「MUさんの400wordsのエッセイが完成して、新しい生徒さんが出来ました。」
予定通りに作業を進めていて、今日の授業では、テンプル大学に出願するエッセイを完成させました。MUさんから作って頂いたたたき台に、勝つための書き方に変えて訂正を加えました。MUさんが無事に出願を終えて、そしてその2週間後に合否の連絡が来ます。そこから先は、もっと気を使って進むことになります。大きな勝負になるはずです。油断大敵なのです。
そして、昨日は新しいお問い合わせがあって本日zoomでお話をさせて頂き、U君のようにUS Bar Examの女性受験者が私の生徒さんになって頂きました。ありがとうございます。
「私の生徒さんは、本当に優秀な社会人です。」
正直申し上げて、今の職場にはいないタイプの方々だと思っています。あまりに優秀な生徒さん達だと、近ごろ認めることにしました。そんな優秀な社会人の人たちが、私を頼ってくださること自体に、感謝があります。ほんとうにありがとうございます。
そして、今回のTさんも、いい人が集まっていて安定している職場であって、定年までいられるような理想的な労働環境なのですが、Tさんは「枠から飛び出したい気持ち」があって、どうしていいかインターネットで調べていたら、U君の活躍の記事があって、そこから私との出会いがあったということです。ご縁を感謝いたします。ありがとうございます。
「4月から、またアカデミック・ライティングを指導出来て、うれしいな!」
それが正直な気持ちです。そして、先ほど終えたMUさんとの授業では、オンライン出願を終えたら、英検の受験をどうするか話し合いましょうと申し上げましたら、このように返されました。
「先生、もうお母さんが申し込んだみたいなんです。」
「ええっ、英検をまた申し込んだんですか?」
「そうなんです。」
それをお聞きして、お母様の並々ならむ英検1級合格に向けた執念を感じました。
「この2回のチャンスを捨ててなるものか!」
だから、私も心の中で叫びました。
「(私、もうプっレッシャーで死んじゃう!1000wordsのエッセイなんか、げっそり痩せるくらいのプレッシャーがあるのに、その上に英検の2次試験もか!)」
そう思いながら、ニコニコしているMU さんの笑顔を見て、そのままの笑顔でずっといてほしいと願いつつ、4月に突入することになりました。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。
感謝