２０２４年１月１日（月・祝）
みなさま、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて、新年最初のブログは！
タイトルの通り、スターフライヤーという航空会社が開催した「初日の出フライト～Sunrise Flight 2024」に参加してきました。
以前から初日の出フライトはあったのですが、毎回参加しようかどうしようか迷って迷って、でも参加していませんでしたが、今回は「辰年」の始まり。とし女の私は特別なスタートを切りたかったので、参加しました。
コロナウイルスの影響で、この初日の出フライトは４年ぶりの開催。
航空会社はコロナの影響を受けてかなりの苦境だったと思います。
でも、これからドンドン旅行しますよ～。
まずは北九州空港に元日の午前４時半に集合します。
受付のグランドスタッフさんは振袖姿で対応してて、お正月気分がアガル～～。
本日のフライトは、北九州空港を出発後、国東半島から阿蘇山上空を経て鹿児島県の西側の初日の出鑑賞エリアで旋回しながらご来光を拝み、そのあと北上して福岡市上空から北九州市上空を遊覧して、北九州空港に戻ってくるというコース。
およそ１時間45分のフライト予定です。
セキュリティチェックを済ませて搭乗口１へ。
出発前にセレモニーがありました。
社長さんや機長さんの挨拶とかね。
男性３人のうち、向かって左のグレイヘアの男性がスターフライヤーの町田社長さん。
なんと今年「年男」で、還暦になるそう。
お～！私と同い年ってこと！！
しかも社長さんの横の三宅機長さんも年男、その横の副機長さんも年男。
辰年の年男トリオです！！
昇り龍！間違いなし！
縁起良い～～～。
お弁当引換券と搭乗券も記録しときます。
行き先が「THE FIRST SUNRISE」
便名が「SFJ2024便」
洒落てますよね～。
しかも、搭乗券の左下にQRコードがあるの分かります？
ハートマークのとこ。
これ、おみくじになってて、スマホで読み込むとおみくじの画像が現れます。
これがハズレなしの懸賞になってて、私は「小吉賞」の記念品をもらいました。
ちなみに大吉賞（5名だったかな？）は A320の150分の1のモデルプレーンで、欲しかったけど当たりませんでした。
当たった方の１人は茨城県から参加されてたそうで、はるばる来られていたのですね～。
お弁当は２段弁当。
お正月らしいですよね。
お稲荷さんは小倉北区中井の「いなりんどう」でしたよ。
飲み物は普段のフライトでは無いメニューを選びました。
ノンアルコールドリンク
スパークリングの日本酒っぽいものでした。
デザートはとらやの羊羹。辰年バージョン。
さて、初日の出の記録です。
鹿児島県上空の初日の出鑑賞ゾーンに到着しました。
飛行機の左側の窓のお客さんと右側の窓のお客さんが平等にご来光を楽しめるよう、ちゃんと考えられています。
まず、７時過ぎ、左側の窓側で初日の出を鑑賞します。
私は右翼側の通路の席でしたが、左側の窓も見ることができて、左側のお客さんと一緒に「おお～～」と感動。
それから旋回しながら飛行機の高度を下げます。
すると、一旦 日が沈みます。
（笑）
そして改めて、右側の窓側でご来光を拝むことができました。
２回も初日の出を見れるなんて～！！
なんてラッキーな年明け。
私は通路席だったのですが、隣のご夫婦が親切な方で、私の携帯で写真を撮ってくれましたよ～。
ありがた～～～い！
錦江湾に桜島。
よく見ると噴煙も確認できます。
手前に見える川は、川内川（せんだいがわ）。
神々しくて、この川内川の流れさえ、まるで龍のように見えてきます。
そうそう、私は通路席だったと書きましたが、１人で参加する場合、通路席しか選べません。
２人参加、３人参加の場合は、窓から２席、窓から３席という感じで、１人の場合は通路と決まっているのです。
でも、参加して分かりましたが、通路席からもちゃんと日の出は見えます。
しかも通路席は窓側よりお値段もお得。
左側の窓からと右側の窓からの両方の初日の出を楽しみましたよ。
座席前のモニターのmapは、飛行機の航路が描かれてますが、こんな感じで旋回してくれたんですよね～。
しかも、普段は絶対あり得ない「北九州から北九州」というコース。
「非日常」を楽しみました。
搭乗証明書もいただきました。
予定より少し遅れて午前８時頃北九州空港に戻ってきました。
私が乗った機体。
ラッピングジェットでした。
私はよく知らなかったので帰宅してから調べたら、韓国のSeventeenというグループ。
Seventeen follow the cityという日本ツアーとのコラボだそうです。
北九州空港も、航空会社スターフライヤーも１７周年ということで、「17」つながりでのコラボですって。
北九州空港のエントランスも。
北九州空港に着いて飛行機を降りる際、スターフライヤーの整備士さんが手作りしたというレゴの「辰」キーホルダーをいただきました。
しかも出口ではおみやげも！
こんな大きなスターフライヤーの布製トートに、たっぷりお土産が入ってました。
大きさがわかるようパソコンの横に並べて撮影してみました。
中身を記録し忘れちゃいましたが、タリーズコーヒーのあれこれや、シャボン玉石鹸とか歯磨きとか。
１時間45分くらいのフライトで、縁起良い御来光を鑑賞することは当然ですが、お弁当、飲み物、デザート、記念品、おみくじ懸賞（ハズレなし）、機内でのお年玉懸賞（私はハズレでしたが）、搭乗証明書、おみやげまで。
もう、一生 スターフライヤーファンです！
（断言）
もともとスターフライヤー推しの私ですから、年明け早々感動の嵐で、縁起良く一年がスタートしました。