港区汐留イタリア街の社労士みょみょの挑戦 -174ページ目

港区汐留イタリア街の社労士みょみょの挑戦

夫婦で士業の事務所開設を目指す、みょみょ(♂)の奮闘日記です。

毎年お正月になると思い出すことがあります。

それはみょが大学4年の時のお正月・・・。

いなかの両親とじぃさん、ばぁさんに就職の報告に行きました。

就活して世間一般でいう大企業に数社内定をもらうことができました。

しかし、詳しいことはまたの機会にお話しさせて頂きますが、

内定を辞退し、当時アルバイトしていた社長とふたりっきりの

おそうじやさんの会社にそのまま就職することを決意しました。

その報告をじぃさんと両親にした際、ずばり。。。

「情けない!そんな仕事はまともなやつのする仕事じゃない!!!」

って言われました。

結局、話にならず、いなかを飛び出してそのままこちらに一人で帰ってきました。

元旦の日に・・・。

確かにそうじやという仕事は社会的地位の低い仕事です。

しかし、私の両親などはすぐ人を外見だとか学歴、

会社などで判断します。

そのことがどうしても許せなかったんですよね~。

それ以来、先月まで約10年間、

いなかには帰ったことがありませんでした。

そんな悔しい思いをバネに、

そしてビルメンテナンス業の地位向上のために、

不眠不休の仕事生活が続くのでした。。。

続きはまたの機会に・・・。


ちなみにいなかのじぃさん、先月亡くなりました。

約10年ぶりにみぃを連れていなかに帰りました。

いなかのじぃさん、生粋の公務員だったのですが、

葬式に出て初めて知りました。

いなかのじぃさんが職安の所長だったことを・・・。

何か因果なものですよね~。




今日からみょみょは仕事が休みになりました。

みぃは30日までお仕事なので、今はお留守番をしています。。。


今日は何となく退職金制度について書いてみたくなりました。

皆さんご存知だと思いますが、

「退職金」はそもそも従業員に必ず支払わなくては

ならないものではありません。

しかしいったん支払うと規則などに定めると、

必ず決められた額を支払わなくてはならなくなります。

そして規則を事業主が一方的に不利益変更をすることができません。

不利益変更とは退職金制度を廃止するだけでなく、

当然、減額支給等も含まれます。

様々な興味深い判例が出ていますが、それらを加味すると・・・。

仮に給付額を変更する場合。。。

①なぜ引き下げが必要なのか?合理的な理由が必要。

 (合理的な理由とは「単に将来退職金の支払によって経営に

  支障をきたす」という程度では合理的な理由とは認められない)

②低金利の進展により適格年金等の掛け金の支払いが困難になった

 場合による給付額の減額は、 積極説と消極説があるが基本的には不可。


上記のようなことから、就業規則の変更でしか、

減額ができないことになります。


③代替措置として他の面での労働条件の向上が必要。

 (例えば継続雇用制度の導入など)

④労使間において十分な話し合いが必要。

⑤猶予期間を設ける。


上記の要素を加味しながら、下記のような手順で手続きを進めます。

法的な手順として労組がある場合には新退職金基準を設けて労働協約の締結。

労組がない場合は就業規則の付属規定である退職金規則の改定手続きを取るため、

従業員の過半数代表者の意見書を添付して労基署に届け出る必要があります。

トラブルを回避するため、その過半数代表者を選任したことの証明を

個別に取っておく必要があると思います。

また、高額退職金の既得権者には個別に同意書を取ることも必要だと思います。

その際、②の低金利の進展や会社の経営状態の悪化は、

説得材料の1つにはなるのではないかと思います。


今日は話が脱線してしまいましたが、

後日、適格年金などの社外積立制度についても少しお話ししてみたいと思っています。



今日はクリスマスですね~。

でも苦労して、そして自分で好きになって取った資格。

やっぱりその資格を活かせる仕事がしたいと思ってしまいます。

社労士事務所を辞めてから現在。自分の知識や資格を活かすことができればと思い、

派遣という形で一般企業での就業を望みました。

(ちなみに士業としての派遣は派遣法で禁止されています)

今の職場、本当に何ひとつ不満はありません。

人間関係にも恵まれ、「派遣」ということもあり、

何より自分の時間、そして夫婦で過ごす時間を多く取ることができるようになりました。

ただ・・・時々考えてしまいます。

「何のために苦労して資格を取ったのかな~って」

(資格をとるきっかけや苦労話はまたの機会に・・・)

今の就業先は社員数こそ150名くらいですが、

世界的な有名企業の子会社ということもあり、

かなり基盤がしっかりできた会社です。

私としてはやはり自分の知識や経験を活かせる会社、

極端な話をすれば、急成長を遂げているが、

会社の基盤整備が追いついていないような会社。

一般企業で働くなら、そんなような会社で一から自分自身の手で基盤作りをしたい!

そんな気持ちがあります。

また、親会社に給与計算や社保手続きを外注しており、

私自身も現在、それらに一切関わることが出来ない状況にあります。

今の状況でいいのかな~?

また、社労士としてのスキルアップにつながる仕事に就かなければ・・・。

そんな焦る気持ちが日々強くなっています。