★★★★★★★★★★

1982年 98min.

ネタバレ

 最後までしっかりとキャプチャー付きです

敬称略

 

 

監 督

 マーク・L.・レスター

製作総指揮

 マーク・L.・レスター

 メリー・リン・ロス

製 作

 アーサー・ケント

脚 本

 マーク・L.・レスター

 トム・ホランド

 ジョン・サクストン

音 楽

 ラロ・シフリン

 

アンディ・ノリス:

 ペリー・キング

テリー・コリガン:

 ロディ・マクドウォール

ピーター・ステッグマン:

 ティモシー・ヴァン・パタン

ダイアン・ノリス:

 メリー・リン・ロス

校長:

 デイヴィッド・ガードナー

警部:

 アル・ワックスマン

バーンヤード:

 キース・ナイト

ドラッグストア:

 ステファン・アーングリム

パッツィ:

 リサ・ラングロワ

ファロン:

 ニール・クリフォード

アーサー:

 マイケル・J.・フォックス

 

 

 えと、言わずと知れたわれらがマイケル・J.・フォックスの大作(?)出演一本目の作品、という。

 

 わたし本作、高校二年のときでしてね。高校一年のときに初めて友達どうしで映画館に行って「E.T.」を観て映画の素晴らしさに目覚めまして、そりゃあもういろんな映画をなけなしのお小遣いをはたいて観ていたところだったわけですよ。でそんなときにテレビで「エイリアン」を観てホラー映画にもハマって、そんな折の高校二年の冬。テレビの予告編でこんなとっても魅力的な映画が公開されると多感な男子高校生が知ったらそりゃもう観にいきたい欲求はマックスになりますよね。で、こともあろうにわたし、生まれて初めてできた彼女との初デートで観に行ったという無謀な挑戦をしたわけですね。とはいえだからこそ本作は、わたしにとっての「記念すべき一作」というわけです。

 

 ただわたしも高校生ですからね。もちろんまだまだウブウブ童貞くんだったもんですから、映画を観ながら手をつなぐとかいうこともなく、上映中はただひたすら映画に没頭してはまり込んでしまって、帰りはあまりの衝撃に足をガクガク震わせながら映画館の通路を歩いたっていうのをついこないだのことのように思い出しますね。

 

 本作、こんなトンデモな衝撃作品ですけど、高校三年のときにテレビで放送されましてね。ゴールデン洋画劇場だったからコメンテーターは高島忠夫氏だったと思いますけど、コメントで「ラストのナレーションのセリフがイキだ」とかなんとか言っていたと記憶しとります。

 

 いずれにしてもまあこれ、ぶっ飛びホラー映画ですね。ホラーかどうかはビミョーですけど、わたしはラストのあの恐ろしさが忘れられず、いやいや間違いなくホラーやろ、と思ってはおります。

 

 内容は、高校の不良グループが、カツアゲ、ヤク、セックスと悪の限りを尽くしているところへ新任の音楽教師が赴任してきて衝突、赴任直後から仲良くしてくれた同僚の教師がその不良どもの発端による事故で亡くなり、奥さんもレイプされちゃって怒りの復讐をするっていう……。金八で慣れてる日本人にはやっぱり衝撃でしかないんですけど、その復讐のしかたってのが今じゃとても地上波では放送できない話でしょうね。

 

 今回のこの記事では最後まで詳細に話してきっちりネタバレしてますので、観る予定のある方は読まないでいただきたいところです。まあ敢えて読んでから観てみるってのもアリっちゃアリだとは思いますが……。全部わかっちゃいますけどね。すみません。

 

 さて。

 

↑実話、だそうです。コワいです。

 

↑主人公のマジ切れ音楽教師、ペリー・キングです。

 

 音楽教師、ってのがミソなんですかね。まあ確かにこれが体育教師のチャック・ノリスとかだったら真逆の実話になってしまいますね。不良どもを子分にしてしまいそうです。

 

 校内では

 

↑キスしたり

 

↑マリファナ吸ったりと

 

 そういう高校なんですね。て、いやいやこれ実話やったらほんまにヤバいやろ、とは思うところですけどね。

 

↑ロディ・マクドウォール(左)登場です。

 

 トム・ホランドつながりですね。このあと「フライトナイト」に出演されるわけです。まあただロディ・マクドウォールといえばやっぱり「猿の惑星」のコーネリアス役が有名ですかね。わたしは「猿の惑星」はテレビで観て知ってましたから、そのコーネリアス役の人だとなれば興味はわきますし、こんな顔の人なんだ、猿に似とるなあなんて思って観てたらあっという間にファンになりました。大好きな役者さんでしたけど、日本ではなじみが薄いのがザンネンではありました。

 

↑いやこれねえ……。

 

 校内への入り口に金属探知機が置いてあるなんてこんな高校が実際にあったらおかしいやろ、ていうのもそうなんですけど、その前にこれ、こんななのにフツーの生徒もいるわけで、いったいどういうレベルの高校なんや、てなるじゃないですか。

 

↑セキュリティもガバガバですしね。

 

 もちろん「実話」なんてのはあり得ないんでしょうけれど、一応オープニングで「実話だ」って言っちゃいますと、いやいやこれアメリカやしほんまに実話なんちゃう、て思ってしまうのも事実ではあります。いろんな意味でヤバい映画なのですね。

 

↑校長のデイヴィッド・ガードナー。

 

 立ち小便、落書き当たり前、盗みも日常茶飯事、て楽しそうにおっしゃられとります。自慢気なのが笑えますね。アホか、てなりました。

 

↑われらがマイケル登場、です。

 

 一応言っときますけど、左から2人目、ペット持ってる少年ですよ。

 

 けっこう太かったんですねえ。当時はマイケル・フォックスって名前でしたよ。マイケル・J.・ポラードって役者さんがいて、その方を尊敬しているので「J.」をつけたってのは有名な話ですね。たぶん。

 

↑デニーン(右)です。

 

 優等生なんですよね、この子。なのに

 

↑こんなやつらも一緒にいる、と。

 

 日本人目線だと、中学ならわかるけど高校でこんなんあり得ないじゃないですか。なんで、て。高校受験てないんでしょうかね。

 

↑リーダーのティモシー・ヴァン・パタン。

 

 りりしい顔してるんですよね。でも言われてみれば陰で悪いことしてそうな、ていう顔で。だからこれ、いいキャスティングではあるんですよ、ティモシー・ヴァン・パタン。一応業界家族ではあるんですけどやっぱり本作の影響だったんですかね、役者としての露出は本作以外はほとんどなくって、監督、プロデューサー、脚本を主流にされとります。脚本なんかで賞をもらったりはしてますけど、有名作はなくって、それがもしほんとに本作のせいだってならかわいそうではあります。

 

↑ペリー・キングはあっという間に目をつけられました。

 

↑悪の主役せいぞろいの図、です。

 

 女の子のパッツィ(リサ・ラングロワ)はフツーにしてたらけっこうカワイイのになあ、なんて思って名前見て、ん?リサ・ラングロワってどっかで聞いたような、て調べましたら「ザ・ネスト」の方でしたよ。それはけっこうビックラでしたね。

 

↑ロディ・マクドウォールはもうすっかりあきらめてますけど、

 

 どっちかっていうとこう、やるせない、て感じですかね。わたしここでこの顔見て、なんかイヤな予感はしたんですよ。

 

 そこらへんの描写は上手いですよね。いろいろムリのある映画ではありますけど、ここのもっていき方はさすがやと思いますよ。トム・ホランドもよっぽどロディ・マクドウォールが好きだったんやろなあ、てのがわかるシーンでありました。

 

↑音楽教師の車はこうなりました。

 

 ここでちょっと思ったのは、これペリー・キング、こんなんされても怒らずに話し合ってたらどうやったんやろ、て。まあそんなんしたら違う映画になっちゃいますからね、結末を知ってる身から言うと、そらそうなるわな、ではありますね。だからやっぱりペリー・キングはマジ切れキャラなわけですね。実話ですしね。

 

↑音楽教師の奥さんです。

 

 名前見たら、本作の製作総指揮の方じゃないですか、メリー・リン・ロス。役者ではないんでしょうかね。演技は笑ってしまうほどド下手でした。

 

↑「ウエストサイドストーリー」でてきました。

 

 こういうシーンが出てくるとやっぱり昭和の香りがしますね。アメリカに昭和の概念はないですけど。要するにまあ、時代を感じる、いうか。

 

 で、このあとペリー・キングは家をつきとめられちゃいまして、

 

↑こんなんされたりして、

 

 全面戦争が勃発となりました。ちなみに血のようなのは血のりだそうです。血のりぶっかけられた、て。

 

 お互いに憎しみしかないってのをしっかりと表してますから、もう救いがありませんよ。まあでもそれはそれでここまでくるともうわかりやすくていいです。そもそもわかりやすい話ではあるんですけど、だからしちめんどくさいことは何もいらないわけで、なのでとっても好感は持てるわけですね。

 

↑こういうシーンは当時のお約束でしょうか。

 

 新人スカウト、だそうです。時代背景を考えると違和感はないですかね。DVDにはボカシは入ってませんでした。

 

↑ちゃんとした生徒たちはやる気満々ですよ。

 

 来る発表会に向けて、です。いや発表会て、てなりました。嫌な予感しかしませんよね。

 

 なんて言ってたら

 

↑後ろでたそがれておられました。

 

 なんか実はほんとはみんなと一緒にやりたい、みたいな感じを出してます。笑っていいところなんでしょうかね。わかんないですけど。わたしは笑いましたよ。

 

 でもやっぱり憎しみにあふれてる音楽教師は、生活を改めなきゃ許さん、となるわけですよ。そら当然ですね。でもそんな教師の気持ちをわからないティモシーくんは、ほんならええわ、て逆ギレするわけです。

 

 どうなんでしょう。とことん悪じゃないってのは脚本家たちの親心なのかもしれませんけど、けっきょくそれはっきもふれたようにティモシー・ヴァン・パタンの現在を思うといい結果とはならなかったですかね。ほかの不良役の子たちもその後どうなってるのかはまったくわからなくって、ティモシー・ヴァン・パタンにそれすんならほかの子にもしといたれよ、とはなりました。リサ・ラングロワだけ顔がまったくわからないからトクしたんでしょうか。

 

↑ピアノの腕前はなかなかのものかと。

 

 これ、ほんとに弾いてたみたいですから、さすが芸能一家という気はします。

 

 で、その後、

 

↑われらがマイケルのともだち(左)はヤク購入しまして

 

↑ラリってこうなって

 

↑こうなって

 

↑こうなりました。

 

 いよいよ死者がでた、となるわけですね。でもヤク売った張本人たちは

 

↑おとがめなしですよ。

 

 「ヤクを売った『現場を見た人がいないから』」だそうです。

 

 おいおい、そんなことでええんか、とも思いますけどこれが実は伏線になっていようとは、ではありましたね。まあ事なかれ主義の校長、って感じなんでしょうけど、ここまでなってんのに事なかれ主義では人間として欠陥があるとしか思えないですけどね。普通だったらこれもっと毅然とした態度でこんな輩は即刻退学に、てなるじゃないですか。経営しなきゃアカンし、でしょうか。いずれにしてものちのことを考えたらこんな校長こそ即刻クビ切ったほうがいいとは思います。理事長はなにしてんでしょうかね。ただしその場合は、この映画はできてませんけどね。

 

↑われらがマイケルはイジメの対象になりました。

 

 このあと過去へ飛んでこやつらの親を成敗する、ということにはなりませんよ、念のため。

 

 さっきのラリった友だちにヤクを売ったことをチクりやがって、だそうです。いいがかりにもほどがありますね。わたし、中学時代にクラスの室長をやってまして、不良が授業中に机とか椅子とか投げたりして暴れて授業にならなくって、その授業の理科の先生がなんも言わんもんですから、担任の体育の先生にみんなと話してなんとかしてほしいって言いに行ったんですよ。不良の子たちはこの担任の先生のことは好きだったみたいでしたし、わたしもクラス委員長の手前ほかの子たちは迷惑してるわけですからクラスをまとめるためにもなんとかしなきゃ、って。わたし別にそいつらがキライだったわけではないですし、小学校のころから知っててよく遊んだやつもいましたから、またみんなで楽しくやりたいな、って思いで、だったんですけど、担任の先生とどういう話をしたかわかんないですけど、なんかあいつチクりやがってみたいになって、授業後待ち伏せにあって、なんてことがありましたよ。けっきょくその時はわたしが誤解だと説明して担任の先生呼んでみんなと話し合って、お互い誤解だったということでお開きになったんですけど、一人ナットクしてなかったやつはそのままヤクザになって若くして死んじゃいましたね。その葬式の時に久々にそいつらに会ったら立派に社会人になってて、あのころはすみませんでした、って頭下げられましたよ。わたしは、許すも許さないもべつにみんなナットクしたんだからいいじゃん、てなんとも思わなかったですけど、あいつらにしてみりゃずっと心に引っかかってたんでしょうかね。不良ってだけで別にだれかをイジメてたとかそういう卑劣なヤツらではなかったですから、わたしもなんかうれしかったです。なんかそんなことを思い出しました。

 

 あ、わたしよくこのブログで、昔いじめられてたって書くんですけど、だからそのわたしをイジメてたやつらとこいつらとは違います。こいつらのほうがよっぽど人間的ですね。イジメはほんとサイテーです。いまだにわたしをイジメてたやつらのことを思い出すと殺してやりたいと思いますからね。しませんけど。

 

 閑話休題

 

 えと、それでマイケルがやられそうになったところへ、

 

↑この二人が通りかかりまして。

 

 若干、たまたまにすぎるやろとは思いますけど、そういうのも映画の常ですし、ここらへんは大甘採点ですかね。だってやっぱり

 

↑ロディ・マクドウォールがこうならないと

 

↑のちにこうはならないですからね。

 

 いずれにしてもこのロディ・マクドウォール刺傷事件から拳銃携帯の無理やり授業風景までの間も

 

↑音楽教師の車は燃やされたり、

 

↑警察が介入してきたり(アル・ワックスマン)、

 

 生物学教師のロディ・マクドウォールがかわいがってた小動物たちが

 

↑BBQされたり、

 

 怒った音楽教師が不良リーダーをトイレに引きずり込んでぶっ殺してやろうというところを思いとどまったら不良リーダーが

 

↑自傷して先生にやられました、とか言ったりして、

 

 それでもって善良な(そうでもないか)音楽教師がわからずやのダメ校長に怒られて不良リーダーの親に談判にいくんですけど、

 

↑お母ちゃんに門前払いされて、

 

 音楽教師、本日何度目かのブチ切れで腹いせに

 

↑不良リーダーの車をボッコボコにしたりして、

 

 なにしろいろいろ負の連鎖があるわけですよ。

 

 これだけ聞いてたら極悪音楽教師の様相でもありますけど、まあなにしろどこをどう見ても憎しみしかありませんね。どっちの攻防も一進一退ですから、とりあえず観てるこっちはハラハラドキドキは休まらないです。いやいやもちろん音楽教師のほうを応援してるんですけど、だから観てるとあまりのむちゃぶりに、もうそこらへんでやめとけよ、とか、いやいやそこはもっとやったれ、とかこっちも複雑ではあります。なかなかに自分の中の正義心をくすぐられるわけですね。

 

↑ここは、ははあんなるほど、でしたよ。

 

 極悪音楽教師のブチ切れに逆ギレの不良リーダーが、おのれ車壊しよったやろ、て突っ込むんですけど、へ?見た人おるんか?てうそぶいてますよ。まあ痛快ではありましたね。そうくるか、的な。

 

 でも、そしたらこの腹いせに

 

↑われらがマイケルがやられるという……。

 

 本人にしてみりゃとばっちりもいいとこで、なんでやねん、というツッコミは必至の状況ですね。

 

↑こちらのお方はもうダメです。

 

 ということで、さきほどの拳銃携帯授業、となるわけですね。

 

 けっきょくロディ・マクドウォールは

 

↑街でやつらを待ち伏せて車で轢き殺そうとして

 

↑こんなんなっちゃいました。

 

 イヤな予感が当たった、ということですね。

 

 当時は観ていて、いやいや死んではおらんやろて思ったんですけど、すぐにお葬式のシーンになって、それでも好感持ってた役者さんでしたから、この葬式はじつは死んだと見せかける芝居に違いない、いやそうであってくれ、なんて思ってましたね。彼女が横にいるのに映画に没頭しまくってましたよ。青春ですね、いろんなイミで。

 

 さて、発表会当日になりました。

 

 で、とうとうやつらは

 

↑奥さんをレイプです。

 

 なんなら輪姦です。もうむちゃくちゃですけど、このおかげで伝説のラストシーンになるので、なくてはならないシーンだったともいえるのでしょうかね。

 

 まあこれ、バイオレンスにもホドがあるやろ、ですけど、とはいえ当時はそういう時代でもありましたよね。やりすぎこそ映画、みたいな。映画はやっぱり非日常ですからね、そういうこともアリなわけですよ。あんまり常軌を逸してると製作者の頭の構造が疑われますけど、ここまでなら許容範囲なんですね。いろんな意味で「映画全盛期」だったというわけです。まあ本作は「楽しい映画」ではないですけどね。

 

↑この方は奥さんのレイプ写真を発表会の舞台の上で見せられて、

 

 さらにブチ切れて

 

↑殺(や)りに行く、と。

 

 こっからの残り20分がもうすごいのなんのって。

 

 不良メンバー5人いるんですけど、イッキに、じゃなくって一人ずつ殺っていくってのは効率的で、今観ると「ランボー」的なところがあって、やってることは無茶苦茶なんですけどやっぱりなんかスカッとはするんですよ。いやほんと、できた映画なわけです。

 

↑一人目は電ノコで腕切断されて背中も押しつけられて

 

 ワンダウンです。

 

 ここ、腕切断作業が終わったあとこやつは立ち上がるんですけど、そしたら台の上に腕だけが残ってて、その映像が高校生には衝撃でしたよ。

 

↑ふたりめは生きたまま火葬です。

 

 火葬パーティー。

 

↑この時代でこのメイクは素晴らしいと思いますね。

 

↑3人目はレンチで頭ぶっ叩かれて。

 

 よくホラー映画なんかだと、こんなんで頭おもっきしぶっ叩いてるのにいつまでも倒れず向かってくるなんてことがあるんですけど、本作はちゃんとすぐ倒れましたね。まあなにしろ実話ですからね。

 

↑激カワ・リサ・ラングロワは自滅でした。

 

 短気なブチ切れ音楽教師を車でひき殺そうとして、下部を整備中で上に持ち上げられてた車の真下に突っ込んで押しつぶされておだぶつです。

 

↑お亡くなりにはなってなかったようですけど、虫の息で。

 

 なんかそういうところは女の子にやさしいのね、てちょっと笑いました。

 

 さあそして大トリのリーダーは屋上ですけど、せんでもいいのに

 

↑こんなんするもんですから、

 

 激オコの音楽教師の逆鱗にふれまして

 

↑こんなことになってしまいました。

 

 あーあ、余計なことするから、て思いましたけど、ヤツはほかのおともだちがみなさんお亡くなりになったってのは知らなかったから仕方ないですかね。うすうす感づけよ、とは思いましたけど。

 

 なんて思ってたらリーダー、ぶら下がったまま「ぼくまだ子供だよぉ」なんて言いましてね、ほだされた音楽教師はわれに返って持ち上げて助けてやろうと手を伸ばしたところに、この状態なのにうしろの尻ポケットからナイフ取り出して刺そうとするんですよ。頭悪かったんですね。頭良ければそもそも不良になったりはしないですけどね。で、もちろん最後は

 

↑こんなんなっちゃいました、というわけです。

 

 めでたしめでたし、ですね。

 

 まあね、いろいろ賛否はあるんでしょうけれど、わたしにとっては記念作ですし、なにしろ単純に「すげー」て思ったので10個です。

 

 まあ、今じゃこんな映画作るのは、ムリでしょうね。

 

 最後の最後、字幕で「ペリー・キングはおとがめなし」と語られます。「だれも見たものがいなかったから」だそうでして。ここで伏線回収なわけです。そんなことでええんか、状況証拠はそろいまくってるんじゃないのか、とは思いますけど、いいんでしょう、きっと。そんなことではありますけど、ホラー映画なんてほぼどれも、これ最後どうやって警察に説明すんねん、てなってるやろなんてことを思えば、それもしれっと解決してるところは良作なんだと思う次第です。 

 

 

今日の一言

「新校則:学校内ではヤクの取引はやめましょう」

 

 

レビューさくいん

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