また春らしい暖かさが戻ってきました。

今日は穏やかな南東の風ということもあり、薄手のコート1枚で十分です。

最高気温は15、6℃まで上がるとの予報。



「春眠暁を覚えず」ではありませんが、

我が家は1時間の時差(?)のせいか、家族全員朝寝坊気味です・・・



暖かくなると共に、娘の幼稚園のお外遊びの時間も日課に戻ってきた模様。

家にいると、10時過ぎにいつも子供達の元気な声が聞こえてきます。

窓からのぞくと、先頭で先生と5歳児のお姉ちゃまに手を引かれて

お散歩へと向かう娘の姿が見えました。


Luftpost aus Wien


お花屋さんには、イースター仕様の小さな鉢植えがたくさん並んでいて、

目を楽しませてくれます。

週末にお邪魔した友人宅へプレゼントした花束にも、

イースターバニーとイースターエッグのオーナメントを付けてもらいました。


Luftpost aus Wien


今日からドイツ語コースの新学期が始まりました。

今回は途中2週間、イースター休暇をはさんで6月中旬まで続きます。

新たなクラスも、定員一杯の16人でスタート。

前回からの継続10人と新規メンバー6人、うち男性2人です。

国籍構成は、

・フィンランド 2人

・デンマーク 1人

・イタリア 2人

・ブルガリア 1人

・南アフリカ 1人

・ブルガリア×南アフリカ 1人

・サウジアラビア 1人

・トルコ 1人

・タイ 1人

・韓国 2人

・日本 2人

意外にも重なり合っているのが、面白いです。



ドイツ語の帰りに通るVotivkirche(ヴォティーフ教会)前の芝生の広場に、

1本だけ、満開の桜の木がありました!


Luftpost aus Wien


たった1本だけポツンと咲いて少し寂しそうでしたが、

思いがけないところで桜を見ることができ、嬉しかったです。


Luftpost aus Wien


日本の春と同様、三寒四温という感じで、まだまだ寒い日もありそうですが、

確実に春の訪れを感じる今日この頃です。



明日、こちらの時間の3月27日(日)午前2時からサマータイムが始まります。

日本との時差は-7時間に。



10月にサマータイムが終わった時は、1時間得をしたような気がしましたが、

今度は時間を追いかけなければいけないので、

明日の朝がちょっとつらそうです・・・

地震発生から10日以上が経ちました。

被災地、そして原発の現場では文字通り「懸命な」作業が続けられている中、

原発の状況が少しずつ少しずつ良い方向へと向かっているように感じられます。

それに比例して、BBC、CNN、こちらのニュースで取り上げられる頻度も

下がったようにも思います。

(リビアへの軍事作戦開始とも関係しているのかも知れませんが。)

どうかこのまま良い方向へと動き続けていってくれますように。



日本の状況を気にしつつも、ウィーンでの日常生活は申し訳ないほど

普通に時間が過ぎていきます。

この週末は、金曜日の夜から日曜日までの2泊3日で、

モスクワに駐在中の主人の会社の同期が訪ねて来てくれました。

先週末とはうって変わって、また少し寒さの戻った(最高8℃、最低マイナス1℃)

ウィーンでしたが、モスクワに比べたらずっと暖かいそうで・・・



彼は5月でモスクワ生活2年になります。

これまでは単身赴任でしたが、来月から奥様と二人のお嬢様(娘と同い歳と1歳下)を

呼び寄せて家族4人でのモスクワ生活が始まるとのこと。

忙しい合間に、ご家族を受け入れるための準備&情報収集に頑張っているようでした。



最初こそ人見知りして私から離れなかった娘ですが、

そこはさすが2児のパパ、あっという間に「Jさん」になつき、

夜には「おやすみなさい」のチューをするほどの仲良しになっていました。


Luftpost aus Wien



日本に残している奥様とお子様のことを心配して、

時間を見つけては原発の状況をインターネットでチェックしている姿に、

離れて暮らしている心配はどれほどかと、

同じ年頃の子どもを持つ親として胸が締めつけられる思いがしました。



駐在生活のこと、仕事のこと、子育てのことetc.

久しぶりの再会に話は尽きませんでしたが、

次回は家族みんなでの再会を約束して、彼はまたモスクワへと帰って行きました。

なかなか同じ大陸にいても簡単には会えない中、

フットワーク軽く訪ねて来てくれた同期に感謝です。


Luftpost aus Wien

東北関東大震災が発生してから5日が経ちました。



被災地は厳しい寒波に見舞われているようで、

燃料、食糧、暖をとる物などが絶対的に不足している中、

寒さ、原発の深刻な状況への恐怖、計画停電、慢性的なモノ不足 etc.

胸を締めつけられるようなニュースばかりが流れています。



日本にいる家族や親戚、友人達から届くメールや

ニュースのインタビューなどから、

今日本にいらっしゃる方がそれぞれに、

「今、自分達にできる最大限のこと」

をしようとしている決意が伝わってきて、

とても頼もしく、目頭が熱くなると同時に、

遠く離れたところにいて何もできない自分自身にもどかしさが募ります。



ただひたすら祈り続けること、そして、わずかばかりの義援金を寄付すること、

今の私達には、それ以外何もできないまま時間だけが過ぎて行きます。



被災者に届く確実な方法で義援金を送りたいと思い、

在オーストリア日本大使館 のHPをチェックしていたところ、

数日前まではオーストリア赤十字社 への寄付を呼びかけていたのですが、

昨日からは大使館でも寄付を受け付けるようになったようです。



いずれにしても、信頼できる送金ルートだと思うので、

明日、今学期最後のドイツ語の授業があるので、

せめてクラスの皆さんにこの寄付金送付先だけでも

お知らせさせて頂こうと思っています。



日本中、世界中の人の想いと祈りが一日も早く通じますように。



日本の宮城県沖で起こった大きな地震のニュースは、

今朝、主人の母からの電話で第一報を知りました。



既に多くの犠牲者が出ているとのこと、ご冥福をお祈りすると共に、

余震と津波、火災の被害に加え、原発施設の事故やオイルタンクの火災etc.、

被災地の方々の一人でも多くのご無事を遠く離れた空から祈らずにはいられません。



地震の規模は、過去最大級とのこと、日本ではM8.8とされているようですが、

CNNもBBCも、そしてオーストリアのNHKのようなテレビ局、ORFもM8.9と報道しています。

普段は日本の「に」の字も出てこないORFでも、

今朝からずっとニュースの時間には必ず日本の地震の様子を伝えています。


http://tvthek.orf.at/topics/Schweres%20Beben%20in%20Japan



幸い主人の家族・親戚も、私の家族・親戚もみんな無事だったようで、

なかなか携帯や電話がつながらない状況の中、

なんとか両方の両親と連絡が取れて無事を確認できたことは。

遠く離れている私達にとっては何よりの安心材料となりました。



学生時代に、佐々淳行先生の「危機管理」の授業で習った

「自分は無事である」との一報を入れることの重要性を、

身を持って感じた一日でもありました。



仙台に住んでいる友人一家は公的施設への避難を余議なくされ、

4歳と生後6ヶ月の子を連れて、家族4人、公的施設で夜を明かすことになっているようです。

どんなに怖ろしく、不安で心細いことかと思うと本当に胸が張り裂けそうです。

とにかく、彼女一家が一日も早く地震と津波の恐怖から解放されることを祈るばかりです。



東京で仕事をしている友人の中には、会社泊になる人もいるようです。



幼稚園のお友達のママ達が、お迎えの時間に私の顔を見るなり、

みんな心配そうに声をかけて下さり、家族や知り合いは大丈夫かと尋ねてくれたこと、

そして、ご近所のオーストリア人の友人やVBCのママ達、

ドイツ語のクラスで一緒の友人、そして日本でもオーストリアでもない国に住む友人が

それぞれに、電話やメール、Facebookなどで私達家族や親戚の安否を気遣ってくれたことに、

本当に嬉しく、励まされ、胸が熱くなる思いでした。

不安な時こそ、人の温かい励ましや一言が何よりも嬉しく心に沁みるのだなぁと感じます。



余震や二次災害などの被害が拡がらないことを祈るばかりです。

どうか、一人でも多くの方が助けられますように。