やっぱり・・・もう少しだったんだね・・・
前回のターンシグナルスイッチの「ガタ」の修整で、或る程度は良かったのですが、もう少しクリアランスが欲しいと思ったのです。
双方が当たらなくなったとはいえ、やっぱり狭すぎますよね。
磨り減った中古部品の再生では、何かとこのような不都合は生じてしまうものです。
新品なら、ほとんど発生しない事象かもしれませんね。
というわけで、今回は「フィッティングカラー」の補正部品(補助カラー)を作って対処しようと考えました。
「フィッティングカラー」とは、ステアリングボスとの勘合部分にある、テーパー形状の「カラー」です。
これによって、必要以上に差し込まれるのを防ぎ、適正なボスの位置が保持されます。
それでは、作成していきましょう。
まずは、ボス側から、当たりサイズの型紙を作成するため、マスキングテープを貼り込んで、デザインカッターで不要部分を落として、から取り出します。
厚紙に貼り付けて、切り出せば型紙は完成します。
これを、ボスに嵌め込んで、再調整。
良い感じになってます。
そして、金属板から型紙通りに切り抜いて、ボスに当てながら成型して「補助カラー」ができました。
実はこれ、3個目です。
0.4mm(アルミ板)、0.6mm(ボンデ板)、と作りましたが、クリアランスがあまり変化なかったので、3個目は0.9mmのアルミ板で作りました。
変な厚さなのは、様々なジャンクな家電や電子機器の廃材から取り出した物の再利用だからです。
このカラーをボスに入れてみます。
悪くない感じです。
そして、ステアリングシャフトに差し込もうとすると、入っていきません。
微妙な間隔で、スプライン部に当たってしまうのでした。
ならば、この当たる部分を切り詰めてしまいましょう。
再度、ボスに入れてみます。
ステアリングシャフトに差し込んでみたら、丁度よい感じのクリアランスとなりました。
補助カラー装着イメージはこんな感じです。
これによって、差込み深さが制限されますので、適正なクリアランスを取れるようになりました。
最後に、剥げていた塗装を筆塗りで簡単に補修しました。
これで、ステアリングボス、ターンシグナルスイッチ関連の作業は完了です。
いつのもことですが、「付け焼刃的」はたまた「場当たり的」作業でございました(笑)
ですが、車両の構造をよく考えてみたら、こんなことは必要なかったことに後から氣つきました。
その話は、次回。













