尿管結石となって: 病むほど辛いことはない わしもこれからひのきしん | 「天理教」は宗教か、真実の教えか

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「天理教」に関するまじめな宗教学的、神学的な考察

「みかぐら歌」に以下のお歌があり、病気の意味について分かりやすくも深遠な意味が込められています。

 

 八ッ やむほどつらいことハない わしもこれからひのきしん  三下り八つ

    (病むほど辛いことはない わしもこれからひのきしん)

 

 七ッ なんぎするのもこゝろから わがみうらみであるほどに 十下り七ッ
 八ッ やまひはつらいものなれど もとをしりたるものハない 十下り八ッ
 九ッ このたびまでハいちれつに やまひのもとハしれなんだ 十下り九ッ
 十ド このたびあらはれた やまひのもとハこゝろから 十下り十ド

 

 私も個人的に先日の木曜日、「尿路結石」という厳しいお仕込みを頂きました。病気の一種で、生活習慣病でもあり、現代人の男性の20人に1人はなるという、珍しくはない病気でした。 陣痛のような痛みが、真夜なか、朝の3時半頃に突如としてありました。 就寝前に水を飲まなかったのが直接の原因らしく、深夜にできる結石が腎臓から尿管に落下して、詰まったようです。

 

 CTスキャンという高額の医療機器で、小さなかけらが見つかったようでした。

 「尿管結石」との医師の診断が5時半ころに、救急外来を通じて分かりました。入院の必要はなく、痛み止めの薬、座薬を3日分処方され、水分を取ってください、自然に流してくださいということでした。

 

 ネットで「尿管結石」の原因・処方を詳しく調べると、10ミリ以上の結石だと手術が必要だと分かりました。幸い、4ミリ以下のものらしく、流すのが良いとのことでした。シュウ酸カリウムで石ができるらしく、生活習慣病で、持病の高脂血症であるのも効いていました。

 

 暗黒の木曜日となり、一日何もできず。 痛みが繰り返される。 

 陣痛に比せられ、定期的に右わき腹に差し込む痛みがありました。

 

 金曜日の朝には、不思議と痛みがはれる。 しかし、激甚の痛みの後遺症が残っていて、軽度の痛みが続ていました。尿の中にも小さなかけららしいものが何度も出ました。  金曜日の午後には出かけられるまで回復。子供と仕事場へ。

 

 土曜日、学会のオンラインの仕事も何とかこなす。 夕方、大雨の中、家族のために買い物のドライブもこなす。

 

 日曜日、なんとか、明日から始まる授業の用意も終える。  

 

 一人の人間として、まだまだ汚れはたくさんあり、今一度、 「生かされている喜び」を身近に感じさせて頂きました。

 

神様ありがとうございます。  

 

生きている喜び、生かされている日々の守護をこれから、伝える人間になるよう、心定めをさせてもらいました。