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DEAGOSTINI 戦国甲冑をつくる

奥州の覇者、隻眼の猛将、伊達政宗。

弦月の前立てで有名な「黒漆五枚胴具足」を

可能な限り当時の材質と工法で再現します。









籠手馬手(こてめて)をつくる 1

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今号のパーツ

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篠 1
篠 2
篠 3
篠 4
篠 5
篠 6













秋の長雨の折、皆さんいかがお過ごしでしょうか。


朝晩の気温の低下で風邪など召されてませんか?





さてさて、左手の籠手がすでに完成しており、左足用の佩楯(はいだて)はあと2連の筏札を残し、同時進行で右手の籠手、籠手馬手(こてめて)に取り掛かかります。










篠を繋ぐ鎖を準備する

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まずはこちらをご覧ください。


篠を繋ぐ鎖を準備するための組み立てガイドのページです。


今までは鎖の不要な部分を、大きくて細い輪を外してパーツを作ってましたが、外しては一旦わざわざ輪をふさがなきゃいけないのが僕的に物凄く無駄な作業に感じてました。


そこで今回は甲冑師仲間の某模型マニア、ってゆーか、模型製作の神(笑)からの知恵を拝借して、不要な箇所の太くて小さな輪をニッパーでチョキンしました。










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黄色い線で示した不要な箇所の輪だけを切っていくわけですが、切った勢いで輪があっちこっちにかなりふっ飛びます。


ガイドでも触れるわけのない危険を伴う、云わば邪道な荒技なんでくれぐれも自己責任でお願いします^^;


『外した輪は予備として保管して下さいな。』とガイドでは案内してますが、今までもこれからも、保管した輪が必要になるとは思えないのでこの方法を実行しました。


これ実行するととにかく作業効率が飛躍的に向上します。





‥と、お願いの前置きはこれくらいにして、レッツラゴー♪w










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これもガイドには載ってない僕のやり方なんで、参考までに^^


提供されたままの形の鎖の端の輪にマチ針を通し、その下にダンボールなどを加工したものに突き刺して鎖の片方を固定します。


両手で作業できるんで便利です♪










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左手でもう片方の鎖の端をつまみ、右手でニッパーを操ります。





※この方法を実行されるかたは、くれぐれも輪の切り間違いや輪の飛び散りにご注意ください。










篠を繋ぐ鎖パーツの完成

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ここまでの作業時間、20分^^










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とは言え、細く大きいパーツはけっこう余ります。


予備として保管します^^










篠に鎖パーツを組み込む

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僕の場合、ラジオペンチを細く大きい輪をつまんで作業します。


ラジオペンチは右手から離しません。


作業工程の解説は省きますが、作業そのものはもう片方の【籠手射向け】と同じなので、特記すべき事柄だけに焦点を定めて書いています。


当ブログを初めてご覧いただいた方は、過去記事(籠手射向けの記事)をご覧頂けたら嬉しいです^^










今号の完成

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所要時間、およそ2時間^^


模型の神様にバンザーイ!バンザーイ!バンザーイ♪










次号の予告

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次号もニッパーくんが大活躍しそうな予感^^





前回の記事のコメント枠の中でのデアゴさんへの質問のメールの再送ですが‥


待てど暮らせど返事がきません^^;


よっぽどめんどくさい客だと思われてるのか、何かしらの障害でデアゴさんの担当者さんの目にも触れてないのか‥


今回は諦めて楽しみに待つことにします^^





ありがとうございました♪










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兜鉢の忍緒はいつ提供されるのか?






旗指し物はいつ提供されるのか?






鎧立のボンド止めの案内はいつあるのか?






先日、以前より気になってた質問をデアゴさんの読者サービスセンターにぶつけてみました。





‥ですが、期待したような答えは返ってこず、甲冑師の皆さんのお役に立てずとても残念です^^;





以下、電話のやりとり。





僕 「お忙しいところ申し訳ございません、御社の戦国甲冑をつくるを書店購読させていただいてる者なんですが、いくつか不明なことあるんで質問していいっすか?」


担当者 『ありがとうございます、はい、どうぞ。』




冒頭の質問をぶつけました。





担当者 『はい、少々お待ち下さい。』





~♪♪♪(保留音)





担当者 『大変お待たせいたしました、そういったご質問にはお答えできないんですよ。』


僕 「甲冑製作を監修されてる先生や開発部の方に問い合わせとかできないんっすかね?」


担当者 『誠に申し訳ございません、そういった部署にはこちらの方から問い合わせできないんですよ‥』


僕 「あ、そうっすか、ありがとうございました‥。」





とのこと^^;





鎧立て覆いの巻き方や鎧櫃への甲冑の格納のしかたは、定期購読されてる甲冑師さんのブログのおかげで明確になりましたが、細かい疑問が山積みだったんで今回の問い合わせに踏み切ったんですが‥





うーん、無念^^;




皆さんはどう思いますか?















甲冑作りの輪を広げよう♪
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左足用の佩楯(はいだて)をつくる 2

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今号のパーツ

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筏札(いかだざね)    22枚
山吹色の威糸      約280cm

籠手冠板










筏札を威す






前号とやる事はまったく同じです^^;


筏札を2連組み込むだけ。


馬手の籠手冠板は後の号まで保管です。





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ただ、今回はちょっとひと工夫^^


作業台、ってゆーかコタツですが^^; の上にティッシュボックスを置き、ティッシュボックスの角にズラーっと11枚並べた筏札をセロファンテープで止めました。


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画像のように、2本の威糸のうちのティッシュボックスに近い方の威糸を先に威してください。


メリットは両手が使え、筏札に触れずに作業できるので筏札を汚さずに済むこと。


筏札の威しは山折り谷折りするために威糸をねじる必要がないため、右手で上から下に通し、左手で下から上に通すなど、両手を駆使してスピーディーに威すことが可能になります。


筏札はとにかく数が多いので、是非ともこの方法を習得されて、さくさく威しまくってください^^


デメリットは、威糸を下から上に通すときに穴の位置が確認しにくいことですかね^^;


下から上に通すときだけ、ティッシュボックスを少し持ち上げてみてください。










今号の完成

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そんなこんなで、筏札4連目まで完成です。










次号の予告

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籠手馬手の篠と鎖。


39号にて佩楯の裏地が提供されるまでは、籠手馬手(こてめて)と佩楯の製作が同時に進みそう。






ではでは、また来週^^♪










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