きゃわいいみつ坊のホームページⅡ -68ページ目

きゃわいいみつ坊のホームページⅡ

きゃわいいみつ坊をた~くさん紹介して参ります!!

「おいらは、『みつ坊』と申します。おいらのとりえはかわいいことです。『ニャー』となきます。あと、おいらはまだ4歳になったばっかりですが、IQは170です。小さいからと言ってあなどるなかれ。ひひ。」

前回 のつづき~。



●6日目 : 2012年9月26日(水)



の続きでごじゃりまするにゃんこ。




時間の制約があることから、


まずは、ザッハートルテ発祥のカフェで、


念願のザッハートルテを堪能したみつ坊なまけ4四つ葉




時刻は23時10分頃。


こんな時間ながら、お次は夕ご飯だ!


ということで、


ガイドブックでチェックしていたお店のうち、深夜までやっているところへパンプスためいき





「Zum Basilisken(ツム・バジリスケン)」  (ウィーン料理)   @   バジリスケンハウス隣





でごじゃりまするキラキラ



「カフェ ザッハー」から、日中通ったケルントナー通り、シュテファン大聖堂 を通過して、


「バジリスケンハウス」 へ。


その隣のお店なり。


25分~30分くらい歩いたかなためいき


なので、お店に到着したのは23時40分頃。



ちなみに、こちらのお店は、お昼の12時~深夜2時までやっておりまする。


中に入ったら、お客はおいら達だけでごじゃりました~。





まずは、ビール大(黒ビール)(9.80ユーロ)とビール中(普通のビール)(4.30ユーロ)


ぷはーっ。


キャンドルがきれいなりキャンドル




「なんだかサラダが食べたいね」


ということで、


「グリーンサラダ」(4.10ユーロ)


山盛りで登場(笑)。


これで4.10ユーロはお安い!!



2人でシェアしたんだけど、てんこ盛りの上、


さきほどのザッハートルテが響いて、


サラダを完食した頃には既にお腹いっぱい(笑)。




お店の中



アンティークで素敵な雰囲気の店内赤ばら




そして!


ウィーンと言えば、「ヴィーナーシュニッツェル」(17.50ユーロ)


仔牛のお肉を叩いて薄く伸ばしたものをパン粉を付けてたっぷりの油でソテーしたものなり。


いわゆる、仔牛のカツレツでごじゃる。



UPカメラ SP


小皿に入ってるのはクランベリーソース。



このカツレツ、めちゃくちゃデカいっビックリ


既にお腹いっぱいなのに、


1人1皿ずつ頼んでしまったなりムンクの叫び


ひー。



でも、お肉そのものは美味しかった~ハート


おいらは、クランベリーのソースより、


オーソドックスながらレモンをかけて頂く方が好きでごじゃりました~投げKISS



残念ながら完食できなかったけど、


もうお腹パンパンではち切れそうなりsao☆




相方はさらにビール中(4.60ユーロ)を頼んで、


チップも入れて合計70ユーロ(約7,350円)。




深夜で、お客はおいら達だけなのに、


お店の方はすごく親切で気を遣ってくださって、


かえって恐縮してしまったなり泣く



途中、地元のおじちゃんらしき人が1人でふらっと入ってきて、


入り口のバーカウンターでお店の方とワインを飲みながら談笑していたので、


なんだか人心地がして、くつろぐことができたなりit*



すごくいいお店だったので、


今度は空腹状態で伺いたいものでごじゃりまするコック




最後にお店の外をぱちりカメラ SP


この通りに住んでいたという伝説の怪物「バジリスケン」の看板が目印なり。




なんだかんだ言いつつのんびりしちゃって、


お店を出たのが深夜1時(!)。



こんな時間に見ず知らずの土地を出歩いているのはいかがなものかと思いまするが(笑)、


ウィーンはすごく治安がいいこともあって、


危ない雰囲気はなかったでござる。


あちこちで警察官2人組が巡回しているのを見掛けました~。




ただ、お店を出たら、激寒だったこともあってshokopon


ホテルまで脇目も振らずに必死で歩いたなりダッシュ


そして、帰りも30分くらい歩いて帰着。



ふぅ~。


この日も長かったなぁ~。


ということで、明日に備えて、すぐに就寝するつもりが、


TVでやってたドラマ(ドイツのドラマ?)から目が離せず、


結局最後まで見てしまったなり汗


2時間ドラマの上、


どよーんとした救いようのないお話で、


なんだかドッと疲れてしまったわぃaya


ドイツ語だったので、言葉はさっぱりわからなかったけど、


表情とか場面展開で、なんとな~くわかったなり。


____________________

【備考までにあらすじ(注:みつ坊目線でごじゃる)】


ショッピングモールの警備員をしている冴えない男性(30歳くらい)。


友達も恋人もおらず、毎日淡々と暮らしていた。


そんなある日、とびきりの美女と知り合い、とんとん拍子で付き合うことに。


舞い上がる男性。


しかし!


その美女は犯罪集団のボスの愛人だった。


ショッピングモールの金庫からお金を盗むため、


ボスは愛人を冴えない男性に近づけさせたのだった。


そうとも知らず、美女の言いなりの男性。


そして、とうとう美女に丸め込まれ、金庫の暗証番号を教えてしまう。


その夜、金庫は破られ、お金が盗まれてしまう。


犯罪集団の一味と疑われた男性は、有罪となり服役することに。



月日が流れ、刑期を終えて、男性は出所。


何もかも失った男性は、レストランで皿洗いの仕事に就くことができた。


すると、そのレストランに例の美女とボスがやってきた!


男性はようやくすべてを悟る。


自分はこの2人にはめられたのだと。


そして、レストランを出た2人を追って、ボスにナイフを突きつけるも、


返り討ちにされてしまう。


数日後、犯罪集団から港に呼び出された男性。


復讐するつもりで行くも、取り巻きからボコボコにされ、


結局そのまま死んでしまう。


終わり

_____________________


救いようがない、どうしようもないお話でごじゃりましたが、


最後はハッピーエンドになるんじゃないかと、祈るような気持ちで見ていたため(笑)、


結局最後まで見ちゃった次第でごじゃりまするsei



ドイツ?オーストリア?ドラマは初めてなので、新鮮でごじゃりました。


暮らしぶりが垣間見れて面白かったなり音符




そんなこんなでようやく就寝(笑)。


おやすみなさいまし鼻ちょうちん



つづく→



前回 のつづき~。




●6日目 : 2012年9月26日(水)




の続きでごじゃりまするおんぷ




今回の旅行で一番楽しみにしていた「モーツァルト・コンサート」を聴きに行き、


余韻に浸るみつ坊一行なまけ4




その後、ウィーンで一番の大通り「Ring(リング)」をトコトコ歩いていると、

みつ坊一行が宿泊しているホテルが出現。


ライトアップされててキレイキラキラ



と、そこに、


トラム(路面電車)現る!


赤いレトロなトラムがウィーンの素敵な街並みに合ってる~キラキラ


なんだか幸せな気分になる~ラブ


ちなみに、トラムは23時~24時くらいまで動いてるみたい。




さてさて。


時刻は22時半頃。



みつ坊一行はまだ夕ご飯を食べていないため、


お腹ペコペコ。



夕ご飯を頂いた後、できればカフェでケーキも食べたい。。。


でも、22時半という時間を考えると、


時間のやりくりをどうしたものか。。。悩む



すると、相方が思いもよらないウルトラCを考え付いた!


カフェの方が閉まる時間が早いから、


先にカフェに行ってケーキを食べよう!


とのこと。



えー!?ムンクの叫び


先にケーキ?!


まぁ、でも、時間を考えるとやむなし悩む



ということで、お世話係が高校生の頃からずーっと憧れていたカフェへハートパンダ





「Cafe Sacher(カフェ・ザッハー)」 (カフェ)   @   ウィーン国立歌劇場(オペラ座)の裏





でごじゃりまするキラきゅんっ


こちらは、朝8時~真夜中24時まで。



なぜ高校生の頃から憧れていたかというと、


歴史の授業の際、


先生がザッハートルテの小咄をしてくれたからでありまするフォンダンショコラ


もうね、昔っから色気より食い気のお世話係は、


その小咄だけしっかり覚えていたという(笑)。



して、その小咄とは、、、


ナポレオン失脚後、


ナポレオンに支配されていたヨーロッパ各国の君主や政治家らがウィーンに集まり、


ウィーン会議(1814年~1815年)を開催。


その際、オーストリア外相でウィーン会議の議長を務めたメッテルニヒが、


お抱え料理人のザッハーに、何か目玉になるデザートを作ってほしい、と依頼。


そこで、ザッハーは試行錯誤の末、とあるケーキを完成させました~。


それが、まさに「ザッハートルテ」だったわけでありまする。


ウィーン会議において、ザッハートルテは大好評で、


現在も世界中から愛されるケーキとなった次第でごじゃりまする~。


ちゃんちゃん。



ところが、ネットをあれこれ調べたところ、


ウィーン会議において誕生したのではなく、


1832年、メッテルニヒがお抱え料理人のザッハーに


飽食の貴族の為に何か新しいデザートを作ってほしいと依頼し、


誕生したケーキみたい汗



でも、この授業のお陰で、


ザッハートルテのみならず、ウィーン会議のことまでしっかり頭に入ったので、


グルメ小咄をしてくれた歴史の先生には大感謝でごじゃりまするaya



で、この授業以来、


いつかウィーンでザッハートルテを食べたい!!


と思い続け、ようやくこの日を迎えたわけでごじゃりまする(笑)。


(食べ物のことになると執念深いお世話係なり(笑))




そして、いよいよ念願のザッハーに入店sao☆



店内とテラス席、どちらがいいですか?


と訊かれ、


テラス席を選択。



早速オーダーしたものがテーブルに運ばれて、


すぐさまぱちりカメラ SP



奥  : ビール「Ottakringer Gold Fassl Spezial」(オッタークリンガー)(3.90ユーロ)


手前 : カフェ「Melange(メランジュ)」(4.60ユーロ)


「メランジュ」はカプチーノのように泡立てたミルクがたっぷり入ってるコーヒーで、


ザッハーの「メランジュ」はさらに生クリームが乗っておりまするハート


ひゃっほう~キャハハ



そして、お約束「Sacher-Torte(ザッハートルテ)」(4.90ユーロ)


これまた生クリームがたーっぷりキャハハ


生クリーム好きにはこの上ないしあわせLOVE



「メランジュ」をUPカメラ SP


美味しい~ラブ目


生クリームは八分立てどころか十分立てくらいのかたさ。


そんなに甘すぎず、カプチーノにマッチしてるハート



そして、「ザッハートルテ」カメラ SP


高校の頃からの思いを乗せていただきまする(笑)。



わー!


おいしいぃ~いいねぇ~


周りのチョコレートはパリッパリで固く、


中のチョコレートスポンジはしっとり。


ものすごく濃厚で甘い上、ずっしり重い味わいながら、


スポンジとスポンジの間にサンドされたアプリコットジャムの甘酸っぱさが


ほのかに効いてて、いいアクセントになっておりまするハート


そして、濃厚ながらそんなに甘くない生クリームと一緒に頂くと、


甘さのバランスがいい感じになって、


めちゃくちゃ美味しいぃーーーハートパンダ


ド濃厚、ずっしりで食べごたえありまくりsao☆


長年夢見てきたけど、期待通りのお味でごじゃりました~sao☆




テラス席の様子をぱちりカメラ SP


ご機嫌の相方(笑)。



念願のザッハートルテが食べられて、上機嫌のお世話係(笑)。




店内の様子カメラ SP


クラシカルで優雅な雰囲気キラキラ


お部屋はこちらの他にもう1部屋あって、


店内のお客はもう1部屋の方におりました~。




こんなに素敵な場所で、


本場ザッハートルテとカフェが頂けて、


さらにそんなにお高くないので、


嬉しい限りなりsao☆




最後に、通りの向こうから「カフェ ザッハー」をぱちりカメラ SP


車の往来が途切れないため、


車も入っちゃったsei


「カフェ ザッハー」は5つ星ホテルの「ホテル ザッハー」1階にごじゃりまする薔薇




は~、大満足~sao☆


それでは、夕ご飯を食べに参りましょうかね。




ということで、続きは次回→



前回 のつづき~パソコン




●6日目 : 2012年9月26日(水)




の続きでごじゃりまするにゃんこ。




ウィーン散策を終えて、一旦ホテルに戻ってきたみつ坊一行なまけ4きらきら!!


今夜のイベントに備えて、ちょこっとドレスアップパンプス




して、そのイベントとは、、、




「モーツァルト・コンサート」    @   楽友協会黄金大ホール




でごじゃりまするキャハハ


今回のフランス・ウィーン旅行で一番楽しみにしておりました~イエーイ



チケットは、HIS のHPから申し込みパソコン


1人7,220円。


当日現地にて、プリントアウトした紙をチケットに交換してもらう仕組みなり。




みつ坊一行はホテル からトコトコ歩いて、楽友協会へパンプスためいき


徒歩3分という素晴らしい近さいいねぇ~




楽友協会黄金大ホールは、映画「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」 の冒頭で、


千秋真一(玉木宏殿)が、ベートーヴェン「交響曲第7番」を指揮した場所でごじゃりまするキラキラ



ウィーン・フィルの本拠地で、音楽家にとってまさに聖地。


ここで指揮をした日本人は、


世界のマエストロ、小澤征爾殿



千秋真一、玉木宏殿鼻血


のお2人のみ。



ということで、喜び勇んで、意気揚々と参上したおいらsao☆




楽友協会の前で早速ぱちりカメラ SP


ライトアップされてて、


建物のオーラが半端ないムンクの叫び




ちなみに、翌々日の日中にもぱちりカメラ SP


青空の下で見る楽友協会もステキやね~キラキラ


でも、夜の方がドレッシーで艶っぽい感じがいたしまするきら




コンサートは20:15開演。


その前に、会場受付にてプリントアウトした紙をコンサートチケットに引き換え。




そして、いよいよ、黄金大ホールへsao☆


じゃーん!


天井や側面がキンキラキンキラキラ




まばゆいキラキラ



モードを変えると、、、


さらにキンキラ度が増しまするうー




そして、20:15。


いよいよ開演!



演奏者たちが入場したところでぱちりカメラ SP



さらにUPカメラ SP


わぉ!


みーんな、モーツァルトの格好をしておりまするモーツァルト




そして、1時間後、休憩タイム。



みつ坊一行は早速バーへ(笑)。



グラスシャンパン(3.75ユーロ(多分))


おいし~LOVE


大勢の人がバーでお酒をたしなんでおりまするシャンパン



と、そこへキレイに着物を着られた日本人女性がハートパンダ


どうやら、ご主人と一緒にいらした模様。


みつ坊一行と同じくらいの年代のご夫婦とお見受けいたしました。



すると、


1人のヨーロッパ人男性が、


「一緒に写真撮って頂けませんか?」


と声を掛けたようで、


一緒に写真を撮り始めるやいなや、


次々とヨーロッパ人の老若男女が列をなし、


和装美女殿と写真を撮っておりましたラブ目


やはり、海外でお着物は大人気なのでごじゃりますね~キラキラ



残念ながらご主人は蚊帳の外でごじゃりましたが(笑)、


おそらく大人気の奥様を誇りに思われたことと思いまする。


おいらも、同じ日本人として、勝手ながら、誇らしく感じた次第でごじゃりまするsao☆


品があって、凛としてて、


日本女性の鑑のようなお方でごじゃりました薔薇



おいらが思うに、


旅行先で出会った人たちは、


我々日本人旅行者の立ち居振る舞いを通して、日本を知るという一面があると思われまする。


なので、こんなおいらでも、日本の一員として、立ち居振る舞いには気を付けなきゃ!


と常に意識しておりまする(笑)。



その中で、このような素晴らしい日本女性がおられることで、


一気に日本の株が上がり、


おいらまで嬉しくなったのでありましたsao☆



さておき(笑)、


肝心のモーツァルト・コンサートは、スゴクよかったーsao☆



一応演目も載せておきまする。


モーツァルト作曲


1.「Ouverture zur Oper "Der Schauspieldirektor", KV 486」


2.「Aus der Oper "Don Giovanni", KV 527」


3.「Konzert Fur Klarinette, A-Dur, KV 622」第2楽章 および 第3楽章


  特に第3楽章 (YouTube)がステキだったなりsao☆


4.「Aus der Oper "Idomeneo", KV 366」


5.「Eine kleine Nachtmusik, KV 525」 (アイネ・クライネ・ナハトムジーク)


6.「Rondo. Alla turca, KV 331」 (トルコ行進曲)


~休憩~


7.「Aus der Oper "Le nozze di Figaro", KV 492」 (フィガロの結婚)


8.「Aus der Oper "Die Entfuhrung aus dem Serail", KV 384」


9.「Symphonie Nr.40, g-moll, KV 550」 (交響曲第40番)第1楽章


10.「Aus der Oper "Die Zauberflote", KV 620」 (魔笛)パパゲーノのアリア および 二重唱



<アンコール>


ヨハン・シュトラウス作曲


1.「美しく青きドナウ」


ヨハン・シュトラウス父作曲


2.「ラデツキー行進曲」


大トリの曲なので、↑のYouTube映像にあるとおり、


指揮者の指示により、観客も手拍子いたしまする。


しかしながら、↑のように観客の手拍子が揃わず、


特に前半はバラバラでごじゃりました汗


後半はなんとか揃ったかな。


でも、会場全体の一体感があって、大盛り上がりでごじゃりました~sao☆



終演後、スタンディングオベーション。


夢にまで見た楽友協会黄金大ホールで、


当時の衣装とかつらをまとった演奏者たちによる一流の演奏を生で聴けて、


すっごく、ものすっごくヨカッタなりsao☆



モーツァルトの楽曲は、「モーツァルト・コンサート」と銘打ってるだけあって、さすがって感じで、


おいらは特に、3の「クラリネット協奏曲」第3楽章に感動~くまたん



さらに、本場ウィーンで「美しく青きドナウ」「ラデツキー行進曲」を生で聴けたのも


大感動でごじゃりましたうっ・・・




あと、開演前に、パンフレット(6ユーロ)を買ったら、CDもついてきたなり。


たまに、こちらのCDを聴いて、


当時の思い出に浸っておりまする(笑)。



そんなこんなで、コンサートは大盛況のうちに幕を閉じ、2時間で終了~。


時刻は22:15。




なんだかお腹が空いたぞ、


ってことで、みつ坊一行は次なる目的地へためいき




次回へつづく→