吉田充宏オフィシャルブログ Powered by Ameba -4ページ目
吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
陶夏フェスが盛大に開催されました。
新山口駅から5分程度という立地にある
陶地区。若い力が結集して、こうしたイベントを
支えるようになっています。
伊藤市長は、子供達がとても喜ぶ
ジャンケン大会のプレゼンターで盛り上げて。
老壮青、老若男女、あらゆる世代が
一同に会せるこうしたイベントは、
地域の活性化のみならず、未来を見据えた
次世代への継承発展を形づくっていきます。
とても楽しいひとときを過ごさせて
いただきました。
併せて、街づくりをや農業の話など、皆様から
広い分野のお話を聞くことができ、
熱い思いを県政に届けて参ります。
感謝、吉田みつひろでした。
吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
県議会農林水産委員会の視察、
午後からは、宇部市にある株式会社あぐりんく
やまぐち国産飼料用トウモロコシの
高度利用化センターへ。
世界的な物価高、そして円安を背景に
これまで輸入に頼ってきているコーンなどの
飼料が高騰してきており、今や国産飼料と
ほぼ変わらない水準に変化している中で、
山口県内の耕種農家と畜産農家、そして
食品製造・飲食事業者が連携し、
やまぐち子実コーン協議会を設立し、
全国的にも先進的に飼料用とうもろこしの
生産に取り組んでおられます。
こうした地域農産物を活用した飼料の製造は、
コスト的な有効性にトライしていくのみならず
その先にある地域の食文化を創造して、
やまぐち独自の山口産農畜産物のブランド化を
実現していくことに繋がり、やまぐちブランド
の構築、販路拡大を目指すことも見据えています。
例えば、この子実コーンを活用した飼料により
他県のサシ有りのブランド牛とは
差別化し、うまみの強い赤身のブランド牛を
生み出すことができていると伺っています。
地元の循環型生産システムをより高度を高め
ながら、地元地域の生産者を後押しに
つながっていくことを期待しています。
感謝、吉田みつひろでした。
吉田みつひろです。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
県議会農林水産委員会の県内視察にて
宇部市のビバ!ファームさんへ。
建設業等の株式会社オータニさんによる
新規参入として農業を展開。
現在、約2反の施設にてトマトを育成。
昨年初めて本格的にスタート。
今年9月からがシーズン。
施設内の温度湿度などは、
複合環境制御装置、ICT技術にて自動管理。
企業等による農業参入の新たな形。
以前、東日本大震災後の農業再生としての
取り組みで視察させていただいた
宮城県の株式会社GRAさんの「ミガキイチゴ」を
思い出しました。
大震災時の津波により農地が壊滅し、その後の
農業再生で土を使用しない高設溶液栽培を展開。
施設内の環境管理はすべて機械制御。
一粒1000円で東京伊勢丹などで販売された。
環境制御機械いわゆる最新のハウス施設による
農業展開は、新たな企業による農業参入などで
実現しています。農業の担い手不足などの課題
解決策として歓迎される一方で、これまでの
農業生産からの展開として考えるには
どうしても高額なイニシャルコストであることが
認められます。
新たな担い手として、新規就農したい方々が
農地もなく、農機もなく、人手もない、等の状況
で新規農業参入のハードルを下げていくには??
などと考えると、どうしたものかなぁと感じる
瞬間もありました。
とはいえ、雇用を生み出してること、
単価のよいトマトで、
年間でトマト需要が高い時期に
出荷を展開しているマーケティングなど
戦略的で有益であると思いました。
とても勉強になりました。
感謝、吉田みつひろでした。

