2023年4月30日(日)
一度は行ってみたいと思っていた巌流島に、ついに上陸してきました。
宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の地として有名な、あの巌流島ですよ!
巌流島(がんりゅうじま)というのは通称で、正式な名前は「船島(ふなしま)」といいます。
関門海峡の中でも、ちょい下関寄りの場所。
所在地は山口県下関市大字彦島字船島648番地だそうです。
通称となっている「巌流」は、佐々木小次郎が「巌流(または岩流)」と名乗った事に由来するとか。
さて、お得な切符があると聞いていたので、まずは窓口へ。
これは門司港、下関、巌流島を自由に乗り放題のトライアングルフリーパス。
平日はありませんが、土日は利用できます。
大人1000円、子供500円で乗り放題ですよ。
券売機では買えませんので、窓口へGo!
ちなみに、巌流島だけに行くなら、門司港からも下関からも往復900円です。
久しぶりの船旅~。
まずは門司港から巌流島に向かいます。
ほんの10分ほどですが、楽しい~。
関門橋が見えます。
到着~。
船の側面には河豚の絵が!
「ようこそ巌流島へ」のゲートをくぐります。
せっかくのご縁ですから、舟島神社に参拝します。
こちらの神社の御朱印が欲しい場合は、下関市彦島の彦島神社でいただけるそうです。
島の中を散策します。
小さな島なので30分もあれば見学できます。
関門橋や火の山を背景に、武蔵と小次郎の決闘シーンを再現した像が見えます。
1612年4月13日
約束の時間を2時間遅刻してきた武蔵。
待ち疲れていた小次郎はイライラ。
結果は武蔵の勝ち。
有名な話ですよねー。
ただ、武蔵は色んなことを書き残しているのに、この決闘については1行も書いていないんだそうです。
武蔵の養子・伊織が残した碑文等をもとに小説が書かれたのでは?と言われています。
適度に観光したあとは、再び船着き場に戻りました。
このあと下関に渡り、唐戸市場をブラブラしてから、市場の二階にある回転寿司でランチしました。
ランチの写真撮り忘れちゃいましたが…。
下関でランチしたのち、再び門司港に船で戻って、今回の観光を完了~。
行ってみたかった巌流島上陸を果たし、感激でした。
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