U君、カリフォルニア州Bar Examに初回合格! | マークシートに慣れた英語を、世界に通じる英語にシフトさせ、あなたをグローバル社会に送り出すGlobal10の英語教室

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マークシートに慣れた英語を、世界に通じる英語にシフトさせ、生徒をグローバル社会に送り出すことを使命とする東京のお父さんです。

「U君は、カリフォルニア州のBar Examに初回合格させていただきました!」

 

先ほど、U君から電話を頂きました。私も感極まり、大声をあげてしまいました。

 

「おめでとうございます!」

 

 

ちょうど9年前に、U君がアメリカの投資銀行に採用内々定を頂いた時の電話以来です。本当に大切なことは、すぐに肉声で知らせたいので、電話なんです。メールなんかじゃないんです。その時の感情を伝えたいから、やっぱり電話なんです!

 

「前祝いしておいて、本当に良かったです。」

 

 

U君も私も妻も、前祝いでは妙に落ち着いていて、うれしくてたまらなかったです。そして、その場の雰囲気のまま今日まで来ました。本当によかったです。

 

東大法学部出身の弁護士の先生でも、NY州のBar Examは初回合格するけれど、カリフォルニア州のBar Examだけは初回は不合格になるという強烈に難しい試験です。しかも、U君はまったく法律関係の仕事をした経験がないです。投資銀行で働きながらの受験でしたが、ここまでよくたどり着いたと思っています。

 

30歳までにすべてを手に入れなさい!

 

私がずっと言い続けたことです。独身でいる間にうんと勉強して自分が欲しいものを手に入れれば、30歳からは花が咲き始める。すべては、9年前に出会った時からの計画通りに進んできました。U君と私が、おたがいに信頼しきっての人間関係があって初めてなせる結果なのです。

 

初回合格できた理由は、たぐいまれな読解力とライティング力にほかなりません。アカデミック・イングリッシュで書かれたテキストと試験内容ですから、最初からアカデミック・ライティングを深く学ぶことで、読解力も同時に身に付くのです。なぜなら、世界共通の英語の書き方を学ぶので、テキストや試験問題の内容を読みこなすことにストレスがあまりなく、且つどのように表現すればいいかわかっているからです。

 

今回の合格で、9年間の指導も終了します。あとは、U君自身が思い描く将来のイメージを形にすればいいのです。

 

この9年間は、単に受験方法を指導したのではなく、「その仕事にふさわしい人格を身に付ける」ことを指導して来ました。よく言われていると思いますが、仕事の内容にふさわしい人となりを身に付けることは必要です。

 

人生の階段を一歩一歩登るたびに、意識を変えていくことが必要となり、それが出来ないと「息切れして来て、辛くなる」のです。そのために、ひとりひとり、どこで登るのをやめるかを決めるのです。人生って人によって違いがあるのは、そのせいです。

 

東大法学部出身の弁護士の先生でも、名門のロースクールを卒業しても、やはり英語力に限界があるということです。そこが、今回のU君の快挙でわかりました。

 

「出会った時は、英検2級合格したままだった。」

「東大法学部に入れなかったけれど、東大法学部出身者と職場で一緒になった。」

「ハーバードのロースクールに入れなかったけれど、テンプル大学ロースクールを首席で卒業できた。」

「東大法学部出身の弁護士でも初回不合格になるカリフォルニア州のBar Examに、初回合格できた。」

 

これらはみな、「人生のPlan B」なのです。あなたにも、目の前にたくさんの選択肢があります。一つの選択肢で行き詰まったら、もう一つの選択肢を選べばいいことなんです。そうすれば、失敗なんかするはずがないんです。あなたが苦しむのは、その選択肢にしがみついているからなんです。思いっきり捨てて見てください。そうすれば、新たな選択肢が見えてきますから。

 

「断捨離も、人生のPlan Bには必要なのです。」

 

いままで11年間も書き続けて来て、一貫してお伝えしてきたことが、こうして実を結ぶことが出来たことをうれしく思います。私も、自分の指導の是非を問われてきました。そして、あなたに納得がいく結果を出さないと信じていただけないという世間の厳しさを感じてきました。だから、私も辛抱の連続でした。

 

「指導者は、結果を出してなんぼの世界。」

 

いまでも心の掟として、大切にさせて頂いている教訓です。

 

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。

 

感謝