ウィーンみつ(5) ~モーツァルトハウス、バジリスケンハウス~ | きゃわいいみつ坊のホームページⅡ

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「おいらは、『みつ坊』と申します。おいらのとりえはかわいいことです。『ニャー』となきます。あと、おいらはまだ4歳になったばっかりですが、IQは170です。小さいからと言ってあなどるなかれ。ひひ。」

前回 のつづき~パソコン



●6日目 : 2012年9月26日(水)



の続きでごじゃりまするはにわ




ウィーンのシンボル、「シュテファン大聖堂」を見学したみつ坊一行なまけ4四つ葉



さらなるウィーン散策へGOためいき




まずは、「シュテファン大聖堂」のほぼ真裏にある、


「モーツァルトハウス・ウィーン」モーツァルト



入口



建物全体


こちらは、モーツァルトが29歳くらいから3年間家族で住んでいたおうち。


で、この3年間が生涯のうち最も安定した時期で、


幸せな日々を家族で過ごしていたらしいキラキラ


オペラ「フィガロの結婚」はこのおうちで誕生いたしました~ト音記号



ただ、入場料が9ユーロとお高めなので、みつ坊一行は中には入らず(笑)。




「モーツァルトハウス・ウィーン」の前の路地


この辺りはこんな感じの路地が広がり、観光地化されていない分、趣がありまする黒猫


さらに、ゴミ1つ落ちておりませぬキラキラ




トコトコ歩いていると、


日本料理レストランが出現。


お店の名前は「FUJIYAMA」とあるものの、


漢字が「祁富山」とあるので、


日本人がやっているお店ではなさそうなり。



メニュー


「Bento」(弁当)が一項目になってるところがオモシロイププッ・・・



細かく見ていくと、


「トリヤキベントー」(焼き鳥?)



「ギンダラミソヤキベントー」(銀鱈の味噌焼きだなんて、結構凝ってる)


「ベジタリ(なんちゃら)ベントー」(おそらく野菜系か?)



「ブルゴギベントー」(プルコギのこと?)


「アガモベントー」(もはや何言ってるかお手上げ(笑))



お料理の写真


写真を見ると、結構まともなり(笑)。




路地


なんだか建物がかわいらしかったので、思わずぱちりカメラ SP



右上にちょこっと写ってる青い看板も、


よく見ると、親子でボール蹴りをしているようで、かわいらしいハート




細かい路地を抜けると、大通りに出まする。


ここは「シュヴェーデン広場」のあたり。



信号待ちしている車をぱちりカメラ SP


片側4~5車線もある大きな通り。


向こう側に見える白い平屋みたいな建物は、「水中翼船乗船場」



横断歩道を渡って、「ドナウ運河」とぱちりカメラ SP


運河だからか、川の水はにごった緑色。


やじるしは、「水中翼船乗船場」にまさに船が横付けしているところなり。




再び、さっきの路地の方向へ戻りまするブルーっすためいき


建物といい、壁といい、階段といい、


ものすごくかわいらしい~ハート


絵になる~ハート




ぷらぷら散策していると、


「バジリスケンハウス」が出現。


こちらはあることで有名な建物。



それは、、、


ある言い伝えを基にした石像と壁画があるからでごじゃりまする。



その言い伝えとは、、、


昔、この館の井戸に住む「バジリスク」という怪獣が、


井戸に毒を入れるなど悪さをしておりました。


あるとき、若者がバジリスクに鏡を見せると、


己のあまりの醜さにショック死してしまったそうな(笑)。


ちゃんちゃん。



上の石像はバジリスク、そして下の絵は言い伝えを描いたもの。


ちなみに、バジリスクはニワトリとカエルを合わせたような怪獣なり。




そして、「バジリスケンハウス」がある通り(「美しいランタン通りSchonlaterngasse」)を抜けると、


これまたかわいらしい路地が出現ハート


5階建てくらいの建物がずらーっと並んでて、


一方通行のようでごじゃりまする。



こちらは、「Sonnenfelsgasse(ゾンネンフェルスガッセ)」という通り。


こういう観光地化されていない、普段のウィーンの街並みをぷらぷら散策できて、


すごく面白かったなりおんぷ。


ウィーンのすっぴんを見れた気分でごじゃる(笑)。




そして、


「シュテファン大聖堂」から延びる「Rotenturmstrasse(ローテントゥルム通り)」の方向へ歩いていくと、


銅像出現!


え?誰誰?


と思って、銅像の裏に彫られた名前を見ると、


活版印刷を発明したとされる「グーテンベルク」でごじゃりました。



なんてことない広場にぽーんと置かれてて、


「グーテンベルク?誰それ?」


って感じの扱いを受けてて、グーテンベルクがちとお気の毒でごじゃりました~(笑)。





この時、みつ坊一行の目の前にすごく魅力的な光景が!!



次回へつづく→