ミッションオイルの注入 丸山モリブデンを入れる。 | 淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

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フェアレディSP311の再生記事を中心に、あれこれと気ままにつづっています。

定評には乗ってみようと思うのです。

 

少しずつ時間のある時に進めています。

今回は、トランスミッションにオイルを注入します。

それだけのことなのです。

 

せっかくですから、評判の丸山モリブデンを入れることで効果を期待しようと考えています。

最近、斎藤商会さんが楽天市場に出店することになったのでそちらから購入しました。

 

 

注入するには、ポンプを必要とします。

デフオイルの注入にも使ったコレで行います。

 

ダイソーで購入した金魚水槽用の水汲みポンプをホースを適度に短縮し、吸い口に重りを巻いただけのものです。

 

 

それでは、オイルにモリブデンを混入して準備します。

 

こんなジャバラの容器に入っていたので、グリスのように「ネットリ」としたものが入っているのかと思いきや、振ればシャバシャバと音を立てるような液体でした。

 

 

混合したしたら、オイルを注入するだけです。

71C型には、2.4ℓが指定容量です。

が、多めに作ります。注入時に必ずポンプ内に残りますからね。

 

 

とはいえ、注入口から溢れたら終了というのはお約束ですよね?

 

キャップをして終了です。

 

余った分は、保管しておきます。

 

 

何か他のことに使えることでしょう。

 

ミニキャブに入れてみようかな~

 

そういえば、モリブデンの粉末を直接混入して使うという方法があるようですが、固まってしまうとか、分離してしまうとかというトラブルもあるようです。モリブデンそのものの性質はわかっていても、分離したり固まったりは困りものです。

 

その点、丸山モリブデンでは、そのつなぎになる成分のオイルとの混合体なので、程よく攪拌され分離することなくその効果を発揮するのでしょう。だからこその評判なのでしょうね。

 

未だ走行には少々時間がかかりそうですが、大いに期待しています。