継続コースを
受けて下さっているLさん。
毎回カウンセリングの内容を
ノートに書き起こしながら
自分の中へと落とし込んで
くれていました。
ノートはこちらでも
お伝えしたように
紙＝神＝自分なので
自分の深い部分と繋がりやすくなります。
そしてこちらも
カウンセリングを重ねてくると
Lさんのパターンが見えてくるので
つまづきそうな
ポイントをお伝えすることで
スムーズに取り組んで
いけるようになるんですよね
（これが継続の最大メリット
）
Lさんの場合、
お母さんとの出来事に意識を向けた時に
お母さんの思いが先に出てきてしまい
自分の思いが止まってしまう状態が
続いていました。
アドバイスとして
『お母さんの意識が出てきた際には
後で聞くからと一旦横に置いて
自分に意識を戻してください』
と伝えました。
今回ご自身で取り組む際に
スムーズに切り替えられ
自分に集中することが出来たそうです
こうした相乗効果もあり
自分の内側から深い気付きが
出てくるようになってきたLさん。
自分が何を望んでいたのか。
その気持ちが自分の内側から
出てくるようになった！と
自分と繋がる喜びを感じていました。
私はこれを望んでいたんだ・・・。
それを見つけられた時、
ご自身が娘さんに対して
その望みを与えていた事にも
気付かれました。
・自分が欲していた事。
・自分が愛だと感じていた事。
与えてもらいたかった愛を
自分の娘さんに精一杯
注いできたことに気付けたんですね
今まで娘さんに
過干渉だった自分を許せず
否定して責め続けてきていたけど
はじめて肯定できたそうです。
そしてさらに
これからも娘さんにそれを
する必要があるのか？も掘り下げ
娘には十分やってきたから
これからは自分自身に注いでいこう！と
思えたと話してくれました
何って素敵な気付きなんでしょう。
そしてここまで深いところまで
ご自身で取り組めたって
今までの全ての取り組みが
今ここに現れているんですよね
さらにカウンセリングでは
イメージの中で幼少期の自分が
お母さんにして欲しかった事を
してもらいにいきました。
お母さんの実家に1人で泊まった時
親戚のおじさんにイタズラされたLさんは
翌日公衆電話からお母さんに
「帰りたい」と電話を掛けました。
実際には
お母さんは『帰ってきていいよ』と
言ってくれたものの
迎えには来てくれませんでした。
お母さんに電話した場面に意識を戻し
イメージの中ですぐにお母さんに来てもらいます。
車の免許がなかったお母さんは
自転車でその場所に来てくれたそうです。
泣きながらお母さんに抱きつき
「怖かった」と思いを伝えます。
「何があったの？」と聞いてきても
なかなか答えられないLさんに
「そうなんだ、怖かったんだね」と
Lさんの気持ちに寄り添ってくれるお母さん。
泣くのが落ち着くのを見計らってもう一度
「何があったの？」と聞いてくれます。
やっと状況を打ち明けられ
「お母さんが一緒にいてくれたら
そんな事されずに済んだのに！」と
その時の思いもお母さんにぶつけました。
「そうだね。私がいたら
守ってあげられたのにね。」
「これからは怖くないからね」と言ってくれ
おじさんをぶっ飛ばしに行ってくれ、
家に連れ帰ってくれた。
イメージの中でLさんがしてもらいたかった事を
全てしてくれたお母さん。
Lさんの中で何とも言えない温かさが
広がっていくのを感じられたそうです
これが私が欲しかったことなんだ。
そして
これを私は娘にしていけば良いんだ。
Lさんから自然に出てきた言葉です。
こうして意識が書き換わることで
現実世界も変わるんです。
きっとLさんの娘に対する言動は
変わっていくはずです。
今までに感じた事のない感覚。
それは深い自分との繋がりと
その時の思いを解放できた感覚。
その解放感は
安堵感であり
安心感でもあります。
これは深く繋がった事がなければ
感じられない感覚だと思います。
口では説明できない感覚なんです。
自分の内側から
湧きあがる思いや願い。
きっとこれからもっと
感じられるようになっていくはずです。
自分と繋がることで
得られる安堵感。
あなたも感じてみませんか？
カウンセリングはこのように
ご自身で自分の内側に
向き合っていけるような
実践型のカウンセリングになっています。
ぜひこのスキルを身につけて
望む現実を手に入れてください♡
次回はLさんの望みと変化について
話していきたいと思います
あなたの心がほっと緩むカウンセリングを～
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