毎日暑いですね〜汗
熱中症に気をつけましょう。
 
さて
 

前回

の続きですが、
ここからは乳がん治療記になります。
 
2年前に助産師さんに言われた
しこり
が急に気になり
近所の産婦人科に行きました。
 
おじいさん先生でした。
 
超音波で見るなり
これは大きな病院で診てもらった方がいい
と言われました。
しこりの大きさは2cmほどでした。
 
すぐに乳腺外科のある病院に紹介状を書いてくれ
行く事になりました。
 
乳腺外科では細胞診とマンモグラフィをしました。
 
細胞診の結果は
ガン細胞は見つからなかった
というものでしたが、
マンモグラフィや超音波の画像を見るに
これは乳がんだと思う
これまた定年間近と思われるおじいさん先生に
長年の経験による勘、みたいなかんじに言われました。
 
手術を決断しましたが
温存手術になるか
全摘手術になるか
切って見なければわからない
と言われ
 
全摘覚悟で手術を受けました。
 
ちょうどゴールデンウィーク直前で
○夫の会社も連休になり子供達の面倒が見れるので
私が入院するにはいいタイミングでした。
義母も上京して実母と一緒に子供達の世話をしてくれました。
 
手術前日には
この胸ともお別れか…と
1人涙しました。
 
特に大きいわけでもない
どっちかというと貧相な(笑)胸でしたが
無くなるとなると
急に愛おしくなります。
形は良かったのにな〜なんて。
 
手術は全身麻酔なので
もちろん記憶はありません。
 
終わって、看護師さんの
「ミミ母さん!胸残りましたよ!良かったですね!」
という声で目覚めました。
 
温存手術で済んだようです。
 
残った…
良かったビックリマーク
正直、ほんとに
嬉しかった…!!
 
乳頭もないし傷はあるし
だいぶ形は変形してましたが
胸が残ったアップ
この時の喜びは忘れられません。
 
リンパに転移もなかったと言われましたが
念のため
5本ほどリンパも取ったそうです。
 
当時、主治医からもらった診断結果下矢印(すごいゆるい診断書(笑))
当時もらった診断結果
 
入院中はリンパを取った腕が上がらなくなったので
ひたすらリハビリしてました。
 
まあ、退院したら
2才の
3つ子育児があるので
腕が痛くて上がらないなんて甘えた事は言っていられない。
 
過酷な育児であっという間に
日常生活を普通に送れるようになりましたがチュー
 
退院後も放射線治療で
毎日病院に通わなければなりませんでした。
 
そのため
3つ子は保育園に通う事になりました。
 
また
続きます。。。