再度仕上げに向けて面研をばしてみるのであります。
バルブガイドの挿入を終えた時点での歪みは0.05mmでしたが、酷いフライスの傷跡も含め面調整を行うために再度の面研を実施しました。
本来、面研は圧縮比を高めてしまうため過剰な研磨はしない方がよいとされています。
むしろそのような必要性のあるヘッドは部品としては交換しなければなりません。
けれどもこれを実施していくのです。
まずは例によって窓ガラスの廃品利用の定盤です。

こちらに空研ぎペーパーをスプレー糊を使って貼り付けていきます。


これにヘッドを乗せて摺り合わせていきます。

こんなに傷だらけだったものが・・・

このようにかなり綺麗な状態にまで研磨しました。

0.04mmのシックネスゲージが、どの方向からの計測でも差し込むことが出来ないほどに歪みはなくなりました。

概ね良好です。
面表面は更に仕上げる予定ですが、続いて燃焼室の計測をしてから調整後に実施します。