シートの再生 ⑧ ゴムベルトをバラす | 淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

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フェアレディSP311の再生記事を中心に、あれこれと気ままにつづっています。

方針も定まってきたので・・・

 

ゴムベルトを分解して金具を取り出すことにしました。

様々な方法での再生の思考がよぎっては消え、コストやら工数やら材料やらいろんなことを考えていましたが、漸く次に進むことができます。

そのために、金具の再使用を前提としてゴムベルトの分解をしていきます。

 

ゴムベルトの金具は簡単な方法で止められています。

針金を貫通させて折り曲げて固定しているだけです。

事務用品のステープラー(ホッチキス)と同様な方法です。

 

 

これを解いていくのですが、この針金が相当固いのです。

ペンチで挟んで"クイッ"とは簡単に曲がりません。

 

そこで、工具を用意しました。

 

 

といっても、元々持っていたものです。

 

上のものだけは、何かジャンク工具を使うかも?くらいに思って入手していたものです。

先端が折れていた上に何用なのかもわからない代物です。

こちらを「針金をつかむのに適した形状」少々加工しました。単にドリルで穴を開けただけなのですが・・・

でもこの効果は絶大でした。

 

分解の工程は以下のようになります。

 

① 針金を「くいきり」で起こします。

  最初はマイナスドライバーを差し込んでも見ましたが、相当針金が硬くて閉口しましたのでこちらが活躍しました。

 

 

② 加工工具で掴みます。

 

 

③ 更に垂直になるまで起こします。

 

 

④ 両方とも起こせばすべてが分解でします。

  単純な作業ですが、結構な力作業です。

 

 

あとは、全部のベルトを単純作業で分解していきます。

 

が、座面の金具は錆による腐食も多くて、右の背もたれ用のものとは雲泥の差です。

 

 

酷いものでは、崩壊しそうな様相です。

 

 

とか何とか言いつつも、すべてを分解し終わりました。

 

 

右のテープで分類しているのは、背もたれ用の金具です。5本のべルトのすべてが形状の違うもので構成されていました。

上の座面用はすべて同じ形状ですが、錆が酷いので作成しなければいけないかもしれません。