緩める必要性はあったのか?・・・あります!
次に、進捗のないシリンダーヘッドのことです。
ヘッドの後端には、水路をふさぐボルトが締まっています。41mmもある大きなボルトです。
通常はゆるめる必要は全くないのですが、好奇心もあり、実は或る構想も考えている為に開けることにしました。

41mmの工具なんて普通は使いません。そのためだけに工具を買うのもちょっといただけないので、昔バイトをしてお世話になった修理工場に行きました。
そんな大きなのはあったかな~と探していただくと、ありました。大型トラックのホイールナットを緩めるために使っていたことがあるそうです。
早速、ソケットコマだけ貸していただき持ち帰りました。
何とかなるだろうとの考えです。
もちろん手持ちの1/2サイズのレンチでは話になりません。

とりあえず雑なアダプターを作成して、26mmのレンチで回そうとしましたが堅過ぎてまわすことが出来ずアダプターも壊れてしまいました。

今回はとっとと諦め工場へ。
巨大なエアインパクトレンチで力を最小限にしてゆっくり緩めてもらいました。
力任せにやると部品を壊す恐れがあるからです。
それでも、かなりの力で締まっていたらしく、いずれにしても手工具では緩めることは出来ない固さでした。

ボルトを外すことができたので何とか次に進めそうです。
中の水路内はきれいだったので一安心です。

付いていたアルミワッシャーはヨレヨレなので、用意しないといけませんね。
或る構想とは、このボルトに穴を開けて冷却水の流れを制御できるようにして、熱のこもる4番シリンダーの冷却効果を促すように構想しています。