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あなたの笑顔で大切な人を笑顔に♡
☆子育てを通してより大好きな自分へと導く
勇気づけカウンセラー・公認心理師☆
三宅美絵子です
お子さんが育ててみたいと言って、始めた家庭菜園や、学校から持ち帰ってきた朝顔。
残暑、という言葉では足りないくらい、いまだ暑さ残る今年の夏は、水やりも頻繁だったのではないでしょうか。
お子さんに、
責任感をもってもらいたい!
自立した子になってほしい!
そのような思いから、
「大変だよ!枯れ始めているみたいだよ!」
などと、声をかけていませんか?
この声掛けは、確かに意識を向かせるきっかけになります。
でも・・・
もう少し、爽やかに声をかけたくありませんか?
どんな気持ちで声をかけていますか?
本人の自覚に任せよう!というフリをして、本当はお子さんをコントロールしようとする意識が強く含まれていませんか?
このように声をかけられたお子さんは、
責められている
と、感じます(;_:)
例えばスタートする時に、すべてお子さんが責任を持ってやる。
お母さんは口を出さない。
などと、取り決めていたなら、草木に元気がなくなっていって、気になったとしても、口を出しません。
そして、もしも枯れてしまうという結末になったとしても、その結末をお子さんに受け止めてもらいます。
そのことから、お子さんがどんなことを学んでいくのかを見守る気持ちで♡
(途中で介入する「共同の課題」にするという方法もあります)
でも、はじめからそのような取り決めをばっちりしてからスタートするご家庭の方が少ないのではないでしょうか?
親も、子どもと一緒に何かを育てていくのは、初心者です(^-^;
どんなことが起こるか、予測できないのは当然です。
そんな時は、
「大変だよ!枯れ始めているみたいだよ!」
と、“お子さんの自覚を促すため”の遠回りな表現以外にも声のかけ方はあります。
例えば、問いかけの前後に、「お母さん、さっき気がついたのだけど、〇ちゃん気がついていた?」と、事実確認をする
➡この事実確認なしに、“自覚を促さないと!”という考えが浮かぶのは、
子どもはサボっている
と、批判的な目で見ているからです。
気がついていないなら、教えてあげればいいだけ。
そこに批判の要素を入れる必要はありませんね。
子どもも批判されていると感じなければ、素直に
「つい、忘れちゃうんだよね~」
と、包み隠さず話せます。
批判される、怒られると思うと、自分を守りたいので、
「気がつかなかった!知らなかった!」
と、誤魔化します。
包み隠さず話すことができれば、
では、どのようにしていったら良いか
という、建設的(前向き)は話し合いができますが、
誤魔化さなければならない状況だと、どうすれば誤魔化すことができるかに注力し、そのうち植物を育てるの、めんどくさーい!!と、なっていくことでしょう(-_-メ)
自分自身も、声をかけられるお子さんも心地よく過ごせる声のかけ方が学べる
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