牛肉とほうれん草のチヂミ | 簡単おうちごはんと日々の料理ブログ

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ご覧いただきありがとうございます。

 

韓国料理といえば、ビビンバ、プルコギなどですが、チヂミも日本ではとても人気がありますね。

 

野菜や海鮮などの具材を混ぜて薄く焼いた、韓国風のお好み焼きです。

 

今回は牛肉とほうれん草のチヂミです。
 
チヂミは豚肉やニラを具材にして焼くのが一般的ですが
 
今回はチヂミアレンジをしてみました。
 
余った食材をうまく活用しましよう。
 
簡単時短ですぐ出来て美味しいですよ。
 
 
 
では今回は早々に先にレシピを紹介しますね
 

【材料】(2人前)

牛肉とほうれん草のチヂミのレシピ
ほうれん草1/2束
牛肉小間100g(焼き肉のたれで下味 少々)
長葱1/4本
トマト1/2個
 

【生地】 

小麦粉100g

片栗粉小さじ1

卵1個

ほんだし少々
 
水100cc
 
【たれ】
ポン酢大さじ1
砂糖小さじ1/2
ゴマ油少々
すりごま少々
 
 
今回はほうれん草は生で入れましたが
 
エグミが気になる方はさっとボイルしてください。
 
しゅう酸は水に溶けるので除くことができます。
 
またレンジのやり方も下記にありますので参考までに
 
 
 

材料を用意

 

牛肉は焼き肉のたれで下味をつけておきます

 
 
チヂミは表面はサクサク、中もっちりの食感がベストです。
 

べとっとした食感になったりする人はしませんか?😥

火加減が弱いか中の具材で水分が多くなってしまったことも考えられます。
 
またカロリーを気にしない方は表面をカリッと仕上げるには、
 
多めの油で揚げ焼きするのがコツ。
 
中はもっちりとした食感になりますよ。
 
またチヂミ用の厚手の鉄板を使うのもベスト。
 
表面が焦げ付かずしっかり熱が伝わります。
 
 
ほうれん草は水で洗い、水気がついたままラップで包み、
600Wのレンジで1分30秒加熱します。
 
水にさらして水気を切り、根元を切り落として1.5cmぐらいに切る。
 
牛肉は焼き肉のたれで下味をつけておく。
 
トマトはコンカッセにカット、長ネギを小口に切ってボウルに卵を割り入れて混ぜ、粉類と水を加えて混ぜる。
 
すべての具材を加えてよく混ぜる。
 
フライパンにごま油を入れて熱し、丸く広げる。
 
ふたをして中火で3~4分焼く。裏に返し、弱火で2~3分焼く。
 
20cmのフライパンで3枚焼けました。
 
 
ぜひアレンジしてお楽しみください。

ちぢみアレンジ

ニラと桜海老
 
あさりと長葱(あさりはむき身)
 
ズッキーニとベーコン
 
海苔と明太子
 
海老と小松菜
 
チーズとハムとトマト
 
小松菜としらす
 
ねぎとベーコン
 
などなどバリエーションが組めますね😆

 

 

 

 

 

 

 

ちぢみの温め直し

ちぢみはまとめて焼いて冷凍保存もできます
 
使うときにレンジで解凍してフライパンで表面をカリッと
 
させればすぐに召し上がれます。
 
またトースターで温めてもいいですね。
 

ちぢみの味付け

今回は生地にいれる調味料

ほんだし

ガラスープ顆粒
 
ダシダ
 
コンソメ顆粒
 
変わり種では甘い白みそ
 
などの調味料を使うとさらにバリエーションが広がりますね。
 
チヂミについて調べてみました。
 

実はこの「チヂミ」、韓国では方言であることをみなさんはご存じでしょうか。

釜山では「チヂミ」と言いますが、

ソウルでは「チヂミ」とは言いません。ソウルでは「ジョン(煎、전)」または「ブチムゲ(부침개)」と呼ぶのですが、

それでは「ジョン」と「ブチムゲ」の違いは何なのか?

韓国語の辞書を引いてみると、それぞれ次のような意味となっています。

 

ジョン
魚や肉、野菜などを薄切りやみじん切りにしてタレを付けた後、小麦粉をまぶして油に炒めた食べ物の総称。

 

見た目は揚げないで焼いた天ぷらのようなものですね。

 

ブチムゲ
油に炒めて作るビンデトックなどの食べ物。

 

......。いまいち違いがよく分からないですね。「ブチムゲ」は「ジョン」の純韓国語*で、意味は同じだという話がありますが、使い分けられているような気もします。
*순우리말、スヌリマル。日本語の和語、大和言葉にあたる韓国語の言葉のことを指します。
さらに調べてみると、次のような説明がありました。

 

ジョン
材料の形をできる限り維持し、小麦粉をまぶして溶き卵を付けてフライパンで焼いたものを指す。

 

牡蠣のジョン、エビのジョン、キノコのジョン、唐辛子のジョン、カボチャのジョンなどが代表的である。


慶尚道地方の一部ではジョンのことを「ジョク(炙、적)」ともいうのに比べ、それ以外のほとんどの地方(全羅道など)では各種の野菜や牛肉などを串に刺して火や油に焼いたものを「ジョク」という。

 

ブチムゲ
材料の形に関係なく、みじん切りにして小麦粉と一緒にこねてフライパンで焼いたものを指す。

 

エボバク(韓国ズッキーニ)を千切りにして作ったエホバク・ブチムゲや白菜キムチをみじん切りにして作った

キムチ・ブチムゲなどが代表的である。

 

ちなみに、緑豆ビンデトックはトック(餅)ともいうが、材料の緑豆を石臼で挽いて原形を破壊したあとに油で焼いたものなので、

緑豆ブチムゲともいえる。

 

つまり、「ジョン」はある程度材料の形が残っていて、溶き卵がついたもの、

 

「ブチムゲ」は材料の原形をとどめていない場合があり、小麦粉とこねて焼くことでお好み焼きのような形状をしたもの

 

 

と書いてありました。 

参考にしていただければ...

 

 

  過去ににも別のチヂミメニューがあります。
参考にしてみてください。

 ↓

 

 
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