みつの鉄道珍道中 -8ページ目

北陸の旅2008春その3~万葉線~

高岡到着。ここからは「鉄子の旅」という単語が頻繁に出てくるので、まずは「鉄子の旅」とは何ぞやと言うところからはじめなければならないでしょう。

「鉄子の旅」とは鉄道をただの移動手段としか思っていない漫画家キクチが日本の全ての駅に降りた究極の鉄ヲタヨコミに連れられ日本全国鉄道の旅をさせられるという実録漫画です。もちろん富山県の鉄道も取り上げられていて、単行本第5集、カラー特別版西日本編にも登場します。

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で、今回はその聖地巡礼をすべく、万葉線・氷見線に乗りに来たというわけです。さらに今回は旅の道連れを3人ほど用意しました。一人は地元の鉄子ファンの方、残りの二人は私同様東京からここに来たというご夫婦。いずれもアニメ「鉄子の旅」公式サイト内にある鉄道コミュニティFeにてお呼びしました。

ということで、前置きが長すぎましたが、「鉄子の旅」聖地巡礼の旅スタート。まずは万葉線から。この路線はもともと富山地方鉄道によって作られた路線で、その後高岡側を加越能鉄道へ譲渡して運用していたのですが、利用減により加越能鉄道側の経営が悪化、沿線自治体が第三セクターとして引き取り万葉線として再スタートしたという路線になります。新型車両の導入やサービス向上により開業以来5年連続で利用客が回復しており、富山でも注目されている路線の一つです。
万葉線高岡駅前1
これが万葉線高岡駅前駅です。「市民が支える路面電車 万葉線」いいフレーズです。
万葉線高岡駅前2
乗り場に着きました。ここから越ノ潟へ行きます。
万葉線高岡駅前3
列車接近灯です。列車が近づいてくると、ブザーが鳴りライトが点灯する仕組みです。LEDによる時刻表示なんて無いけど、こういうのも風情があっていいですよね。
万葉線高岡駅前4
線路終端部です。車止めなどありません。
万葉線アイトラム1
列車が入線してきました。MLRV1000形、愛称はアイトラム。MLRVはManyosen Light Rail Vehicleの頭文字で、フロント上部にも書かれています。アイトラムの愛称は「あいの風」と路面電車を現す「トラム」を組み合わせた造語です。
万葉線アイトラム2
このタイプの車両に乗るのは初めてなのですが、本当に床が低いです。なお、これとほぼ同じ設計の車両が熊本、岡山、富山市にもいますが、これらは受賞歴あり(富山のみブルーリボン賞、岡山と熊本はローレル賞)なのに対し、こちらは受賞歴無しです。やはり導入初年の故障や脱線が響いたのでしょうか。

まずは一日乗車券の購入。しかし4枚も一日乗車券を積んでいないという。本社の人に言っておくのでそこで受け取って欲しいとのこと。列車が動き出しました。やはり新型車両だけあって、静かで揺れも少ないです。で、順調に来たと思ったら、突然のノロノロ運転・・・前に車両がつかえているという。15分間隔運転なのでこんなことはめったに無いはずなのに、前に車両がいました。車両故障で止まっているというので目の前の車両が壊れたかと思いました。しかし壊れていた車両は目の前にいる旧型車ではなく、さらにその前にいる新型車。車庫のある米島口までこの状態が続き、30分の遅れが出てしまいました。

車庫に引き上げる故障車MLRV1004編成と救援車。後ろから救援連結器で押す形で入っていきました。しかし一番新しい車両で故障とは・・・さらに六渡寺で乗っている列車が折り返してしまうとのこと。後続の列車に乗り継ぎとなる。そしてやっとのことで越ノ潟到着。
万葉線越ノ潟1
こっちの車両は結構揺れました。音も吊り掛けの音が鳴り響いていました。なおこの車両は非冷房車ですね。
万葉線越ノ潟2
越ノ潟駅駅名標。ここが終着駅です。昔はこの先にも線路が続いていましたが、港湾整備の影響で分断されてしまいました。
万葉線越ノ潟3
旧ホーム跡です。昔は2ホーム使っていたようです。ところどころにレールも残っていました。

さて、次回は二つのnice boatのお話になります。


つづく

北陸の旅2008春その2~七尾線~

金沢駅到着後早速乗り鉄です。まずは七尾線からスタート。ここで三つの車両を楽しみます。まずはこの車両から。
七尾線415系
415系800番台です。見かけは以前常磐線にいた415系0番台と同じに見えますが、実は車体が113系、交直電源機器は485系からの流用品という改造車なのです。この車両で七尾まで行きます。
七尾線案内図
車内の案内図です。のと鉄道の乗車券が車内で買えますと書いてあります。車内放送でも言ってました。乗りたくなりましたが、今回は時間の都合で断念しました。

七尾駅に到着。次の列車はのと鉄道ホームから発車。中間改札があるので、駅員に和倉温泉まで行く旨を伝え乗り込みます。北陸フリーきっぷでは和倉温泉までしかいけませんので。待っていた車両はこれ。
のと鉄道車両
和倉温泉までは電化されてますが、電車は特急のみが乗り入れ、普通列車は全てのと鉄道の車両になります。一駅区間のディーゼル車の旅。もっと先まで行きたかった・・・
和倉温泉駅
和倉温泉へ到着。ここから普通列車で七尾まで戻ります。七尾で朝食をとった後、次はサンダーバード号に乗り込みます。
サンダーバード号1
681系3両増結側ですね。大阪方が貫通仕様になってます。
津幡駅
あっという間に津幡到着。
サンダーバード号2
反対側は非貫通になってます。

ここで乗り換え。跨線橋をわたって反対側に行かないといけないのですが、時間があったので特急の通過を撮影。

通過して行った6両と乗ってきた3両が金沢駅で連結するそうです。

次に乗るのは特急北越号。
北越号
485系新潟色です。高岡駅で下車。動画を撮影。

特急を短区間で乗り継いでも追加料金がかかりませんので、北陸フリーきっぷは楽でいいですね。

さて、高岡駅からは鉄子の旅北陸編の再現となります。


・・・つづく

北陸の旅2008春その1~北陸号金沢行き~

今回は北陸の旅である。使用するきっぷはもちろん北陸フリーきっぷ(普通車用) 。これだけでもたっぷり遊べてしまうフリーきっぷなのである。しかも往復寝台利用可。となれば、やはり使うしかないでしょう!寝台特急北陸号を。というわけであらかじめ往復分の寝台券も確保しておいたので、上野駅13番ホームで北陸号を待つ。
北陸号発車案内
そしていよいよ入線となる。

この駅に入線する寝台特急は全て後ろから押す形で入ってきます。もちろん先頭の客車にも安全確保のための係員が乗っていて、機関士とやり取りしながらやってくるわけですが。そんなわけで早速撮影に。

北陸号1
青い機関車に青い客車。これぞブルートレインという感じがします。
北陸号2
機関車の所属は長岡ですね。この機関車は長岡駅で切り離されてしまいますが。
北陸号3
北陸号金沢行きの表示。
北陸号4
所属はJR東日本尾久車両センター。
北陸号5
この辺の表記とかはあまり詳しくないです。

そして荷物を置くため一旦客車内へ。今回乗るのはB寝台解放禁煙の8号車。車両に乗り込むといきなりこの眺め。
北陸号6
まだ列車が動き出してもいないのに興奮しすぎですよ、俺。で撮影続行。
北陸号7
やはりこの車番表示は撮らないとね。

そんなことをしているうちに発車時刻。23時03分定刻どおりに上野発車。動き出してやっと気付いた。この車両・・・電源付きだからうるさい・・・。一番最初の車内放送はチャイム付き。これは動画で撮ってます(ほとんど何も映っていませんが)ので、どうぞ。

そのあとは車内探検。こんなすばらしいものを発見。
北陸号8
今時こんな紙コップも珍しいのではないでしょうか。

そんな感じで興奮しすぎたのと、発電機のエンジン音が気になったのが重なり、またせっかくの寝台特急で寝るのは勿体無い(ベッドがついてるんだから寝ないと勿体無いけど)という状況であまり寝付けず寝不足で金沢に到着しましたとさ。
北陸号9

・・・つづく。

Fastech大宮に現る!

皆様お久し振りです。北陸から今朝帰ってまいりました。北陸の報告はかなりの分量になりそうなので、後ほど行います。これだけでも相当な記事数と写真枚数、動画容量になりそうです。

さて、今日帰ってきたあと荷物を片付けて洗濯し、仮眠を取ったら13時に。そのあとふらっと大宮まで行ってきました。新幹線ホームを見ると・・・
4/21その1
15番ホームに「回送」の文字。恐る恐る上へ上がってみると・・・

4/21その2
E954形(Fastech360S)がいました。こちらは東京方先頭です。Fastech(ファステック)360Sは新幹線高速試験電車で、360km/hでの高速運転を目指して製造された車両です。結局営業運転用車両は最高速度320km/hで製造されることに決まったようですが。
4/21その3
東京方先頭車の車体ロゴです。
4/21その4
Fastech車体ロゴです。
4/21その5
グリーン車座席です。
4/21その6

4/21その7
普通車座席です。乗り心地の比較のためでしょうか、車両ごとに形状の異なる座席になっています。
4/21その8
こちらは八戸方先頭です。
4/21その9
横から見るとずいぶん長いですね。

なお、平日の昼間ということもあって、撮影目的で来ている人は少なかったですね。いないわけではなかったですが。出張途中と思われる方が写メ撮ってたり、警備の方が気にした様子で見ていたりといった状況でした。


最後に発車時の様子を動画でどうぞ。

いよいよ明日!

明日23:03上野発の夜行列車、寝台特急北陸号で旅にでます。

現地でのルートですが、19日が七尾線、万葉線、氷見線、そして20日がツアーでライトレール、高山本線、富山地鉄線の予定です。かなり濃い旅が予想され、21日以降の日記更新が大変なことになりそうです。