エンジンのオーバーホール再開? ② カムシャフト クランク | 淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

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漸く入手!コレを組み込みたかったのです!!

 

一度組んだエンジンでしたが、再組み立てとしたのは、どうしても組み込みたかった部品が入手できたのが、一番の理由かもしれません。

けれども、再点検ができたので良かったのです。

 

さて、組立にあたっては正しく導いてくれる参考書があると便利です。

以前にも書きましたが、R型エンジンは、H型系のエンジンです。ブロックはほぼ共通です。

従って、我が家の参考書は1966年の「ニッサンキャブオール C240」の整備要領書なのです。

ボディ関係はあまり参考にはなりませんが、エンジンはH20型なので、全く問題がありません。

むしろ、バルブスプリングがシングルだったりするので、その差異も興味深く見ております。

 

 

それでは、組立て参りましょう。

がらんどうのブロックです。

 

 

そしてこれがどうしても組み込みたかったものです。

 

 

バルブリフターです。しかも軽量です。

他型式のエンジン用ですが、ダメ元で入手したところ・・・ニンマリ

 

・・・というわけなのです。

 

標準品と比べてみましょう。

まず、標準品の重さを測ります。63.9gです。

 

 

そして軽量品は、37.8gです。

その差はなんと、26.1g!

スゴイ軽量化です。

 

 

もちろん競技をするわけではないので、自己満足でしかないかもしれませんが、確実にフリクションロスは減ると思います。

 

これはエンジンが完全に分解されていないと交換ができないのです。

そういうわけだったのですヨ。

 

待望のリフターを差し込んだら、カムシャフトを装着します。

こちらも加工カムなので、少々フィーリングは変わると思います。

 

 

続いてクランクの装着です。

5番のキャップ後端には液体バスケットを塗っておきます。

オイルシールだけでは、漏れる場合があるので用心の為です。

 

 

1番から5番までのキャップを規定のトルク(10~11kg-m)で締めていきます。

 

 

次に5番のキャップの左右の空間に棒状のオイルシールを液体ガスケットを付けて挿入します。

軽くプラハンなどでたたいて面一になるまで入ります。はみ出した液体ガスケットは拭います。

 

 

これで、カムシャフトとクランクの取付が終わりました。

 

 

次回は、ピストンです。