クラッチ周りを見極めていこう!・・・
前回、クラッチカバーを指定とは違うものを取付けてみたので、それに合わせてベアリングとスリーブを取り寄せました。
プレスで圧入し、比べてみると・・・
高さは、殆ど一緒。抜き替えてベアリング交換だけで良かったかも(汗;;
ベアリングは当たり面の半径の大きい左のものが、今回の調達品。右が通常品。
クラッチカバーのダイヤフラムバネの内径が違います。
上が今回の採用品、下が通常品です。
この大きさで、ベアリングが決まってきます。半径の大きい調達品はどちらにも対応しそうです。
スリーブ&ベアリングをトランスミッションに取り付ければOKです。
因みにベアリングは、日産、UD(日産ディーゼル)、Koyo(JTEKT)があります。
番号は下記参照のこと。今回は、UDのものを使いました。
続いて、オペレーティングシリンダーについてです。
日産ではこう呼びますが、他車ではレリーズシリンダーと呼んでいる場合もあります。
今回は、クラッチの重さを軽減する目的で、3/4サイズから13/16サイズに大きくしました。
社外の、都ブレーキ製品を調達しました。
トヨタハチロク、スバルBRZ用です。
4000円くらいで購入しました。
日産のL型用も形態は、ほぼ同じで使えますが、サイズ変更もあったのでこちらをチョイスしました。
SPSR用は調整式で、ロッドにナットが付いていて、クラッチ板の減りに応じて適宜調整できるようになっています。
このナットがないものは自動式といって、クラッチ版が減っても自動的に調整されるので、手間がかかりません。
上は元々つける予定だった3/4サイズのもので、見た目は手動式ですが、本体を自動式のものに換えているものです。
たしか、ダットサントラック620用。
下が、今回調達したハチロク用。
左が、SPSR用で、手動式で、バネを引っ掛ける部分が付いています。右が自動式。
ロッドの違いは、上が手動式、下が自動式。
ミッションケースに仮付けしてみます。
こちらは、本来の形状(に近い)オペレーティングシリンダー。
ハチロク用シリンダーに手動式のロッドを取付けたもの。
なぜわざわざ自動式にするのに手動式のロッドを取付けるかというと、画像で確認できるように、手動式のアームには穴が開いており、ロッドが付きだすようになっているので、自動式のロッドでは、押すことができなくなり役に立たないからです。
過渡期の自動式シリンダーのロッドには傘形状のものもあり、それならそのまま使えますが、持っていないので付けることができませんでした。
それと、もう一つの理由としては、スリーブの長さが不当でクラッチの切れ具合が悪い場合などに、多少は手動調整して帳尻合わせができるメリットがあります。本来ならば、スリーブの長さをしっかりと見極める必要があるのですがね。裏技的な感覚でしょうかね。
仮組して問題はないようですので、次回は、エンジン搭載について書きます。












