独りタイムスリップごっこをするには、当時っぽい演出は大切なことなのデス・・・
センターキャップの顔は何と言ってもバッジです。今回ベースとして採用することにしたのは、アメリカ製のAHP(American High Performance)製品です。
勿論そのままのロゴを使うのはおかしいし、AHPの“ナンチャッテ”をする氣もないのです。
当時モノっぽくという観点では、“レーシングメイト”でこんなものを出していた!風にするのも良いなーなどと考えつつも、やはり、“ダットサン”をイメージするようなものにしようと思い、材料探しをしていました。
まあ、これだって“ナンチャッテ”なんですけれどね~(笑)
イメージとしては、チェッカー模様をベースにしたもの。
当時の演出では定番です。
こちらは元々小生が持っていたブルーバードのバッジです。610用と411用。
なんと!411用は七宝焼です!
これらからインスパイアしていきましょう!
そこで、バッジのベースに見つけたのは、ペンダント用のベース部品です。
金具は不要ですので、切断して磨いて仕上げます。
メインの顔は、ピンバッジの「DATSUN」。これも金具を取り外します。
そして、背面に使うチェッカー模様は、ネイルアート用のシールを採用することにしました。
ベースに貼り込んでいきます。
バッジとベースは直接貼れるようにドーナツ状にしました。
貼り付け完了です。
このままでもいい感じですね!
ただ、ネールシールの保護の目的もありレジンでチェッカー部分を埋めることにしました。
そうすることで、剥がれ防止にもなり高級感も増してきます。
数年後黄ばむ懸念はありますが、その時はその時でケセラセラと(笑)
レジンは2液を使おうとしました。主剤と硬化剤を1:1で混ぜるものです。
混ぜます、当然気泡が発生します。
そこで、真空機で脱泡します。こちらは食品用真空保管庫で、手動ポンプによって真空状態を作ることができます。
で、脱泡したレジンをバッジに流し込めばOK!と考えていました。
が、眠ってしまい数時間が経過し、もう流し込めるような流動性はなく固まってしまい失敗しました。
バカですね~
くじけやすい小生は、2液をやめて、安直な1液の紫外線硬化型レジンで再挑戦することにしました。
これなら流し込むだけです。
早速、薄暗い室内でバッジにレジンを流し込みました。
キレイに入りました。
このまま固まってくれれば良かったのです・・・
そうです、この時点で脱泡処置をしておけば悪夢を見ることもなかったのです。
はい、すぐさま外に出して太陽光で固めます。
良しこれで完成だー! と思っていたら悪夢です。
気泡が・・・
なんでやねん!
どうやら、バッジ貼り付け面の隙間にあったものがレジンの硬化工程による熱で引っ張り出されたようです。
ちょっと安直でした。脱泡処理してれば・・・後悔先に立たずです(泣)
失敗は成功の母ですから、これもいい勉強になりました。こうしてノウハウは蓄積されるのです。
硬化したレジンはやり直しが効きませんからもうこのまま使うことにします。
将来ダメになったらまた作ればいいのです。
もう、センターキャップに貼ってしまいましょう!
遠目に見れば、問題ありません!
ハイ!小生はアバウトな性格なのですよ(笑)
でも、結構いい感じでしょ?
次回は、ホイールに取り付けるにあたっての、ハブの張り出し問題などをクリアしていきます。















