです。
人生諦めていたところから、心の学びをし、いろんな出来事や出会いがあり、自分を愛せるようになってきました。

 

 

​ブログ連続チャレンジ276ルンルン

 

 

会社員から学校に入り直して保育士資格を取得。保育士歴25年目、大学1年生と中3の娘をもつ40代のママです。

 

現在受講中の人間心理学センターピース、floweringセラピーからの学びや気づき、素直な気持ちを自己表現して、行動、実現につなげるためのブログです。感謝ワークも大切な習慣としています。

 

今日のテーマ

 

 

    

ハッピーエンドじゃなくても、
私は愛されている

 

センターピースで起こった奇跡を書いた日



心が忙しい一日だった。


だけど、感情をちゃんと感じたくて、みなとみらいで懇親会をして帰ってから、ブログを書いた。


かめちゃんがリプログしたくれたり、facebookに投稿してくれたこともあり、たくさんの方が私のブログを読んでくださり


ブログのメッセージの他、floweringセラピーの受講生仲間、以前シータでご一緒した方などから、温かいメッセージを頂いた。


私の想いや行動が

誰かの勇気や行動につながるきっかけとなるのならば、思ってもいなかった喜びになる。


「感動しました」「勇気がでました」「背中を押されました」など

嬉しいお言葉を頂き


「お母さんとこれから素敵な時間を」 

などと、母に想いが通じたと思ってくださった方もいて


自分でブログを読み返して

気がついたこと


肝心なことが書かれていなかった。


そしてどこからどこまでが

事実で

どこからどこまでが、私の想いなのか

わかんない…


1時過ぎから取りかかり3時位まで書いていたから、体も思考も限界に近かったからかなぁ。


肝心なこと!


まだ、母には手紙が届いていないということ。

今週末、叔母が母に届けてくれるとのこと。


事実と私の想いをわけると


事実は


叔母宛に手紙を書き、母への手紙を同封した。


叔母より電話、メールがあった。


かめちゃんのサポートのもと、叔母に電話をした。


母と、祖母の話を聞く。私が会いたいと思っていることを伝える。


手紙は、今週末に叔母が母に渡しにいく。


以上が事実。


だから、それ以降の私の想いは

母にも祖母にも伝えていない。


感動してくださった方に、肝心なことを書かず、感動のハッピーエンドだと思ってもらったのなら

なんだか申し訳ないと思う気持ちは


10段階中、0.2くらい。


私の感情があふれて書いたブログなので、事実よりも感情が優位で

センターピース受講と叔母とのやり取りで、気持ちがたかぶっていたのだと思う。


でも、だからこそ書けたブログだし、それにより頂けた言葉に


私も胸がいっぱいになった。


今週末、叔母が渡しにいく手紙を母が受け取るか

読むのか


そんなこともわからない。


でも、不思議と怖さはなくて


ただその時を待とうと思っている私がいる。


起こることを予想も期待もしない。


相手に出来事にゆだねる。


以前の私なら、期待したり、勝手に不安になっていたと思う。


幼い頃に、母が出て行き


父から「お父さんとお母さんのどちらかを選びなさい。お母さんを選んでも捨てられるかもしれないけどな」


離婚の際に親権を争い「お母さんは兄だけ欲しいって言っている」


そんなことを言われてから


私は捨てられた

私は愛されない

私は選ばれない


そんなことを思っては、いろんなことを諦めてきた。


父に捨てられないように、いい子でいることにして


寂しい時は、布団をかぶって泣いた。

泣いている私をみたら、父が悲しむ、父を困らせる、困らせたら、捨てられる


そして、いつからか泣かなくなった。

代わりに、ニコニコするようになった。


大人になって、floweringセラピーを受けて、ようやく

泣きたい時は泣いてもいいんだと自分に許可ができた。


寂しさをまぎらわせるために、たくさんのものを抱えこんでいたことも

セラピーを受けてわかった。


でも、そこからものを手放すことを今も継続してやっていて、少しずつ

ものが減ってきた。


ものを捨てることはNOを言う練習。

本当に欲しいものがわかるためには

捨てていくこと。


母親の愛が心の奥底で欲しかったことに気がつけて、行動できた。


自分でも、よく頑張ったねと思う。


だから、人から見てハッピーエンドじゃなくたって


私は、愛を表現できたこと幸せだし


ハッピーエンドじゃなくたって

私は愛されている


そんなことを今思える。


実際、記憶の中にもほとんど残っていない叔母からの愛を感じて


母や祖母の想いも叔母からきいて


私が勝手に思い込んでいた


「私は愛されない」はただの妄想だったんだなと実感できた。


離れていても、もう二度と会えなくても、愛はそこにある。


そう思うだけで、頑張って生きてきてよかった。


私に愛を送ってくれる全ての人へ

私も愛を送ります。


みんな大好きです!