最近、三菱を贔屓するマンの界隈では新型アウトランダーの話題で持ちきりですな。
まあ、公開されたのはあくまでも北米仕様ですから、果たして国内仕様はどうなるのかしら?という感じではあるけど、単純にカッコいいわね。
思っていたよりカッコいいもんだから・・・
興奮し過ぎてもうヌルッヌルでございます。(笑)
ただ、どうやら現行より車体は大きくなるようで、車格も上がっているみたい・・・そこがちょっとイヤですな。
そういう問題はありつつも・・・新型アウトランダーはカッコいいと思う。
なお、商品コンセプトは「威風堂々」とのこと。
スタイリング的にもまさに堂々たる雰囲気があって、とってもイイ感じだと思います。
で、新型アウトランダーの形ですが・・・
コチラ・・・エンゲルベルクツアラー先生そのものでございます。
コレが新型アウトランダーのコンセプトモデルだったわけですな。
コンセプトモデルが市販化に伴い残念化してしまうという話がよくあるのですが・・・アウトランダーは見事にその定説を覆した模様。
三菱よ、お前は天才か?
・・・みたいな。
ちなみに、エンゲルベルクツアラー以前にも新型アウトランダーの形を示唆していたモデルがあって・・・
2016年に公開されたGT-PHEVというコンセプトカー。
コレが新型アウトランダーへと繋がる源流の形だったと思われます。
でね・・・新型アウトランダーの原型になったGT-PHEVとエンゲルベルクツアラー・・・コレ2台とも公開当時はこう言われておりますた・・・
コレが次期パジェロの姿か?
・・・当時はそう言われていたのですよ。
まあ結果的にはそうぢゃなくて、アウトランダーだったわけですが、コレを次期パジェロだと思ってしまった気持ちも非常によく分かるのね。
GT-PHEVは上質なSUV像であり、それは明らかに上級モデルの佇まいだった・・・ゆえに三菱SUVの頂点であるパジェロと捉えても何ら問題はなさそうに見えたのです。
また、エンゲルベルクツアラーは・・・
ガッシリとしたタイヤ周り、ルーフには何やらボックスらしきものが装着され、前記GT-PHEVと造形上のアクセントとなる部分は酷似しながらもクロスカントリー風味が強い印象に仕上がっておりますた。
それはまさにパジェロが築き上げてきたクロカンテイストを想起させるもので、コレもまた次期パジェロと捉えても問題のないものですた。
で、この話は言い方を変えると新型アウトランダーの外観はパジェロ的な雰囲気も兼ね備えている・・・とも言えるわけですよ。
特にエンゲルベルクツアラー先生の時にそれを強く感じていて・・・
なんかこう・・・リゾートエキスプレス的というか・・・
乗用車テイストを強化した2代目パジェロと印象が重なる感じがするのでございます。
そのテイストは従前のアウトランダー・・・特に走りの良さを前面に打ち出していた初代の方向性とは明らかに異なっておりますよ。
初代アウトランダーはご覧のとおり新型とは全く異なる印象だった。
要は新型アウトランダーにはパジェロ的なものへと方向転換したような印象を受けるのですよ。
で、こういう流れがありつつ以前に僕はある仮説を立てておりますた。
それは一年程前にアウトランダー関連の記事内で書いており・・・
パジェロとアウトランダーを統合するかもね。
正確にはパジェロもアウトランダーも廃止して新規モデル「エンゲルベルクツアラー」として登場させるのかもね・・・という書き方をしておりますた。
で、今回の新型アウトランダーの登場によって、この仮説に現実味が増したように感じているのでございます。
新型アウトランダーについて公開されている情報から感じる車格の上級化・・・個人的に上級移行の流れに対して抵抗感はあるのですが、前記したパジェロ的なものへの進化という観点で考えると、妙に納得してしまう部分があるわけ。
考えてみれば・・・
パジェロの生産終了以降の三菱にはいわゆるフラッグシップあるいはイメージリーダー的なモデルが存在しておりません。
そういうメーカーを象徴する存在が消えてしまうことは実に嘆かわしいわけですが、パジェロに関しては色々な事情が渦巻いており、簡単ではないように思うのです。
開発費の捻出も容易ではないでしょうし、仮に費用の問題はクリアしたとして、次期パジェロを出せば売れるのか?と聞かれれば・・・正直、爆発的に売れるという話ではない。
それに電動化の話にしても、この類の本格クロカンモデルは悩ましいと思うのね。
要は、充電環境のない未開の地で使うことを考えたらEVなんか役に立たないし、ハイブリッド化にしても下手すりゃただ重くなって、値段も上がっただけでおしまい・・・みたいな話にもなりかねないと思う。
元々この類の車は重たいですからね・・・2トン超えはザラですものね。
そうなると、次期パジェロを無理矢理作るよりも、アウトランダーを上級移行してパジェロのポジションも担がせた方が効率的という見方ができなくもない。
つまり、アウトランダーを新たなフラッグシップとして、あるいはイメージリーダーとして発展させて、事実上パジェロと統合するのではないか?
・・・という・・・あくまでも、僕の想像だから違ってたらゴメンナサイ。
でもね、そういう想像をしながら新型アウトランダーの商品コンセプトである「威風堂々」という言葉を聞くと・・・
その昔、2代目パジェロ中期型のCMで「威風堂々」がBGMに使われていたことが単なる偶然とは思えなくなるのでございます。
まあ、単なる偶然でしょうけどwww
そして、もし上記した僕の想像が正解ならば、別件ながら大変気がかりなことがございます。
それは・・・
パジェロミニの件。
各方面で復活ネタを目にする機会も少なくはないのですが、僕が想像しているようにパジェロがアウトランダーと統合されるというシナリオであるならば、パジェロミニもまた、その次期型の存在が怪しくなるわけ。
もちろん、現在巷に出ている次期パジェロミニの話も全てが噂レベルの範疇であり、そもそもそんなものは存在しないのかもしれない。
しかし、それだと三菱を贔屓するマン的にはとても悲しいのね。
それに・・・スズキさんのジムニーやハスラーを見る限り、ああいうモデルの需要がそれなりにあるという事実も見えている。
だから、ダイハツさんもタフトを出したでしょ。
パジェロミニは消滅後だいぶ時間が経っていますが、今でもそれなりに知名度があるから、出せばそれなりに売れる気がする。
だからパジェロミニを出して欲しいと思っているのよ。
しつこいけど、ブログに何度だって書くわけよ。
分かりますぅ?この気持ち。
もちろんパジェロミニを旧型的なスタイルで出してくれと言うつもりはございません。
マニア的視点で見れば、こういう旧型的スタイルは萌え要素となりますが、一般需要的に見るとこういうスタイルで出すことは賭けみたいな話になると思う。
そこは手堅くいきたい。
だから、ekベースだってかまわない。
ただ、地上高はキッチリ上げていきましょう。
今冬の大雪みたいな状況では地上高がモノをいう場面が少なくありません。
以前から申しておりますが、ekクロスはekワゴンと地上高が変わらないという点が非常にもどかしいのですよ。
コレ、地上高を上げていたらもっと売れている・・・かもね・・・それくらい地上高は大事だと思っている。
僕が説明するまでもございませんが、地上高に余裕があると・・・例えば除雪が完璧じゃない道でもそこそこ走れる。
余裕がないとバンパーに雪が触れて抵抗になるし、抵抗で真っ直ぐ走らないとか、下手すりゃバンパーが割れるとか・・・そのうち床下に雪を抱き込んで最悪の場合は走行不能・・・みたいな。
でね、そうなっちゃうともう駆動方式とか関係なくなっちゃうわけ。
逆に言うと、地上高に余裕があると2WDでもそこそこ走れたりする。
ちなみに・・・
大雪の後とかバンパーが割れている車をよく見るのは、たぶん上記のように雪道でラッセル走行した結果である場合が多いと思われる。
だから、地上高は大事。
さて、いつの間にか地上高の話になっておりますが、要するに何を申し上げたいのか・・・
あのねぇ、僕、実は股下フェチなのよ。
アラアラ、この情報は誰得かしら?
(笑)
いやいや、僕の股下フェチをカミングアウトぢゃなくて・・・僕わぁ・・・
股上もイケるクチよね・・・あ、いや、違う違うそれも違うわね・・・
要は・・・
股下=地上高が高い軽モデル作ろうよ。
・・・という話でございます。
コレはもう前記のとおり、ハスラーやタフト的なモデル・・・つまり三菱的にはパジェロミニを作ってちょうだい・・・ということなんですよ。
ekベースの4ドアで登場するかもね・・・という巷の噂話をもとに作成して以前にお示ししたパジェロミニの画像・・・今回用にリファインしております。
こんなの出たら欲しくなっちゃうわよねぇ~・・・みたいな。
ところがですよ、奥さん。
前記のとおり、もし仮に上級移行した新型アウトランダーが実質的にはパジェロと統合するというならば、もはや次期パジェロの登場は期待薄である可能性があり、マザーシップたるパジェロが存在しない状況においてはパジェロミニという存在の根本意義が消滅してしまう危険性があると御認識くださいませ。
分かりますぅ?
コレ、重大局面なんですよ。
でもね、奥さん・・・僕、期待してるんですよ。
三菱は必ずやってくれると・・・信じているんです。
信じる力こそパワーなのよ。
ちょっと言葉がおかしい感じもするけど・・・まあ、いいか?
ここからがスタートですよ。奥さん。
ということで、たぶん三菱はやってくれると信じる力が満ちた時・・・あるプランを思いついたのでございます。
パジェロが無いなら、無いなりに振舞っちゃえば良い。
アウトランダーと統合するなら、すれば良い。
とにかく地上高の高い軽モデルが欲しいのよ。
今回は、そんな熱い思いの全てをぶつけてみますた。
アウトランダーミニ、爆誕。
パジェロが無いなら、パジェロぢゃなくったってイイじゃない。
もしアウトランダーに統合するつもりなら、
アウトランダーでミニを作っちゃいなよ。
・・・という軽はずみな発想。チャラいぞオジサン。
しかしぃ・・・
そんな節操のない話がまかり通るのかしら?
と思われるでしょうが・・・
僕のことを何だと思っているのかしら?
いいですか、奥さん。もう一回書きますよ。
僕のことを何だと思っているのかしら?
(笑)
僕は三菱を贔屓するマンでありながら、股下フェチ×熟女好きの変態オジサンなんですよ。(※股上もOK!)
そう、ゴリッゴリの変態なのよ。分かるぅ?
で、そういう僕みたいな人間が贔屓している三菱ですから・・・
三菱だって変態に決まってる!
おそらく三菱自身は認めないでしょうけど、明らか変態ですよ・・・
受け入れ難い己の変態性に悩む三菱クンの図。
(笑)
でも、ご安心を。
変態も極めれば一流になり、
いずれは天才の領域になる。
・・・マジか・・・。
そして、天才的な変態である三菱ならアウトランダーミニを作っちゃうかもしれませんよ。
開発テーマは・・・
ファインクオリティ&スーパーパフォーマンス
軽SUV。
まず目を引くのはアウトランダーの外観イメージを軽サイズで再現したダイナミックでありながら端正なスタイル。
それは軽クラスの概念を超えた上質な雰囲気になる。
車にとっての「股下」とも言える最低地上高は190mmを確保し、悪路走破性も抜群。
また、アウトランダーミニはフルハイブリッドシステムを搭載する。
エンジンとモーターの緻密な協調制御により、軽自動車に求められる優れた燃費性能と軽クラスとしては異例のパワフルでスムーズな走りを実現。
グレードは2グレード展開でいずれも2WDと4WDを設定。
パワーユニットは共通。
下位グレードMの図。
鉄ホイール、各部加飾と塗装の省略、マニュアルエアコン、ウレタンステアリング等・・・軽SUVとして基本的な実用性が光るエントリー仕様。
5速マニュアルも設定され「好き者需要」にも対応。
上級仕様のG。
軽規格でアウトランダーの外観を再現することに重きを置いた仕様はホイールの雰囲気まで忠実に再現。
・・・みたいな。
こういうのが・・・まあ、そうですねぇ・・・やはり200万円は超えてほしくないですな。
でも、実際にコレ作ったら、たぶん200万円超えるでしょうけどね。
あ、あと・・・軽といえばNMKV案件ですよ。
毎回、日産バージョンを作るのが地味に面倒だから、今回は止めようと思ったけど、結局作りますた。
デイズクロスオーバー。
日産のモデルにアウトランダーの外観テイストを与える時点で違和感しかないわけですが、作り分けるのもなんだかアレな気がしたし・・・
それに日産顔も意外とお似合いだったから、そのまま進めますた。
・・・ていう話ですな。
という感じで・・・アウトランダーとパジェロが統合されるかもしれないという想像をベースに、その軽規格版を展開するというある種のスピンオフ的なネタではございますが、アウトランダーとパジェロの統合という僕の想像話は無くはないと思っております。
その方が効率的な感じがしますからね。
ただ、逆に次期パジェロが存在するように思われる要素もあるのね。
例えば・・・
日本では展開されていないパジェロスポーツというモデル。
走破性はじめ諸々の方向性がパジェロに準じたものであるから、この際コレを「パジェロ」として展開しても良いような気もしちゃうわけ。
でも三菱はそうしていない。
「パジェロスポーツ」というパジェロのようでパジェロではないネーミングで展開しているのですよ。
そこには・・・
パジェロスポーツはパジェロとは別物だという三菱の強い意思のようなものを感じる。
加えて、僕が知る限りでは三菱自身が次期パジェロの存在を否定するようなコメントも出していない。
そういう風に見ていると・・・
パジェロはいずれ復活させる考えがある。
という見方もできるのね。
だが、それは今ではない。
・・・みたいな。
だから新型アウトランダーがバカ売れして三菱が激しく儲かったら次期パジェロを作るかもしれませんよ・・・コレばかりは分かりませんな。
さて、今回はアウトランダーの軽規格バージョンを作るという当ブログならではの世界観でお送りしてまいりました。
このように当ブログでは
僕の変態性の話題から、
世界的な環境意識の話題まで・・・
皆様の生活に役立つ情報を
発信しております。
(笑)
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
今回は以上です。