経年劣化・・・だよね・・・
ほんとに久しぶりに淑女と戯れることが出来ました・・・
今日は配線の点検をしてみようかと猫の夏目クンも一緒に戯れました。
猫の手も借りたいところですが、足元で寝ています。

この配線は、以前自分で引きなおしたもので、それまで付いていた純正の緑錆だらけで硬くなった配線は抵抗が多くなっていて、熱で変形しているところもあり全く信用できません。そのままでは火災の原因にもなりかねません。
と、そんな点検や不要な追加配線の整理をしていたところ、ヒータースウィッチに異変を見つけました。
パネルから外してみると、トグル部分のカシメが外れてしまっていました。


分解は簡単です。
金属部分を広げて樹脂ボディから分離するだけです。
このスウィッチは分解経験があるようで、スプリングが一個欠落していました。

トグル部分をはめ込んで、ポンチで裏から叩いて広げてカシメ直します。

組立はやややり辛くて、部品を押さえながらラジオペンチでつまんだスプリングを嵌めていきます。
欠落していたスプリングは似たようなものを取り付けました。
このスプリングはコピー機をばらした時に取っておいたものです。
接点もこの際なので磨きました。

ボディを組み立てます。
接点部分が突っぱねますが、うまくトグルを動かしたりしながらパチッと嵌め込みます。

トグル部分の鉄板枠がやや広がっている状態になったままになるので、更にドライバーの先などで押さえ込んでがたの無いようにして完成です。

SP311のスウィッチは、日産御用達の「NILES」製品ですが、原型は旧ミニクーパーなどでも見かける「ルーカス」製品のコピーのようでもあります。
写真は用意していませんが、代用品として使えるかもしれませんね。
なお、4つのスウィッチがSP311には装備されており、ヒーター、ワイパー、フォグ、ライトとなります。
また、機能ごとに端子の数などが違い、今回のヒータースウィッチは3つで、「TYPE S-8」と刻印されていました。
ちなみに、ワイパーとライトは「TYPE S-3」、フォグは「TYPE S-1」という表記となっていました。
昔の部品は分解整備が出来るのがいいですね~