テンプル大学ジャパンの京都校が、来年開校します。 | マークシートに慣れた英語を、世界に通じる英語にシフトさせ、あなたをグローバル社会に送り出すGlobal10の英語教室

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「テンプル大学ジャパンの京都校が、来年開校します。」

 

テンプル大学ジャパンの京都校が、来年の1月から開校します。このニュースをご存じの方は多いと思っています。学校法人聖母女学院の敷地内に、京都校をオープンします。テンプル大学ジャパンの拡大路線が、着実に実っている証拠です。

 

詳しくは、こちらです。

 

聖母女学院は、100年以上の歴史を有し、京都・大阪で保育園・幼稚園から高等学校まで複数の学校を運営する学校法人です。進学実績も良くて、なかなかの進学校です。そして、大学を持たないので、高校でグローバル・スタディーズコースの生徒さんをそのまま取り込むことが出来ると思います。

 

テンプル大学ジャパン京都校は、聖母女学院の閉校した短大の建物を使って開校します。「居抜き物件」として、使っていない不動産を利用することで、開校する際の費用を抑えるメリットがあります。アメリカの大学らしい戦略ですね。テンプル大学ジャパンは、現在の学長であるウイルソン氏を迎えたことで、前学長が弱かった「マーケティング」に力を入れて、全国津々浦々に認知度を上げる戦略を取ってきました。

 

そして、関西地区で京都を選んだのは、世界からの観光客の人気地域であり、アメリカの大学からの1-2学期の短期留学で単位を互換できる制度を利用して、京都を選ぶことが出来るのは、アメリカ人留学生には魅力に映ります。そして、聖母女学院を選んだのは、マナー教育がきちんとしている学校だからだと思います。100年以上も続く歴史ある学校の中で、一貫した生徒指導には評価が高いと思います。

 

昭和女子大学、聖母女学院という女子の教育機関を選択するのは、女性の方がグローバル教育に関心が高いからだと思います。それは、テンプル大学ジャパンの学生の男女比を見ればお分かりいただけると思います。

 

「少子化で入試科目を減らしながら学生を確保したい日本の大学と、こうして地方に開校する拡大路線を敷くテンプル大学と、日本国内の大学教育の改革の違いがはっきりしてきました。」

 

テンプル大学ジャパンは、高い質の教育を維持しながら、学校運営を健全な状態に保ち、マーケティングとマネジメントとファイナンスの面でしっかりした戦略を実行しながら、こうしてブランド作りに力を注いでいます。少しは、日本の大学も見習っていただきたいです。

 

「東京、京都と開校してきたので、次は福岡校ではないでしょうか?」

 

関東、関西、そして九州地区を攻めることで、全国にテンプル大学ジャパンのブランドが浸透していくのも、そんなに時間がかからないと思っています。これからも、テンプル大学ジャパンから目が離せないです。

 

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。

 

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