大山に登ってきました ① ~神奈川県伊勢原市~ | みっちゃんの好奇心日記

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2023年11月11日(土)

 

今年も同級生3人組でどこか登りたいなぁと思い、協議の結果、登ったことがあるAちゃんが「登りやすい山」と太鼓判を押してくれたので、伊勢原市の大山に登ることにしました。

(「登りやすい山」というコトバ…、あとから撤回させました)

(爆)

 

丹沢・大山(たんざわ・おおやま)

神奈川県伊勢原市

 

東京都の町田という駅でMちゃんと合流して一緒に行きました。

小田急の町田駅で「丹沢・大山フリーパスA」という切符を購入。

ここから電車、バス、大山ケーブルと、この切符で全部乗れるというから便利ですよね。

帰りの翌日12日の本厚木駅までだったかな、そこまでこの切符で行けました。

 

まずは伊勢原駅でAちゃんと合流して、ここからはバスで大山まで行きます。

バスを降りてからケーブルの駅までは頑張って歩きます。

 

登る前に手荷物預かり所に荷物を預けて行きました。

手荷物預かり所は夕方4時までと言われましたが、たぶん大丈夫だろうと軽く考えて出発。

しかし、後述しますが、亀の歩みの私が足を引っ張って、ヤバいくらい時間がかかりました。

申し訳ない…。

 

 

阿夫利神社の参道でもあるので、階段上ったり、お土産物屋さんを見たりしながらケーブルの駅へ向かいます。

 

 

そうだ!

大山の山頂(標高1,252m)は寒いから、登る前にお昼ご飯食べて行こう。

 

Aちゃん情報で、ルーローハンっていうものを食べられるお店があるとか。

 

TAWATAWA STAND (タワタワスタンド)

お店の中でも食べられるし、お弁当を買って行くという選択肢もあります。

 

中で食べてたのは私たち3人だけでした。

 

ルーローハン

ルーローハン(魯肉飯)

甘辛い豚バラ肉が特徴の、台湾の家庭料理だそうです。

 

登る前に記念写真~。

ルーローハン食べてご機嫌。

真ん中がみっちゃんです。

 

 

大山ケーブル駅に着きました。

フリー切符で乗車~。

 

そして、阿夫利神社駅でケーブルカーを降りまして~。

大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)

下社の拝殿でお参りします。

ここの標高は696m。

ここから阿夫利神社本社がある山頂(1252m)を目指します。

 

御朱印も記録しておきます。

 

 

拝殿の横に案内看板があったので、登山口に向かいます。

実はこれが失敗のもと。

登山ルートは2つあって、先に確認しておけばよかったのですが、こちらはハードなコースだったんです。

(泣)

 

階段が見えますか?

まずはこの急階段から登り始めます。

 

階段を上ったところで既にハァハァ言ってる私。

振り返ってみても、まだたったこれだけしか登ってないのに。

ひょえ~。

最初からキツイ。

 

「登山道十丁目」というのが見えますか?

何合目じゃなく何丁目という表示だったので分かりにくかったのですが、山頂が28丁目と聞いて、まだまだだなぁ・・・と。

 

Aちゃんに「ホントに高尾山より楽????」と何度も何度も確認しましたよ。

見て!こんな岩だらけのルート。

もっとスゴイ岩もあったけど、すごい岩を上るときは必至過ぎて写真を撮ってない…。

 

下界が見えてる場所で、まだ登り切ってないのに、ささやかな達成感を味わってました。

 

お天気がイマイちだったので、ガスも出てきたし。

 

Aちゃん&Mちゃんは私と違って余裕で登っていくので、私を待つ間はおしゃべりタイム。

しゃがんでる2人ね。

 

ハァハァハァハァ。

友人達はどんどん進むけど、息するだけで精一杯の私。

写真撮る目的で立ち止まり、息を整えてまた進む。

 

あ!!

なんか、建物見えてきた!!

いよいよ山頂!!!

 

 

着いた~~~~~~~~~。

阿夫利神社 本社

 

 

 

余裕のAちゃん&Mちゃん

 

ヘロヘロの私(右側)

 

でも、あとは下るだけ!!

元気出た。

 

友人達に、あの岩場を下る自信が無いと弱音を吐いて、楽な方のコースで下ることにしました。

 

 

でも、楽な分だけ、距離が長かった~~~~~~。

 

 

 

あと少しというところで足が攣って、なのに友人達はどんどん先に進み、姿が見えなくなって…。

 

でも、なんとかケーブルカーに乗り、なんとか下山。

 

は~~~。キツかった。

 

手荷物預かり所には少し間に合わず、途中から「少し遅れます」と電話して、なんとか荷物をピックアップ。

 

その後バスに乗り、宿泊予定の旅館に着きました。

 

よほどキツかったのか、後半は写真があまりない…。

(笑)

 

 

旅館の話は次回の記事へ。

 

 

つづく