エアコンのないウィーンの夏。

30度を超える日が続くようになると、さすがに乾燥していても暑いことに変わりはなく、

ここ数日夜も寝苦しくなってきたので、昨年 買いに走った扇風機の出番がやってきました。



今年はまだ30度を超える日はそれほど連続していないので、

去年引っ越した当初に比べれば断然過ごしやすいのですが、

きっともうすぐ本格的な暑さがやってくるはず・・・



西日の射す我が家は、午後になると紺色のカーテンを閉めて陽射しが入らないようにして、

お部屋が温室にならないようにしています。

せっかくの夏の夜長も、お天気の良い日の晴れ渡る青空も見えず、

家の中はなんだか暗~くなってしまいもったいないのですが、

温室のようになってしまうよりはマシということで、

エアコンのないこちらでの生活の知恵として実行していました。



今年も陽射しが強くなってきた4月以降、晴れている日の午後は、

カーテンを閉めて薄暗い部屋の中で生活していたのですが、

先日、

「お子さんも小さいですし、暑くて大変でしょう。」

という大家さんのご厚意で、全ての部屋の窓にブラインドを取り付けて頂けることに!



取り付け工事は半日で終了。

白いブラインドなので、閉めてもお部屋の中が明るく、柔らかい光になって嬉しい限りです。

大家さんに感謝~~~


Luftpost aus Wien



今日は最高気温が32度まで上がる暑い一日だったのですが、

ブラインドのお陰で家の中もさほど暑く感じず。

ブラインド万歳!

去年の今頃とは違い、暑くなったり、涼しくなったり…を

2、3日おきに繰り返している今年の夏。

凌ぎやすいと言えば凌ぎやすいのですが、その分暑さがこたえます。



この週末は20℃ちょっとで雨や曇りの肌寒いお天気だったのですが、

昨日からまた暑さが戻ってきて、今日は久しぶりに30℃近くまで上がりました。

そして強い紫外線・・・

これがとにかく「痛い」くらい暑く、目にも強過ぎてクラクラするのでサングラスが手放せず、

日中はなるべく日陰を選んで歩いています。

日本にいたら日傘や帽子、抵抗なく使えるんですが、どうもこちらでは使う気が起こらず…

日本人観光客は、日焼け対策万全(黒い帽子、黒い腕カバー、日傘、帽子 etc.)なので、

夏場はすぐにわかります。(笑)



朝から太陽ギラギラの今日、娘の幼稚園のお友達のAくんママから、

「午後もこのままお天気が良かったらプール行かない?」

と嬉しいお誘いをいただき、喜んでご一緒させて頂くことに。



ご近所同士だと、行き先もお互いにとって「近場」となり、

午後、娘のお昼寝後にゆっくり出かけても楽しめるのが良いところ。

待ち合わせは3時でしたので、娘もしっかり寝てから、

「Aとプール行くの!CROCS(←最近のブーム)履いて行くの!」

と大喜びで出発しました。



市電の乗り場でAくん親子と待ち合わせて、数駅先の公園へ。

この公園の存在は知っていましたが、中に入るのは初めてでした。

公園の中にそれほど大きくはない屋外プールが一つあり、

周りには子供用の遊具(遊び場)も。

それほど混んでもいなくて、午後ちょっと遊びに来るにはちょうど良いサイズでした。



木陰に毛布を広げて、さっそくプールへ。

娘には、この夏新しく買った水着を着せようと思ったのですが、

「このままがいいの!はだかんぼで入るの!」

と言って聞かないので、仕方なく帽子だけかぶせました。

水温がかなり低く(20℃)、大人は入るのに少し勇気がいるのですが、

子供たちはお構いなしでどんどん深い方へと歩いていきます。

持ってきたお水遊び用のオモチャで喜んで遊ぶ子供たち。


Luftpost aus Wien


Aくんは途中から、ママにお水をかけて遊ぶのに夢中。

Aくんママ、お水が冷たくて悲鳴を上げていました。


Luftpost aus Wien


Aくんも娘もだんだん顔色が青くなり、小刻みに震え始めたので、

オヤツを食べながら温まって休憩。


Luftpost aus Wien


Luftpost aus Wien


この後また少しだけお水に入って遊び、

芝生の上の遊具でも遊んだりして、2時間余りを過ごして帰りました。

子供たちは二人とも、帰りたくなくて泣いていましたが・・・(笑)



去年の秋に一時期通っていたスイミング・クラスのお陰か、

妊娠中、私がよくプールで泳いでいたせいか、娘はプールが大好き。

冬の体調不良が重なって、クラスへ通うのはやめてしまいましたが、

またそのうち再開できたらいいな、と思います。


東京に住む従姉から、SAL便が届きました!

ご主人の転勤でパリに5年住み、子育てをしていた従姉。

帰国してもうすぐ一年になりますが、

初めて海外生活を送る私達のことを想い、

時折こうして日本の小説や食べ物、娘のオモチャ etc.

経験者の立場から、海外にいると嬉しいモノを色々と詰め合わせて送って下さり、

毎回有り難く頂いています。



娘は頂いたオモチャにさっそく夢中!

レジでお買物をするオモチャなのですが、

商品の書いてあるカードを当てるとピッと値段を読み取る仕掛けや、

レジのお金のトレーがチーンと開く仕掛け、

さらにはクレジットカードを通すとお会計が一気に済んでしまう仕掛けなど、

目を輝かせて、自慢気に私にも「こうやって、こうやって、こうやるの」と、

やり方を教えてくれながら、お風呂の時間までずーっと遊んでいました。


Luftpost aus Wien


京都から取り寄せたという高級お煎餅も、

日本にいても美味しいに違いないのですが、

こちらにいると、尚一層美味しく感じられ、

有り難~く、一枚一枚大切に頂こうと思います。



以前送って頂いた小説も、主人と二人、楽しませて頂いたり、

本当にさすが、経験者です。

Aちゃん、お忙しい毎日の中、いつもお心遣いをどうもありがとう~!

本当に感謝×感謝です♪

ウィーンへ来て今日で丸1年が経ちました。

日本にいる主人の両親、実家の両親をはじめ、親戚や友人、

ウィーンで知り合った全ての方の有形・無形の支えがあって

お陰様で無事に家族全員元気に1年目の節目を迎えることができました。



不安と期待とが入り混じった気持ちで12時間のフライトを過ごし、

いきなり始まった娘を連れての家探し。

30度を超える毎日+冷房ナシという、日本とは違う暑さの洗礼。

お引越し、車探し、娘の幼稚園生活スタート、ドイツ語の勉強、寒さの洗礼、

2回にわたる娘の肺炎と入院 etc.



決して「あっという間」の一年ではなく、

手探りしながら無我夢中で過ごして来たので、それなりに長かったように思います。

今年の春以降、暖かくなってからは、娘も風邪を全く引かなくなり、

私達も生活そのものに慣れて、家族みんなで色々なことを楽しめるようになりました。



主人が家事や娘の子育てなど、日本にいた時以上に手伝ってくれることにも

物理的にも精神的にも本当に助けられていて、感謝×感謝です。



1歳5カ月だった娘も、気がつけば2歳5カ月。

すっかり「子供」になり、生意気盛りです。

12月~2月にかけての体調不良は心配しましたが、すっかり元気を取り戻し、

幼稚園生活も溶け込めるようになって、ひと安心です。

一年で、身長は約10センチ、体重も約3キロ増え、スクスク元気に成長しています。



日本に帰りたい気持ちもしょっちゅう沸き起こっていますが、

限られた時間の駐在生活。

こちらでしか経験できないことを、親子共にたくさん吸収して人生の糧とできるよう、

これからも家族全員健康で仲良くこちらでの生活を続けて行ければと思います。



奇しくも今日は父の日。

主人の父、私の父にこの1年間の支えに感謝の気持ちを新たにすると共に、

娘と私から主人にも、心から感謝の気持ちで一杯です。

いつもどうもありがとう!

(今朝、娘は「パパ~、いつもありがとう~」と言ってカードを渡しました!)


2010/2011年の音楽シーズンも今月で終わり。

シーズン終了前にもう1度、オペラかオーケストラの音楽会を聴きに行きたいと思い、

ダメもとで、ウィーンフィルの定期演奏会の今季最終公演のチケットに並んでみました。

前回 、10月の時はソワレと言って平日夜の演奏会でしたが、

今回はAbo(=Abonnement/定期演奏会)、それもシーズン最終回で、

ズービン・メータ指揮、ダニエル・バレンボイムのピアノ演奏という内容なので、

どうかな~と思いつつ・・・



が、意外にもあっさり2枚並び席が取れたので、念願叶って主人と一緒に行けることに!

開演時間は15:30から。

ちょうどお昼寝したばかりの娘をベビーシッターさんに娘をお願いし、出かけました。



演目:

 ストラヴィンスキー 「3楽章の交響曲」

 ベートーヴェン 「ピアノ協奏曲第3番 c-moll op.37」

 リヒャルト・シュトラウス 「ドン・キホーテ op.35」



どれも初めて聞く曲ばかりで、

特に1曲目のストラヴィンスキーは

不協和音のような旋律が耳慣れない感じでしたが、

バレンボイムのピアノの音色と、オーケストラのハーモニーを楽しみ、

主人と3時間弱のデートを楽しんで帰宅しました。



お昼寝から起きた娘は、最初ベビーシッターさんのお顔を見て

少し泣いたようですが、私達が帰る頃には笑顔で遊んで頂いていました。

朝から、何度か「今日お昼寝から起きたらパパとママお出かけしていないけど、

すぐ帰って来るからお利口で遊んでてね」と言っていたのが、

少しは功を奏したのか、しっかり寝た後だったからか、

10日程前に同じシッターさんでお顔を覚えていたからか・・・

いずれにしても、前回に比べるとかなりの進歩です。



2011/2012年は、ウィーンフィル創立200周年の記念イヤー。

来シーズンも1回くらい聴きに行けるチャンスがあれば良いな~と

期待しつつ・・・