前回
のつづき~
●6日目 : 2012年9月26日(水)
の続きでごじゃりまする
ウィーン散策を終えて、一旦ホテルに戻ってきたみつ坊一行

今夜のイベントに備えて、ちょこっとドレスアップ
して、そのイベントとは、、、
「モーツァルト・コンサート」 @ 楽友協会黄金大ホール
でごじゃりまする
今回のフランス・ウィーン旅行で一番楽しみにしておりました~
チケットは、HIS
のHPから申し込み![]()
1人7,220円。
当日現地にて、プリントアウトした紙をチケットに交換してもらう仕組みなり。
みつ坊一行はホテル
からトコトコ歩いて、楽友協会へ![]()

徒歩3分という素晴らしい近さ![]()
楽友協会黄金大ホールは、映画「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」 の冒頭で、
千秋真一(玉木宏殿)が、ベートーヴェン「交響曲第7番」を指揮した場所でごじゃりまする
ウィーン・フィルの本拠地で、音楽家にとってまさに聖地。
ここで指揮をした日本人は、
世界のマエストロ、小澤征爾殿
と
千秋真一、玉木宏殿
のお2人のみ。
ということで、喜び勇んで、意気揚々と参上したおいら![]()
楽友協会の前で早速ぱちり![]()
ライトアップされてて、
建物のオーラが半端ない![]()
ちなみに、翌々日の日中にもぱちり![]()
青空の下で見る楽友協会もステキやね~![]()
でも、夜の方がドレッシーで艶っぽい感じがいたしまする
コンサートは20:15開演。
その前に、会場受付にてプリントアウトした紙をコンサートチケットに引き換え。
そして、いよいよ、黄金大ホールへ
じゃーん!
天井や側面がキンキラキン![]()
まばゆい![]()
モードを変えると、、、
さらにキンキラ度が増しまする
そして、20:15。
いよいよ開演!
演奏者たちが入場したところでぱちり![]()
さらにUP
わぉ!
みーんな、モーツァルトの格好をしておりまする
そして、1時間後、休憩タイム。
みつ坊一行は早速バーへ(笑)。
グラスシャンパン(3.75ユーロ(多分))
おいし~![]()
大勢の人がバーでお酒をたしなんでおりまする
と、そこへキレイに着物を着られた日本人女性が![]()
どうやら、ご主人と一緒にいらした模様。
みつ坊一行と同じくらいの年代のご夫婦とお見受けいたしました。
すると、
1人のヨーロッパ人男性が、
「一緒に写真撮って頂けませんか?」
と声を掛けたようで、
一緒に写真を撮り始めるやいなや、
次々とヨーロッパ人の老若男女が列をなし、
和装美女殿と写真を撮っておりました![]()
やはり、海外でお着物は大人気なのでごじゃりますね~
残念ながらご主人は蚊帳の外でごじゃりましたが(笑)、
おそらく大人気の奥様を誇りに思われたことと思いまする。
おいらも、同じ日本人として、勝手ながら、誇らしく感じた次第でごじゃりまする![]()
品があって、凛としてて、
日本女性の鑑のようなお方でごじゃりました![]()
おいらが思うに、
旅行先で出会った人たちは、
我々日本人旅行者の立ち居振る舞いを通して、日本を知るという一面があると思われまする。
なので、こんなおいらでも、日本の一員として、立ち居振る舞いには気を付けなきゃ!
と常に意識しておりまする(笑)。
その中で、このような素晴らしい日本女性がおられることで、
一気に日本の株が上がり、
おいらまで嬉しくなったのでありました
さておき(笑)、
肝心のモーツァルト・コンサートは、スゴクよかったー![]()
一応演目も載せておきまする。
モーツァルト作曲
1.「Ouverture zur Oper "Der Schauspieldirektor", KV 486」
2.「Aus der Oper "Don Giovanni", KV 527」
3.「Konzert Fur Klarinette, A-Dur, KV 622」第2楽章 および 第3楽章
特に第3楽章
(YouTube)がステキだったなり
4.「Aus der Oper "Idomeneo", KV 366」
5.「Eine kleine Nachtmusik, KV 525」 (アイネ・クライネ・ナハトムジーク)
6.「Rondo. Alla turca, KV 331」 (トルコ行進曲)
~休憩~
7.「Aus der Oper "Le nozze di Figaro", KV 492」 (フィガロの結婚)
8.「Aus der Oper "Die Entfuhrung aus dem Serail", KV 384」
9.「Symphonie Nr.40, g-moll, KV 550」 (交響曲第40番)第1楽章
10.「Aus der Oper "Die Zauberflote", KV 620」 (魔笛)パパゲーノのアリア および 二重唱
<アンコール>
ヨハン・シュトラウス作曲
ヨハン・シュトラウス父作曲
大トリの曲なので、↑のYouTube映像にあるとおり、
指揮者の指示により、観客も手拍子いたしまする。
しかしながら、↑のように観客の手拍子が揃わず、
特に前半はバラバラでごじゃりました
後半はなんとか揃ったかな。
でも、会場全体の一体感があって、大盛り上がりでごじゃりました~![]()
終演後、スタンディングオベーション。
夢にまで見た楽友協会黄金大ホールで、
当時の衣装とかつらをまとった演奏者たちによる一流の演奏を生で聴けて、
すっごく、ものすっごくヨカッタなり![]()
モーツァルトの楽曲は、「モーツァルト・コンサート」と銘打ってるだけあって、さすがって感じで、
おいらは特に、3の「クラリネット協奏曲」第3楽章に感動~
さらに、本場ウィーンで「美しく青きドナウ」と「ラデツキー行進曲」を生で聴けたのも
大感動でごじゃりました
あと、開演前に、パンフレット(6ユーロ)を買ったら、CDもついてきたなり。
たまに、こちらのCDを聴いて、
当時の思い出に浸っておりまする(笑)。
そんなこんなで、コンサートは大盛況のうちに幕を閉じ、2時間で終了~。
時刻は22:15。
なんだかお腹が空いたぞ、
ってことで、みつ坊一行は次なる目的地へ![]()
次回へつづく









