高価買取だと? おふざけでないよ! | 淑女との戯れ ダットサン フェアレディ

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とはいえ、貼った御仁もお仕事なのよね。

 

ふと見ると、淑女にこんな張り紙がしてあったのである。

 

 

今まで、ミニキャブには幾度となくワイパーに挟み込まれていたのであるが、淑女には初体験なのです。

高価だと?いったいいくらくらいのことを言っているのだろうか。

まあ、せいぜい数万が関の山。乗らなくなり処分をしかねている自動車くらいにしか捕らえられていないのだろうから。

そうやって、安価で召し上げたクルマを某オクなんかでふざけた値段で売っていたりするのである。・・・か?!

 

聞くところによると、一生大事にしますからなんて元オーナーに囁いておいて、とっとと転売し暴利をむさぼる御仁も居るとか居ないとかという話も耳にするのです。本当に好きで、歴史的かつ文化として、そして趣味人の道楽としてのクルマなら大事にされなくてはならないと思うし、やむを得ず手放す場合も、きちんとその意図を汲んでくれるような御仁に託したいというものです。

 

しかし、現実はそんな理想で幻想的なものは払拭され、ただただ「金の亡者」と化した連中の餌食になってしまうというのが日常なのでしょう。もっともどんな国でもその傾向はあるのですが、我がニッポンでは文化的価値のよって個人所有物を保護するなんてことは殆ど考えられてなくて、むしろ消費経済の敵であり環境汚染の元凶であるかのような税制によって淘汰したいような方向しか見えないという悲しい現実も同時に突きつけられています。人類が「お金」を発明したばっかりに悲しい惨劇を見てしまうものです。それでも、文化的価値として認めている国では税金を優遇されているんですけれどね。(実はクラシックカーを持てるような金持ちに対する優遇が本質だったりして・・・)

 

もう10年もすれば、世界的に内燃機関の自動車なんて実用としての立ち位置ではいられなくなることでしょう。

そうなれば、益々ガソリンスタンドでの燃料供給も制限され、車検は取らせてもらえても燃料が手に入りづらくなり、量が売れなければ安価での供給も難しいでしょうから、一リッター1000円2000円なんてことにもなりかねません。そうなれば、益々燃料供給がしづらくなり、ある日パタッと販売終了になる日も来るのかもしれません。 かつての有鉛ガソリンがそうであったように。

 

そんな日になったら、潔くEV化して乗り続けるようにしようか。

(それが本当に環境に良いのかと言われれば疑問の数々もあるんですけれどね)

 

だから、高価買取なんていわれても、誰が売ってやるものですか!