▼某月某日
怒涛の黄金週間が去って、仕事がヒマヒマになってしまいました。
お客様は体力、気力、財力も使い果たして、ご来店されない模様。
それでも黄金週間の最終日にロングツーリングに使えそうな75リットルの大型バックを買って行かれた方やナビゲーションバックやタンクバックが続々と売れてしまい、今からツーリングの人もいるのかな?と、ちょっとびっくりです。
この時期はこれから教習所に通って二輪免許を取ろうとする方も多いです。
16歳から免許が取れるはずなのですが、なぜか40代、50代と思われる人の来店が非常に多くなっています。
ひと昔前に中高年に登山ブームが訪れましたが、これからはバイクブームなのでしょうか?
みなさん教習所3点セット(ヘルメット、ブーツあるいはシューズ、グローブ)を買っていかれます。
免許を取った後もちゃんと使える物をある程度お金を出して買おうとする人ととりあえず安く上げて揃えようとする人がいて、三者三様です。
教習だけならバイク用グローブでなくても軍手でも大丈夫って知ってましたか?
意外と知られていなくて、それなら買わなくていいやーと言う人とせっかくだからちゃんと揃えようと言う人がいます。
ぼくの考えでは教習が終わっても自分のバイクに乗るためにバイク用グローブは手に入れたほうがいいと思います。
たまに素手で乗っている人を見ますが、転倒したらどうするのだろう?と思ってしまう。
それに素手でアクセルを開けるよりもグローブをしていたほうが楽で疲れません。
バイクに乗るために絶対必要なものはヘルメットです。
悩んでいる人に免許を取ったらどんなバイクに乗るのか尋ねて決まっていればある程度どんなモデルがいいかすすめられるのですが、何も考えていない人にはちょっと難しかったりします。
フルフェイス型は安全性が一番高いけれども、もし免許取得後にビックスクーターを選んだらちょっと場違いな感じを受けるかもしれません。
もちろんビックスクーターにフルフェイスでも本人が気に入っていれば何も言うことがありません。
ただ、気楽に乗れて楽な姿勢で運転できるスクーターなら開放感があって視界が広いシールドつきジェット型かシールドをボタン止めするスモールジェット型が運転していて気持ちがいいような気がします。
いくら流行っているかといってお椀型のハーフヘルメットはおすすめ出来ませんが・・・。
ブーツあるいはシューズですが、昔ながらの教習所ならば「踵がある靴」ということで絶対バイク用ブーツでなければいけないのですが、今はスニーカータイプでバイク用シューズも色々出ています。
中にはローカットながらくるぶし保護のパットが付いているシューズもあります。
重要なのは「踵がある靴」よりも転倒の怪我を考えて「くるぶしが隠れる靴」を揃えて欲しいと思います。
たいてい裾止めバンドを巻いて教習を受けるところが多いのですが、教習所の中にはブーツの中にパンツ(ズボン)の裾を入れるようになんて指示するところもあるので、注意が必要です。
そんな教習所を選んでしまったときはロングブーツしか選択枝がありません。
一番良くすすめているシューズはハイカットの防水防湿仕様のスニーカータイプです。
雨が降っても教習をやる場合もあるわけで、靴の中がびっしょりの不快感で教習に身が入らなかったりするからです。
今までバイクに乗っている様々な人と会って来ましたが、ある種の同じ匂いがしたものです。
免許取りたての人も含めて、男性も女性も若い人も若くない人も、すべて。
でも、これから免許を取る人を色々見ていると、この人は何かちょっと違うぞって人が多くなってきました。
車に乗る人が多くなって一般化したようにバイクに乗る人も多くなって一般化してしまうのでしょうか。
それはそれでバイクに乗る人が多くなることは嬉しいことですが、バイクに乗ることが何か特別なことと勘違いしているぼくにはちょっと悲しくもあります。