乳がん治療記①の続きです。

 
放射線治療は毎日、約1ヶ月半くらい?
続きました。
毎日、待合室で顔を合わせる放射線治療仲間ウインクの方たちと自然とお話しするようになり
その中で
なんだか気の合う1人のお姉さまと
その後も飲みに行ったり
年賀状のやりとりをするようになったりしました。
今でも続いています。ニコニコ
 
放射線治療は痛みもなく
当ててる部分だけが日焼けしたみたいに黒くなったりはしましたが
これくらい余裕〜
思い
治療が終わった次の日に
(ちょうど夏休みだったので)
家族と父、母と
三世代旅行をして
子供用プールで遊んだりしたら
(子供はまだ2才だったので、プールといっても足元でチャプチャプする程度)
 
帰宅後
原因不明の体調不良でベットから起き上がれなくなりました。
 
自覚症状はあまりなかったけど
身体はしっかり放射線治療で疲れていたのですね。
 
放射線治療を甘く見てはいけませんあせる
 
丸一日死んだように寝て
少しずつ復活しましたが。
 
それから
私の癌はホルモン剤が効くタイプとわかり
ホルモン治療開始です。
 
ゾラデックス注射を2年、
フェアストンを5年内服しました。
 
その途中で○夫の転勤で
引っ越しをしたりして
転院することになり
 
2年ほどでまた戻ってきたり
したのですが
最初の担当医だったおじいさん先生は
その間に退職されたようで
担当医が変わっていました。
新しい担当医は、どうやら常勤の医師ではなく、他の病院から出向してきている医師のようです。
その病院では、いつのまにか乳腺外科の医師は常勤医がいなくなっていました。
 
ひと通りの標準治療も終わり
私もパートを始め
忙しくなったのもあり
 
それと
もう大丈夫だろう、と
これまた甘く考え
 
乳がん温存手術してから7年目
病院に行く足がだんだん遠のいていきました。
 
(乳がんは10年間、再発、転移がみられなければ完治したと言えるので、10年間は検査が必要)
 
そして
温存手術後
9年目
 
諸事情により
パートを退職。
 
時間ができた事もあり
2年ぶりに病院へ。
 
久しぶりに検査。
 
そこで
新たなものが発見されたのです。
 
次に続きます。