純正仕様と違うものを付けるということは・・・
面倒な工数が増えるということ。
とはいえ、性能アップの為わざわざそんなことをしているのですけどね。
以前分解掃除した70Aのオルタネータを取付けました。
取り付けに当たっては、H20エンジンについていたブラケットを使いました。
取り付け部分が短いので、適宜スペーサーをかまして適正位置にベルトがかかるような位置に調整します。
また、ボルト太さもM10なのでそのまま使えます。(純正オリジナルはM8)
ベルト長さも純正とは変わってくるので、手探りで見つけます。
(2本無駄に購入してしまいました(汗;)
今回はプーリーも交換しています。(ベルト幅が違うため)
続いて電機配線の接続を行います。
ICレギュレータ内蔵のオルタネータにしたので、チリル式のレギュレーターは取り付けません。
既にその場所には「CDI」取り付けていますが・・・
そこで、純正配線との接続するための変換カプラーが必要になってきます。
そのまま差し込んで終わりなら大変楽なのですが、カプラー自体が合わないので、そうはいきません。
今回は、2分割で作成しました。
1個で賄えるようにもできたのですが、「純正配線のカプラー」を遊ばせないようにするため2個にしました。
配線のイメージはこんな感じです。
要は、イグニッションから(BW)にダイオードで制御するだけのものです。
(友人に教えていただきました。)
それを、純正カプラを通して使えるようにしました。
もちろん(BW)から直接オルタの「LS」に接続するものを作ってもよいのです。
カプラも不要でコストも抑えられるのですけどね。
作成した変換カプラを所定の位置に接続をすればOKです。
純正の丸型端子では穴が小さかったので、リーマーで少々拡大して接続しました。
これで、オルタネータの取付は完了です。